テレビアニメもたくさんありますが「クレヨンしんちゃん」は親が見せたくないアニメとも言われている中でもやはり外せないのではと思います。
しんちゃん・野原一家の家族愛や仲間を助ける感動の場面もあなどれません。
そんなしんちゃんの放送の中では不思議な回や怖い回がたまにあります。
今日はクレヨンしんちゃん・超絶怖いトラウマ回６選をお送りしたいと思います！
Contents
クレヨンしんちゃん超絶怖いトラウマ回！
いつもは笑って見られますが、ゾッとする話や何とも不思議な話の中から選んだ回をご紹介します！
恐怖のエレベーターだゾ
この回の放送は2017年でした。
この恐怖のエレベーターは視聴者からも何とも不気味で怖い話と言われています。
何故か怖い話の回は風間くん主体のものが多く、そういう役回りなのかチョットかわいそうな気もします。
■ 話はある日しんのすけと遊ぶ約束をし幼稚園から乗ってきたバスから降りて自宅マンションへと歩いていると、しんのすけを見かけました。
しんのすけはそのままエレベーターの中へ。
「待って！」と後を追いかけ同じく乗り込みますが、しんのすけはいませんでした。
おかしいと思いながらも自宅がある7階ボタンを押しますが着いたのは8階。
改めてエレベーターに乗り、確認をして7階ボタンを押します。
しかしまたもや押した階ではなく6階に。
一度マンションから出ると今度は母親を見かけます。
すぐエレベーターに乗りますが母親と行き違いとなりました。
慌てて1階に降り、ふとあんなところにエレベーターあったかな？と首をかしげます。
そして、しんのすけがエレベーターに乗るところを発見。
追いかけて乗り込みますが本来はあるはずのないエレベーター。
そのエレベーターは勝手に屋上へと上がっていき、屋上から下を覗くと幼稚園バスが・・・
そこには何故かもう1人の自分がいました。
帰ることが出来ずパニックとなる風間くん。
そんな風間くんにもう1人の風間くんが見たこともない顔つきで不気味に笑います。
その後結局自宅に帰れましたが時間と空間のねじれはよくあるようですから気を付けましょうということで終わります。
実に不可思議な感じで、意味不明な怖さ。
そんなことに実際あいたくはないですよね。
呪いのフランス人形だゾ
どこの国でも人形などにまつわる怪奇現象は多いですよね。
これはそういった怖さの話になります。
視聴者の多くから、まさにトラウマ回と言われています。
■ ある時ひろしが会社で同僚から、たまたまフランス人形をもらいます。
持って帰ったところ、みさえはすでに不気味さを察し嫌がります。
でもひまわりだけは大変気に入ったようで、ひろし人形を渡します。
もらった本人からは「ゴミ捨て場で拾った人形でその時から変なことが立て続けで起きた」と打ち明けられ、ひろしも不気味には思っていました。
なのでフランス人形を捨てようとしますが、ひまわりは人形を離しません。
しんのすけが代わりに引き離そうとしたその時「汚い手で触るな！」と、人形から声が。
しかも低いおどし気味の声で・・・
そして人形は自分の足で立って、しんのすけ・みさえを追ってきます。
2人は窓から逃げようとするも全く開きません。
フランス人形は「人形を乱暴に扱う人間を恨んでいる」
「でも、ひまわりだけは大事に扱ってくれたから自分の世界に連れて行く」と。
そこから、今まで雑に扱ってきたオモチャたちが2人を襲います。
ひろしが帰るとどうしてか玄関扉が無い。
巨大化した怪獣に踏みつぶされそうになるところでみさえは目を覚まし夢であったとわかりますがその夜、フランス人形はゴミ捨て場に置かれその顔は不気味に笑って終わります。
やはり人形は魂が宿ると昔から言われたりしますのでそれが頭をよぎりますよね。
それだけに怖さもリアルに感じるのだと思います。
知らない誰かがいるゾ
5人しかいないはずが全く知らない誰かが1人増えていたら・・・
最初の違和感から少しずつ恐怖が増していきます。
■ いつもと変わらず遊ぶカスカベ防衛隊である、しんのすけ・風間くん・マサオくん・ボーちゃん・ねねちゃんの5人。
みんなでかくれんぼをしている時、マサオくんは何だか6人いる気がすると違和感を訴えます。
でもみんなは気のせいだよと流され、次におままごとを始めますがやはり1人多い気が・・・
その後、園長先生の自宅に招かれ5人はかき氷をいただきます。
ところが人数分ちゃんと用意したはずなのにかき氷が1つ足りず。
ここでみんなもおかしいと思い始めますが「座敷わらしかもしれませんね」と園長は言います。
