駒沢大学陸上部の大八木監督が辞任するのでは?と話題になっています、というのも同じく駒沢大学陸上部の石川拓馬が逮捕されてしまった為です。
陸上部や駅伝ではほとんどこういった逮捕事件が起きないこともあり、ネット上、特に駅伝好きたちがSNSなどに嘆きの声をツイートしていました。
しかも今回は駅伝アンカーを務めた、言ってしまえばエースの逮捕であるため、駒沢大学側でも大問題となっています。
果たして大八木監督の辞任について、大学側などではどうなっているのか、気になってしまいますよね。
ここでは石川拓馬についても解説しながら、一連の情報についてご紹介していきますよ!
Contents
駒沢大学陸上部の大八木監督は辞任してしまうの?
駒沢大学陸上部の大八木監督といえば掛け声ですよね。
あの掛け声が駒沢大学で聞けなくなってしまうとなると、かなり寂しい気持ちになってしまいます…。
大八木監督は本当に辞任してしまうのでしょうか?
2021年5月20日現在辞任の話題は出ていない
2021年の5月20日現在、大八木監督が駒沢大学陸上部を辞任するという話は出ていません。
将来的にはまだ不安は残りますが、今の所その心配はなさそうです。
その理由は、実際に不祥事を起こして逮捕者が出ている学校の監督が辞任することはよくあることだから。
今後もしっかりと大八木監督や駒沢大学陸上部の動きを見守るしかありません。
大八木監督にやめてほしくない…の声がツイッターに登場
ツイッターでは大八木監督の辞任はいやだ!というツイートがいくつもありました。
駒沢のアンカーの子逮捕されたけど大八木監督辞任だけは避けて欲しい。
— りもえふ (@R_M_C_Y_J_A) May 19, 2021
まだ判断が下されてない中だけど、、大八木監督は辞任しないでください。この状況下で他の選手たちは不安だと思うし、そんな選手たちの中には監督の指導を受けたくて入学してきた生徒がたくさんいます。他の選手の未来まで奪わないでください。大八木さんは絶対建て直してくださるはずです。
— (@____kmzw) May 19, 2021
これで大八木監督が引責辞任とかなったら悲しいな、、、
— ナスターシャ・ロマネンコ️ (@radio14180) May 19, 2021
東洋で痴漢で捕まったランナーが出た時、当時の川嶋伸次監督は辞任したんだよな・・・
大八木監督も辞めなきゃいけないんだろうか。— 玄蕃 (@genbanokami52) May 19, 2021
それだけ大八木監督への信頼感や安心感は大きく、人気があることが分かりますよね。
大八木監督の凄さ!元選手の強みを持っている!
大八木監督は元々駅伝選手で、1984年、85年、86年で箱根駅伝3回出場している実力者!
過去に5区と2区で一回ずつ区間賞をとっており、その能力から1995年駒沢大学陸上部コーチとして、招待されています。
2004年からは現在まで17年もの長い期間、監督として2021年現在まで大活躍されているんです。
駒沢大学陸上部石川拓馬逮捕について改めて解説
石川拓馬さんは2021年新年に行われた、おなじみの箱根駅伝にて、駒沢大学代表のアンカーになった実力派の選手です。
テレビのインタビューにも答えていましたので、顔を見ると「この人か!」と思う人もかなり多いのではないでしょうか?
そんな石川拓馬さんが逮捕されてしまったとは、一体どういうことなんでしょうか?
容疑は「県青少年保護育成条例違反」!
逮捕されるのには様々な容疑が課されて連行されるのが当たり前なのですが、石川拓馬さんの容疑は「県青少年保護育成条例違反」というものでした。
県はその人が住んでいる県の条例なのですが、じゃあ青少年保護育成条例というのは何なんでしょう?
これ簡単に言ってしまうと、「青少年たちを性被害から守るための条例」なのです。
最悪…女子高生とみだらな行為をしていた…
逮捕の容疑として挙げられているのは、2020年の12月に川崎市多摩区にて、2021年の1月東京都世田谷にての2回に渡っての出来事となっています。
なんとその2回に渡って、先程の区内にあるホテルの中で相模原市の女子高校生とみだらなことをした容疑でした。
大学生ですから対象として若い子を選ぶだけならまだしも、実際にみだらなことをしてしまったらアウトです…。
この事件で駅伝界や陸上界は大騒ぎ!?
この事件で騒ぎになっているのは大八木監督の件だけではなりません。
陸上部から逮捕者が出てしまったということで、駒沢大学の陸上部部員たちが、石川拓馬さんの連帯責任としてペナルティーを受ける可能性があるとされているんです。
実際に過去に起きた事件でのペナルティーとしては、問題を起こした選手の退学はもちろん、監督や部長が辞任することも珍しくありません。
加えて以前実際に事件が起きた日本体育大学の例を見てみると、箱根駅伝のシード権を剥奪された他、大学の選抜駅伝や全日本大学駅伝の推薦取り消しを言い渡されています。
逮捕された理由は異なりますが、実際に逮捕されたことにはかわりありませんので、それを考えると大八木監督辞任も十分ありえる話しですよね。
監督の辞任はもちろん残念ですが、他の部員たちのこれまでの努力を考えると、日本最大級の大会での出場制限はかなりキツイ内容と言えるでしょう。
先生や監督だけでなく、他の部員たちもこれらの危機を乗り越えていかなければならないのも、連帯責任とはいえ非常に理不尽です。
まとめ
石川拓馬さんの逮捕で大変なのは、大八木監督の辞任の可能性のほか、駒沢大学陸上部の部員全体が連帯責任として大きなペナルティを背負うことになるということです。
駅伝ファンはもちろん陸上部のファンや駒沢大学のOBなどもやきもきしてこの事件を見守っている状態ですね。
大八木監督のファンも多いため、部員たちの未来も含めて、駒沢大学陸上部の行き先が気になってしまうところです。
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