話題に事欠かない小泉進次郎さんですが、また新たな情報でインターネット民界隈を賑わせています。
なんでもCO2を46パーセント削減を目指すとのことで、私達としてはなぜ46パーセントなのかが気になってしまうわけです。
もしかしたらある程度の車の行き来やゴミ削減できる当てがあるのか?
しかしその答えは「46が頭に浮かんできた」という一言で、インタビューしたアナウンサーを凍りつかせていました。
イルミナティか、乃木坂か、はたまた新たな思想なのか?小泉進次郎さんの46についてご紹介していきましょう!
Contents
イルミナティ?乃木坂?46はどこからきたの?
46パーセントが「頭に浮かんできた」ことで出てきたという話は、SNS上での謎解きにまで発展していました。
その中からいくつか「なぜ46パーセントという数字が浮かんだのか?」の元ネタとして挙げられていた説をご紹介していきます。
一体どれが正しいのか答えが出ることはありませんが、とんでもない説も出ていました!
イルミナティ説
イルミナティにおいて46は非常に好まれている数字と言われており、陰謀論の中で関連した事件には46という数字がいくつも出てくるという話があります。
また46は人間の染色体の数であり、合理的で二項対立(2つの物事が2等分されており、対立していること)を好むイルミナティが大好きな数なんですって。
が、はっきり言ってこれは深読みも甚だしく、環境の話題にはめ込んで楽しんでいる場合ではないわけで。
一周回って疑惑の大きい説となってしまいました。
乃木坂46ヲタク説
乃木坂と同じ理由で日向坂、欅坂ヲタク説も取り上げられています。
それはグループ名に46が使われているからですよね。
「前日に乃木坂見ただけだろ」という冷淡な意見が散見されました。
ラマヌジャン説
シュリニヴァーサ・アイヤンガル・ラマヌジャンという、インドの魔術師とまで言われた数学者がいました。
彼は様々な公式を証明しましたが、ある公式にて「夢の中で、女神がこの数字が正しいと話していた」という逸話が残っています。
そこから「夢の中のお告げ」的な意味でラマヌジャン説を挙げる人もいました。
ポエマーらしい部分が天才的な部分だと受け止めると、この説はなきにしもあらずといったところでしょうか。
しんじ(4)ろう(6)説
自分がしんじろうということで、名前の語呂合わせ説も一部上がっていました。
つまりなんとなく、ということですね。
いくらなんでも短絡的すぎる答えなのですが、案外こういう回答が馬鹿にできないときもあるんです…。
小泉進次郎氏の地元の市外局番が「046」だから説
おそらく頭に浮かんだことは嘘やポエムではない、事実なのだ、なぜならそれは自分の地元(横須賀市)の市外局番だから。
これが最も有力な説といえます、なんと言っても生々しすぎてわかりやすいからです。
重要な部分で思いつく数字というものは、大体自分の身近にある数字が結構多いのが事実ですから、この説が正しくても納得してしまいます。
小泉進次郎の46パーセント発言についての発端
そもそものことの始まりは4月23日に、TBS系で放送された「news23」が行なった単独取材で話した内容についてでした。
かなりの謎があるものの、特に問題がある発言ではないため、TBSではそのままインタビューを放送しています。
このインタビューで発言されたある一言が問題になりました。
番組内で「温室効果ガスを46パーセント削減」発言
「news23」内にて、温室効果ガスについての目標を挙げた小泉進次郎さん。
22日に菅首相が地球温暖化対策推進本部の会で「2030年度に2013年から46パーセントの温室効果ガスを削減する」と既に発言をしていました。
普通なら「ということは国の中では既に温室効果ガス削減の当てがあって、計画がまとまっているのかな」と考えるのが普通ですよね。
インタビューではもちろん、その点について女性アナウンサーが質問をしていました!
46パーセントの根拠は…「シルエットが浮かんできた」
ここで予想できる回答としては、菅首相の発言を大本としており、これからこうしていくといった具体的な答えがベストですよね。
しかし小泉進次郎さんの答えは、両手でなにかの輪郭を描きつつ「くっきりした姿ではないが、おぼろげに46パーセントという数字が浮かんできた」でした。
これにはインタビューをしたアナウンサーも困ってしまい、浮かんできた?と尋ねています。
SNSがざわめいた…ネット大炎上
言うまでもなく混乱する声やからかいの声、怒りの声などがツイッター内を騒がせました。
個人での発言ならともかく、国の環境省の一番えらい人がいう言葉としてはある意味不適切ですよね。
小泉進次郎さんご本人も、ネットを炎上させているという自覚はあるものの、どうしても感覚が国民と合わないのか、戸惑っているようです。
ぶっちゃけCO2の46パーセント減は厳しい
基準としている2013年の温室効果ガスは14億ちょっとで、世界では5番目の多さとなっている日本。
2030年にはこの半分である7億ちょっとの温室効果ガスを減らすという算段となっています。
今のところは太陽光を使っての発電を中心にしていく予定になっていて、住宅やビルにその太陽光パネルをつけていくという計画なんですって。
しかし正直なところ、46パーセントまで数値を落とすことができることができるか、といわれるとかなり難しいものがあります。
それは太陽光パネルの発電に関する開発の遅延があるためと、増設に必要となる費用や人手があまりに莫大になっていくための2点があるから。
太陽光パネルの設置の義務付けをすることを公言しているのですが、あまりにできることとやりたいことのギャップが大きすぎて釣り合っていないのが現状なんです。
事実今まで頑張って来ても30パーセント前後の現象が限界であったという点で、会議内では苦言も出ていました。
しかし小泉進次郎さんは目標は高く設定して努力する、という信条であることを真剣に語っていたのでした。
まとめ
一体何を根拠にしての発表となったのか、謎は残るばかりです。
確かにもしかしてこれが元では?という疑惑はいくらでも出てくるのですが、小泉進次郎さんの発言が強すぎて根拠がわからなくなっていっています。
国民も議員も不安そうになってしまうのは、もはや仕方のないことなのかもしれませんね。
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