鬼殺隊のトップであり、鬼殺隊員の父である産屋敷家当主・産屋敷耀哉。
そして、そんな輝哉の妻になったのがあまねです。
あまねは、産屋敷一族が呪われていることを知っていながらも妻になりました。
そんな妻・あまねとはどんな人物なのでしょうか。
また、輝哉とあまねの子供は5つ子ですが見分け方はあるのでしょうか。
そこで今回は、産屋敷一族の家系図を解説しつつ、それぞれの年齢などをご紹介します。
Contents
【家系図】輝哉の家族構成!5つ子の見分け方やあまねの年齢は?
産屋敷家は、代々鬼殺隊を統率し、鬼の討伐を引き受けている一族です。
そして、それは1000年に渡り受け継がれてきました。
また、非公式でありながらも鬼殺隊を1000年もの間続けられていることや待遇などから、産屋敷家は高貴な身分であり、潤沢な資金を運用していることが分かります。
そして、鬼殺隊の中でも最年長を誇る悲鳴嶼行冥を死刑囚という立場から解放するというエピソードもあります。
そういった点からも産屋敷家、あるいは産屋敷輝哉が法的管轄にも言及できるほどの権限を持っていたということです。
家系図
産屋敷輝哉の家系図の家系図です。
輝哉の家族構成はは、妻と子供5人の7人家族です。
子供たちは5つ子であるために、皆同じ見た目をしており、見分けることが困難です。
そこで、ここからは家族の詳細と子供たちの見分け方をご紹介していきます。
産屋敷輝哉
名前:産屋敷輝哉(うぶやしきかがや)
年齢:23歳
産屋敷家の当主。
そして、鬼殺隊を束ねるトップでもあります。
戦闘能力はないものの、輝哉の声には聞くものに心地よさや癒しを与えることができ、人を魅了するカリスマ性を持っています。
また、鬼殺隊の隊員からはお館様と呼ばれており、皆から尊敬されています。
最期には、先見の明で知った自らの死期を悟り、そして無惨が来ることも悟り、産屋敷家もろとも自爆しました。
その際に、無惨も道連れにするべくいくつかの罠を仕掛けています。
あまね
名前:産屋敷あまね
年齢:27歳
産屋敷輝哉の妻。
とても美しい容姿をしており、霞柱・時透無一郎も「白樺の木の精」と絶賛しています。
産屋敷家に嫁ぐ前は、神職の一族でしたが、産屋敷家の呪いを軽減するために産屋敷家の妻となりました。
お見合いをする際に、輝哉が「このお見合いが嫌であれば私の方から断ります」という思いやりの一言もあったことで結婚に至っています。
そして、あまねが19歳の時に輝哉との子供を産みました。
その後は、呪いで身体が弱っている輝哉に代わり、子供の世話をすべてこなしています。
また、子供だけでなく、輝哉の身の回りの世話や鬼殺隊に関する仕事に幅広く尽力しています。
最期は、輝哉とともに爆死します。
長女:ひなき
名前:産屋敷ひなき
年齢:8歳
母・あまねと同様に白髪の女の子。
髪型はおかっぱで右側に赤い紐型の髪飾りを付けています。
ひなきは5つ子の中で一番上です。
初登場は、炭治郎が柱合会議に呼ばれた際に、輝哉の手を引いて登場しています。
また、鱗滝の手紙を読み上げました。
最期は、輝哉、あまねとともに爆死しています。
次女:にちか
名前:産屋敷にちか
年齢:8歳
母・あまねと同様に白髪の女の子。
髪型はおかっぱで左側に黄色い紐型の髪飾りを付けています。
にちかは5つ子の上から2番目です。
初登場は、ひなきと同様で輝哉の手を引いて登場しています。
最期は、輝哉、あまね、ひなきとともに爆死しています。
輝利哉
名前:産屋敷輝利哉(うぶやしききりや)
年齢:8歳
5つ子の中で唯一の男の子で黒髪です。
男の子ということで産屋敷の次期当主として小さいころから厳しく育てられています。
髪型は、他の子と同様おかっぱで女の子の姿をしていました。
産屋敷家であった爆発事件で爆死した輝哉の代わりにわずか8歳で当主になります。
その後は、無限城の城内を製図化したり、指揮を取ったりと輝哉の後を次いでいます。
また、戦闘時などでは、鬼殺隊員の名前を呼び、当主として、お館様として自覚をもって仕事をしていました。
くいな
名前:産屋敷くいな
年齢:8歳
母・あまねと同様に白髪の女の子。
髪型はおかっぱで左側に菊の髪飾りを付けています。
くいなは5つ子の4番目です。
輝哉たちが亡くなってからは、輝利哉のサポートとして鴉への伝達などをしていました。
また、輝哉が鬼殺隊員たちを死なせてしまったことに負い目を負っている際に、「しっかりなさいませ、お館様」とビンタをしました。
かなた
母・あまねと同様に白髪の女の子。
髪型はおかっぱで右側に藤の花の髪飾りを付けています。
かなたは5つ子の5番目です。
くいな同様、輝利哉が当主になってからはサポート役に徹底しています。
また、不死川玄弥に髪の毛を掴まれていたのがかなたです。
産屋敷一族が代々呪われている理由とは?
産屋敷家は代々呪いに侵され短命です。
そして、それは平安の時から始まり、大正時代まで続きました。
産屋敷一族の呪い
産屋敷家が代々苦しめられてきた呪いは、皮膚を火傷したかのように爛れさせ、進行するにつれ状態は悪化します。
最終的には、全身が爛れてしまい、動こうとするだけで吐血してしまうほどです。
そのため、産屋敷家は壊滅の危機にありました。
しかし、神職の一族から妻を貰うことにより、短命ではあるものの30歳まで生きることができます。
呪いの始まりは平安時代
産屋敷家を苦しめるこの呪いは平安の時からあり、無惨ととても関係しています。
平安の時に無惨は、まだ鬼ではなく人でした。
また無惨も同様に短命であり、20歳までしか生きることができないと医者から言われていました。
それをどうにかしようとした医者により、無惨は鬼と変わってしまいます。
そして、無惨が鬼になったことで、産屋敷家は呪われてしまいました。
無惨は産屋敷家の一族であり、その一族から鬼が出てしまったために呪われたというのがこの呪いです。
【まとめ】5人の子供の見分け方は髪飾り!
今回は、産屋敷家の家系図や産屋敷についてご紹介しました。
輝哉には、妻と5人の子供がいます。
そして子供は皆瓜二つで見分け方が難しいですよね。
また、輝哉とあまねはお見合い結婚ではありましたが、政略的な結婚ではなく輝哉のあまねを気遣う言葉で結婚を決めています。
17歳と13歳という若さで結婚しているのもすごいですよね。
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