ずっと色々問題を抱えながらの東京オリンピックも、もうあと50数日。
様々な課題が今も山積みな中ですがIOCバッハ会長も開催という姿勢を崩さないので現時点では開催をするという方向ですよね。
そのIOCバッハ会長ってIOCでの報酬・給料、そして年収はどれくらいなのか。
ご本人はどのような人なのか、国籍・経歴も合わせてお伝えしたいと思います!
Contents
IOCバッハ会長の給料・報酬って?
IOC会長が、どの程度の給料若しくは報酬なのか今まで知りませんでしたが今回調べてみて年間約2900万円ということがわかりました。
これが妥当な金額なのかもよくわかりませんが、でもどうやらその業界の相場のようです。
しかしこれはこの役職としての報酬であって、バッハ会長は実はこれだけではありません。
それについては次でご説明します!
IOCバッハ会長の驚愕の年収⁈
今度はバッハ会長の年収を見ていきましょう!
前記のほかにIOCがインターネット放送の会社『オリンピックチャンネル』を2016年のリオデジャネイロオリンピックの際、スイス・スペインに開局していてスイスの会社の社長も務めているバッハ会長。
それがナント、年間1億円を超える報酬なんだそうです!
でも実は本業は弁護士ということなのですが仕事量についてはわからないものの、その分を入れなくても1億円を超えるなんて夢のような生活ですね。
IOCとは
IOCの歴史
1894年6月23日 ーーー ピエール・ド・クーベルタンによりIOC設立
1915年4月10日 ーーー ローザンヌにてIOC本部設立を公式化
1994年 ーーー ローザンヌが正式にオリンピック首都になる
2013年 ーーー ジャック・ロゲ名誉会長とトーマス・バッハ会長交代
2014年6月23日 ーーー IOC創設125周年記念 オリンピックハウス開会式
IOCを設立したピエール・ド・クーベルタン男爵
フランスの貴族の生まれ
IOCとは国際オリンピック委員会の略称で国連・国際機関・公的機関・民間機関などとも協力し、オリンピックを開催するための様々なマネージメントの役割を持っています。
所在/スイス ローザンヌ
国際オリンピック委員会の組織構成/理事会:会長1人・副会長4人・理事10人
委員会:委員115人
オリンピックハウスについて
2019年にお披露目されたオリンピックハウスにはそれまでローザンヌの4か所に分かれていたIOCスタッフ500人全員を一つの場所に集められるようになりました。
デンマークの建築会社3XNはスイスの建築家ltten Brechbühlと提携し、象徴性・統合性・柔軟性・コラボレーション・持続可能性の5つの要素を中心とした建物を完成させました。
IOC歴代会長は普通の人たちではなかった
現在のバッハ会長で第9代目になるIOCの会長ですが、これまでの歴代会長を調べてみたら貴族のお家柄で男爵・伯爵・スポーツ官僚の侯爵などが務めていたのにはビックリでした。
その方々の職業も整形外科の医師や教育者・工業経営・ジャーナリストと様々です。
しかしバッハ会長は貴族ではないものの、本当の仕事は弁護士なんですね。
皆さんやはり何か違うという感じ。
更に陸上・セーリング・フェンシング選手として過去のオリンピックに出場し、メダルを獲得している方が何人もいるんです。
歴代会長の似顔絵です。
国籍はどこ?そして経歴がスゴかった‼
まずはプロフィールから紹介です。
【名前】 トーマス・バッハ
【IOC役職】 第9代会長
【生年月日】 1953年12月29日
【出生】 西ドイツバイエルン州ヴュルツブルク(現ドイツ)
【出身校】 ヴュルツブルク大学法学部:法律・政治学専攻
【職業】 弁護士
【語学】 母国語ドイツ語・スペイン語・フランス語・英語
【スポーツ】 フェンシング
1970年代にフェンシングクラブに所属しフルーレ選手として活動。
世界ジュニア選手権にて銅メダル獲得し1973年フェンシング世界選手権フルーレ団体に出場、準優勝した。
1976年モントリオールオリンピック フェンシングフルーレ団体にて西ドイツチームメンバーとして金メダルを獲得!
同時に世界選手権優勝も果たす
1977年世界選手権フルーレ団体優勝!
1978年ドイツ選手権フルーレ個人優勝!
同じ年、フルーレ団体ヨーロッパ・チャンピオンズカップ優勝!
1979年メルボルン世界選手権フルーレ団体出場で銅メダル獲得♪
そして早くからスポーツ関連に携わり、西ドイツフェンシング連盟のスポークスマンを務め1981年IOCに新設された際、アスリート委員会の委員に
1982年西ドイツオリンピック委員会の委員となる
1991年IOC委員に転向しドイツオリンピック委員会を辞任
1996年IOC理事就任
評価委員会 委員長・副会長・IOC副会長となりその後もいくつも役職を経て2013年にIOC会長就任となる。
筑波大学名誉博士でもあります。
イケメンな若かりし頃のバッハ会長。
キマッテますね!
まとめ
ここまでくるのに日本五輪組織委員会内部についてや森会長の発言と辞任など色々ありました。
そして無観客と思いきや国内人数制限でPCR検査を受け陰性の観客だけ入れるなど開催の間際になっても準備万端には程遠い状態に見えます。
そんな事態に日本国民は複雑な思いですが一体どうなるのでしょうか。
開催したとしても後悔しないような結果になって欲しいなと思います。
皆様、最後までご覧いただきましてありがとうございました!
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