エバーグリーンはスエズ運河で座礁してしまった船の名前なのですが、この座礁船、ヤバい船と言われているの知ってましたか？

というのも、座礁船の名前であるエバーグリーンには、ヒラリー・クリントンと大きく関係があると言われているからなんです！

どのような関係があるのかヤバいのかも含めて非常に気になるところですよね。

そこでこの座礁船とヒラリーさんの関係がヤバいという理由についてご紹介していきましょう！

 

座礁船エバーグリーンの意味はヒラリーのコードネーム！？

座礁船にも実際書かれているエバーグリーンという文字ですが、この名前、実はヒラリー・クリントンのコードネームなのです。

コードネームであり愛称でもあることから、この座礁船はヒラリーに関連した意味を持っているのではないか？と言われています。

 

コードネームはシークレットサービスの暗号

コードネームと言われると秘密の活動をしている人につけられる名前、というイメージがありますよね。

この場合のコードネームは半分当たりで、半分はずれです。

ここで使われるエバーグリーンというコードネームは、大統領や家族につけられた、シークレットサービスの連絡用暗号なんです。

ヒラリー・クリントンといえば実際に大統領に関連している人物ですから、なるほど連絡用に暗号が必要ですよね。

ちなみにマスコミに関係者が話してしまうことが多いので、そこまでトップシークレット扱いはされていない模様。

 

エバーグリーンは大統領選時も使われていた

ヒラリーさんの旦那さんはビル・クリントン（コードネームはイーグル）、つまり大統領経験がある人です。

この時に奥さんということでつけられたのがエバーグリーンというコードネームですね。

その後2016年に自身も大統領選に登場しているのですが、このときもコードネームは変わらずエバーグリーン。

長い期間に渡って同じ名前を使用するのは、ちょっと安全性からどうかと思うのですが、愛称として馴染み深いものとも言えます。

 

エバーグリーンはヒラリーと実際関係はあるの？

じゃあ実際にエバーグリーンはヒラリーさんと関係あるのでしょうか？

関係なかったらただの偶然ですし、ここまで一部とは言え、大騒ぎになるのはおかしいですよね。

 

実際は関係なさそう…

日本名では長栄海運が所持しており、英国の子会社であるエバーグリーンUKとも関係があります。

が、エバーグリーンの名はあっても、ヒラリーさんが関係しているクリントン財団の名前にはつながっていません。

事実長栄海運は中国の人である張栄発が創立者であり、大きな海運を持った独立した会社です。

イギリスはほぼ関係ありません。

 

ヒラリーが運営している運送会社説はデマ

しかしその名前から深く考えてしまう人が多く、エバーグリーンという会社はヒラリーさんが運営している運送会社だという話だけ浮いています。

先程も触れた通り、それはあまりにも穿った見方であってヒラリーさんは、少なくともエバーグリーンとは関係ありません。

ヒラリーさんと関係があるのはクリントン財団と言って、クリントン一家が管理している財団の方なんです！

 

クリントン財団について教えて！

ではクリントン財団は何をしているのか。

クリントン財団はアメリカにある慈善団体で、まあ簡単に言えばチャリティーに関与している財団ですね。

生活困難な人や、特定の病気の団体などに寄付を行なったり、直に活動を手助けする団体です。

 

しかしながら海外へ巨額寄付をして、自分たちに有利に成るように働きかけるという疑惑も持ち上がっています。

アメリカではこれらの問題なども踏まえ、財団という団体に対して、お金を集めるために集合した圧力団体とまで言う人がいます。

こういった問題は今の所アメリカだけなのですが、それだけ財団という形はアメリカでは問題になっていることは間違いありません。

 

座礁船エヴァーグリーンはすごくヤバいらしいってなぜ？

さて、ではどうして座礁船エバーグリーンが、どうしてヒラリーさんに結びつき、ヤバいという方向に話が流れてしまうのでしょう？

それは都市伝説、とりわけ陰謀説の中には、クリントン財団が世界でみると最大級ともされる人身売買を行なう団体と言われているから。

そのためエバーグリーンはコードネームの持ち主であるヒラリーさんを社長として、子どもたちを輸送していると言われるんですね。

名前と事故を起こした場所、そして都市伝説のすべての要因をあわせた結果が、この凄くヤバい説を生み出していました。

 

まとめ

座礁した船の名前であるエバーグリーン、かつて選挙で使われたヒラリーさんのコードネームだというから驚きです。

しかしながら実際は本人とは関係はない模様で、どうやらクリントン財団の噂も含めて偶然が重なりすぎたことから噂が広がったようです。

でも確かにこれは偶然と言うにはあまりにうまく出来すぎていて、疑いたくなってしまうのもわかりますよね。

都市伝説を盲信していると、結びつけてしまうわけです。

 

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