毎日の楽しみの一つとなるお弁当、朝や夜と違って仕事中の活力源にもなってくれますよね。
しかしそんな人々の楽しみを打ち砕いているというのが、大手コンビニのセブンイレブンのお弁当!
なんと上げ底を使ってお弁当そのものを底上げし、量を少なくしているというんです!
まあ多少はどうしてもお弁当箱の構造上、底上げしてしまうお店は出てきてしまいますが、セブンは露骨。
その露骨さについてここでは調査してみました!
Contents
セブンの弁当が上げ底で底上げされてる件
セブンイレブンのお弁当が、上げ底で底上げされている!というのは気の所為ではありません。
実際に写真を見てみると、ちょっとこれはひどい…と思ってしまうお弁当ばかりでした…。
いくらなんでも露骨すぎやしませんかね?
まずは露骨な上げ底弁当の代表格、焼き肉の画像を見てみましょう。
一番上がホームページなどで掲載されているお弁当なのですが…。
ちょっとこれは露骨な感じです。
怒りの声はTwitterでも
Twitterでも怒りの声は満ち溢れていました。
写真と同時掲載の怒りの声を集めてみましたので、まずは御覧ください。
2013年消費税増税前のセブンイレブンのカレーと2014年増税後のカレー。ふたまわり小さくなりました。鈴木会長は増税に大反対していましたが、増税を機に一斉に小さくなりました。ちなみに今では底上げまでされています(・ω・ ) #wbs pic.twitter.com/PmrDehzmHl
— ジャイアン🐽-bot (@hongoutwo) November 16, 2020
最近、セブンイレブンの弁当の底上げ感が酷い件。 pic.twitter.com/uLIoUJyZdW
— 闇ホッピー (@yamihoppy) August 15, 2020
セブンイレブンはこういうせこい底上げ容器で利益追求するのもいいんだけど、お腹いっぱい食べたい人向けに、値上げしてもいいから、ちゃんとした容器で普通に入ってるバージョンも作ってほしい。 #セブンイレブン pic.twitter.com/EUo0Hmf9eU
— れ (@seginum) October 23, 2020
うーんなかなかこれは…強烈ですね。
セブン側は「環境配慮」
セブンイレブン側は、この底上げ事情に関して「環境問題に配慮している」という説明をしています。
確かに言われてみればお弁当箱はプラスチックのものがほとんどで、環境に良くないのも事実です。
この上げ底容器だと、強度や環境保全の目的を達することができ、消費者にも配慮しているといいます。
なお実際に容器に関してクレームがあるかどうかは、プライバシーの都合で公表はできないとのことでした。
なんで上げ底してまで売るメリットが有るのか
しかしどうして上げ底をしてまでお弁当を売る必要があるのでしょうか?
確かに種類が多いほうが当たり外れが少なくなるため、少しでも数は多いほうがいいのですが…。
ステルス値上げ
まずはステルス値上げ、ステルス値上げとはさり気なく中身を変えて、値段は据え置きとする手段のこと!
例えばチョコ菓子なら、お値段そのままでさり気なくチョコの量、つまり内容量が減らされている状態ですね。
底上げ弁当なら見た目をそのままにご飯の量を減らせるので、ステルス値上げが簡単にできてしまうわけです。
女性が買って欲しいときカロリーを削りやすいから
最近は女性の職場進出が更に盛んです、ということは女性に売れるお弁当もビジネスチャンスということ。
女性がお弁当を買うとき、まず気になるのがカロリー、そしてお値段。
やはりどちらも据え置きで楽しみたいものですから、ついつい表示を確認しちゃうんですよね。
カロリーと見栄えを考えると、やはり底上げをしてご飯を減らすのが1番なのです。
儲けを出したい!
当然コンビニだってスーパーだって、どこだって商売ですから儲けは出したいのです。
ステルス値上げと同じ様に、細かい部分から無駄を排除していくことで、細かな儲けを出せます。
こまかーい変更点だって、企業にとっては侮れない利益になっているんですね。
寄り弁防止ではという好意的な意見も
中にはご飯や中身が寄ってしまうのを避けるためでは?という意見もありました。
確かにご飯が寄っているのといないのでは大きく美味しそう!という感覚に響いてきます。
見た目にごまかされているだけで、実際はそこまで露骨ではないという意見でした。
いろんな見方がありました上げ底問題
この怒り満載の底上げ問題ですが、他にも様々な見方をしている人がいました。
好意的か敵意があるかはまた別として、様々な方向性から考えられていることがわかります。
レンジで温めるとき熱が均等にいきやすい
この上げ底にはちょっとした利点もあります、こうするとレンジで温めたときムラが無くなると言うんです。
確かに電子レンジでも分厚いお弁当では中のほうが冷たいままということも少なくありません。
そこで容器に改良を加えて、業務用の電子レンジでも、家庭用の電子レンジでも温めムラが無いようにしています。
なるほど、厚さにムラがなければ温めたときも均等になりますよね。
物価が年々上がっている→どこもやってる?
ここ数年、お弁当の容器も徐々に値上げしています、もちろん材料費は言うまでもありません。
そうなると稼ぎを出すにはまずは色々なところを削減しなければいけません。
どこのお店も最初にすべきところは、細かいところから削減をしていく必要があるんですね。
でも上げ底を許すかは別問題
しかしだからといって上げ底を許しているかといえばそれは別問題!
中には国民消費者センター案件の事案ではないか?という人も、知恵袋に投稿されていました。
それだけ食の恨みは怖い、そしてなんだか騙された…という怒りでいっぱいという人が多くいるんです!
【悲報】セブン弁当の底上げ問題がどんどん深刻になっている件まとめ
悲しいですがセブンイレブンの弁当の底上げが露骨すぎるだけで、他のお店でもやっていました…。
しかしいくらなんでもセブンのお弁当の底上げはちょっとひどすぎるという意見が散見されました。
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