そして遊びに行くしんのすけたちを見送っている時、人数を数えてみたら1人多い6人だった・・・
これは座敷わらしだったのでしょうか、それとも違うのかそこが気になりますが本当にあったら背筋が凍ります。
クレヨンしんちゃん超絶怖いトラウマ回！(幼稚園編)
引き続き、ゾッとする話や何とも不思議な話の中から選んだ回の幼稚園編をご紹介します！
恐怖の幼稚園だゾ
これはまた風間くんが怪奇な体験をする話になります。
■ 風間くんはいつものように幼稚園バスに乗りますがいつも吉永先生のはずが何故か松坂先生が乗っていて幼稚園に着いた時、風間くんは何かおかしいことに気づきます。
どうしてか教室が1つ増えている。
いつもの教室を開けて見たら真っ暗で誰もおらず、増えた方の教室を開けてみたらば教室のドアが突然閉まります。
トイレを見つけた風間くんとみんなとで中へ入ると順に1人ずついなくなっていく。
ねねちゃんの鳴き声がトイレの中から聞こえてきて確かめに行くと、ねねちゃんの鳴き声はトイレの水に流されてしまいました。
びっくりして松坂先生を呼んだら園長先生や他の園児たちが石像になってつらら状態で落ちてきます。
逃げる風間くんの足を松坂先生がつかみ、風間くんが見上げるとこの世のものとは思えない形相になっていました。
そこで目を覚まし、夢であったのだとわかる風間くん。
しかし手を見ると石の欠けらを握っていた・・・
お迎えのために来た幼稚園バスには、吉永先生ではなく松坂先生が。
夢と同じシチュエーションにドキッとし、逃げ惑う風間くんでした。
1人ずついなくなって、しかもまともな姿でないと本来のみんなはどうなっているのかがすごく不安になりますよね。
この後自分もどうなるのかを考えると相当な恐怖だと思います。
幼稚園の階段だゾ
しんのすけたちが通う、ふたば幼稚園には色々と怪しい怖い話が伝わっているそうですがその1つに行きと帰りの段数が合わない階段があるというもの。
■ お泊り保育というのがありますがその時におトイレに行きたいけれど怖くて1人で行けないというマサオくん。
なので風間くんを起こして風間くんは、ねねちゃんを起こして気づけばみんなでトイレに行くことに。
マサオくん・風間くん・ねねちゃん・ボーちゃん・しんのすけの5人でトイレに向かい、例の話に出てくる階段がありました。
そしてジャンケンに負けた風間くんは段数を確認しながら上っていきます。
途中しんのすけにいじられながらも39段上ると、そこに1輪の赤い花が。
帰りの降りる際も段数を確認しましたが、同じ39段でした。
検証した結果、ただの階段だったと5人はホッとしながら話し眠ります。
次の朝5人は不安もなくなり、またあの階段へ。
しかしそこには階段などなく1輪の赤い花があるだけ。
吉永先生に聞いてみると「この幼稚園に階段なんてないわよ」という答えで終わります。
ではあの階段は・・・
あるはずのない階段を実際みんなは上ったわけですが、一体何だったのか何だか怖いですね。
行先のわからないバスだゾ
怖い話といえば夏！という感じですがこの話は夏休みなのになぜか幼稚園バスが家の前に停まり、ついクセで乗ってしまったもののそこから怖いことが起こるというもの。
幼稚園は夏休み。
なのに家の前に幼稚園バスが停車。
ついクセで乗ってしまったしんのすけですが何だかみんなの様子がおかしい。
顔は青白く生気がない感じ。
不思議に思いながら乗っていると、このバスは幼稚園に向かっていないと察するしんのすけ。
降りようと声をかけても正常な反応は全くナシ。
バスを停めてと言っても停まってくれない。
そしてみんなはどんどんおかしくなっていきます。
みんなを乗せたバスは果たしてどこへ行ってしまうのか・・・
この時のみんなの無気力で反応がないのが何より怖いですね。
自分1人だけが正気だと、まずどう行動したら良いか苦しい選択になるのではと思います。
まとめ
ここまで「クレヨンしんちゃん」の放送された中から怖い話をお届けしてまいりましたがいかがだったでしょうか。
たまに本当にこういったゾッとする話の回がありますよね。
大人からするとかなり心配になったりしますが、でもそういう内容も人生の中で甘く見てはいけないという勉強になるのかもしれません。
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最後までお読みいただきありがとうございます！
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