2021年7月23日にスタートした東京五輪。
中止、延期の声が多い中でも開催され、国民の政府に対する不信感を高める結果になりました。
問題だらけの東京五輪は先日の8日に閉幕しましたが、それだけでは終わらなかったのです。
それはバッハ会長の炎上。
バッハ会長は東京五輪を開催できたことを感謝し、菅義偉首相、小池百合子都知事に金功労章特例授与すると発表しました。
それを受け、ネットでは多くの非難の声が集まったのです。
今回はバッハ会長が炎上してしまった金功労章特例授与について調査しまたので紹介いたします!
Contents
バッハ会長「ありがとう日本」で大炎上
国際オリンピック委員会 会長であるトーマス・バッハさん。
バッハ会長は、元アスリートであり1976年のモントリオール五輪でフェンシングフルーレ団体で出場、金メダルを取得した過去を持っています。
アスリート引退後は弁護士をしていましたが、1991年よりIOCに所属し、2021年に会長選挙で2度目の会長の座につきました。
アスリートのための環境基盤を整えたことで評価を受けている一方で、利益を重視するあまり強引な面があると好かれてもいない人物です。
元アスリートということもあり、アスリート目線が強いのか日本に来日してからも度々炎上をする発言を繰り返しています。
そんなバッハ会長ですが、オリンピックが閉幕というタイミングで炎上したのです。
実際にバッハ会長と接したことのある方は親しみやすく、実直な人物だと好印象を抱いているようですが、なぜ炎上を繰り返すこととなってしまったのでしょうか。
菅義偉首相と小池百合子都知事に金功労章特例授与
オリンピックの閉幕した8日、バッハ会長が発表した内容またもや炎上したのです。
炎上となった内容は、日本で開催された五輪の発展に寄与したことを称え「功労章」で最高の金章を菅義偉首相と小池百合子都知事に授与するとしたのです。
この功労章というのは通例では五輪の組織委員会会長のみが受章するもの。
ですが、バッハ会長は特例として世界的に混乱している状況の中で支援がなければ開催できなかったためと説明しました。
これを受け、ネットでは避難の声が多く上がり、炎上となってしまったのです。
【まとめ】バッハ会長が逆撫でして炎上
バッハ会長が東京五輪で最後まで炎上した金功労章授与について紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
度々の発言で炎上を繰り返したバッハ会長ですが、自分の言いたいことを優先して言ったり、行動をしたために共感を得ることができずに炎上してしまいました。
たしかに菅首相、小池都知事によって五輪が開催されることとなったことは事実ですが、五輪の憲章には「平和な社会の確率を奨励することにある」とあります。
今回の東京五輪がその根本原則に沿っているのかと考えると首を捻ってしまいますね。
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