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ウクライナ問題とは?をわかりやすく解説!NATOと歴史が小学生でもわかる!

 

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2022年2月、とうとう始まってしまったロシアによるウクライナ侵攻。

でもそもそもなんでこんな事になっているのかよくわからないという人も多いのではないでしょうか?

そんなウクライナ問題とは何か、NATOとは何なのかなど歴史をわかりやすく解説しちゃいます!

 

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Contents

ウクライナ問題とはなに?NATOとか歴史をわかりやすく解説して!

どうして今ウクライナ問題が蒸し返されて、ロシアが侵攻するまでに至っているのでしょうか?

順番を追って見てみましょう、これがわかると今の状況が少し見やすくなります。

 

ソ連がロシアになって国が独立ラッシュ→NATOに加盟してた

まずはほんの数十年前、ロシアやその周辺国はソ連という大きな国でした。

それがロシアになってから「じゃあ国として独立する!」とベラルーシやラトビア、アゼルバイジャンなどが独立。

その独立した国が米国やカナダと一緒の組織「北大西洋条約機構=NATO」にすべての国が加入してしまいます。

言ってしまえばNATOとロシアは違う考え方や戦い方などを持っているため、いわば敵と言わないまでも拮抗状態です。

 

ウクライナ「NATO入ろうかどうしようか」→クリミアを実効支配

さて、ロシアとポーランドの間にウクライナという国がありました。

この国、どっちに行こうか悩んでいるわけですが、ウクライナがNATOに入ってしまうと、ロシアとNATOの国が隣接してしまいます。

これはロシア的には非常に嫌!というわけで、ウクライナの領土であるクリミアをロシアは実効支配してしまいます。

しかしNATO側は特に口を出してきません(ウクライナはまだ独立国家&NATOじゃないので)。

 

ロシア当時のNATOリーダードイツを牽制→チャンス待ち

弱気なNATOの動きにロシアは更に態度を荒げていきます。

当時NATOのリーダーとして権力を持っていたドイツにロシアは、ウクライナに手を出したらガス止めるぞ、と牽制します。

これをされてしまうともう大変、国がままなりませんので、武器弾薬は絶対送りませんと約束させられたわけです。

こうなってしまうともうウクライナにNATO(主にドイツ)たちは手を出さないことが確約された状態。

後はウクライナをロシアのものにするだけというわけで、ロシアはウクライナに侵攻していったのです。

 

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ロシアから見たらNATOはいじめっこ?

面白いのはロシアから見たNATOはロシアをいじめるいじめっ子であり、ウクライナという味方が欲しい(敵にしたくない)。

ウクライナから見ればロシアは怖いのでNATOに入れて助けてほしいという状態であること。

しかし今回の侵攻にはいくつかのロシアの狙いがあると言います。

 

ウクライナの戦力をとことん削りアメリカに軍事支援させない

NATOに囲まれるということは、ロシアにとってはいつでも寝首をかかれる可能性があるということです。

どっちつかずのウクライナはやっぱり怖いわけで、それなら最初から武器を持たせず、危険視しなくて済むようにしよう。

というのがロシアの考え方です、しかしウクライナからすれば無茶苦茶な話であり、NATOに早く入って危険を逃れたいですよね。

 

NATOにウクライナを絶対に入れさせない

もう一つ、ロシア的にはNATOに絶対ウクライナを入れたくありません。

領地がNATOに囲まれてしまうということは、いつ攻撃されてもおかしくない状況であるからです。

NATOにはドイツやアメリカなどが加盟していて、ロシアから見れば自分を攻撃してくるかもしれない相手ばかり。

もちろんNATO側から攻撃を仕掛けることはほぼないと言えるのですが、少しでも不安を消しておきたいのがロシアの本音です。

 

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ロシアはアメリカと話し合いがしたい?

今回の侵攻により、NATO、その上の方にいる国家であるアメリカと、ウクライナについて話をしたい。

というのが今回のロシアの目的の見方とも言われています。

せめてウクライナは中立であってほしいのがロシアの目的であり、詳しいことはNATOの上の方にいる国、アメリカとの協議が必須なんです。

なんといってもウクライナはロシア人にとって起源とも言える場所ともいわれています。

ウクライナは様々な意味でロシアにとって重要な場所なのです。

 

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まとめ

ウクライナ問題はロシアとNATOにとって最も大きな問題と言えます。

なぜならどちら側にとってもウクライナは重要な場所であり、特にロシアはウクライナという安全が欲しいため。

今後も見逃せない問題だけに、この一連の流れは把握しておきたいところです。

 

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