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SMAP解散理由をわかりやすく解説!真実・本当の原因は何?国民的アイドルが壊れるまで

 

ジャニーズ事務所内で起きたあの事件を皆さんは覚えていますか?

 

ジャニーズ事務所内で起きた事件、「SMAP解散騒動」

SMAP解散は、世間を驚かせたと同時に多くのファンをショックの渦へと葬ったのではないでしょうか。

 

あの騒動では、公的にはSMAPマネージャーである飯島さんの独立を期に、メンバー間での派閥が起こったことが解散の原因とされています。

SMAPの中では唯一の既婚者である木村拓哉さんのことなので、嫁である工藤静香さんを想ってジャニーズに残ることを決意されたのでしょう。

 

しかし、SMAP解散の本当の原因、つまり真実はそうではありませんでした。

 

では、なぜSMAPは解散したのでしょうか。

そして、本当の原因は何だったのでしょうか。

 

この記事では、解散年、解散日がいつなのか、解散の理由は何なのかわかりやすく説明します。

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Contents

【分かりやすく解説】SMAP解散の真実は派閥争い!?ジュリー副社長VS飯島マネージャーによる戦い!

SMAP解散の真実:ジュリーと飯島マネージャーによる派閥争い

ジャニーズ事務所には、SMAP解散騒動当時4つの派閥がありました。

ジャニー社長派
ジュリー&メリー派
飯島マネージャー派
幹部派

この中でもジュリー&メリー派と飯島マネージャー派とで派閥争いが起こっています。

 

そして、各派閥がマネジメントの担当したグループには暗黙のルールがあり、テレビ出演に影響するほどです。

 

例えば、ジュリー&メリーが担当しているジャニーズグループには、嵐、関ジャニ∞、KAT-TUN、TOKIO、HeySayJUMP、NEWSがあります。

それらのグループは、テレビで共演することは可能です。

 

しかし、飯島マネージャーが担当している、SMAP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、山下智久、A.B.C-Zといったジャニーズグループとは共演することができません。

共演ができたとしても大型音楽番組などでなければ不可能です。

 

SMAP解散の真実:派閥争いの悪化

SMAP解散騒動当時には、既に派閥ができていましたが、そんな派閥争いが悪化し激しく衝突することとなります。

そして、解散騒動が起きるきっかけとなりました。

 

派閥争いが悪化した原因は、「週刊文春による一言」です。

ジャニー喜多川さんの姉であるメリーさんは、争いがおこる以前一人娘であるジュリーさんがジャニーズ事務所の跡継ぎであるという認識をしていました。

 

しかし、文春がうっかり口を滑らせ「飯島マネージャーが次期社長候補」という話をしてしまいます。

そのことについて、メリーさんは怒りを隠すことができませんでした。

 

と同時期に、娘であるジュリーさんと飯島マネージャーの間で揉め事が発生。

 

ついに、メリーさんは激怒し、「ジュリーと揉めるなら辞めろ」という風に言い放ったのです。

これを機に飯島マネージャーはジャニーズ事務所を去ることを決断します。

 

そして、公の場で「SMAP解散へと誘ったのは、飯島マネージャーの独立宣言」と言われてしまいます。

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SMAP解散の真実:グループ内分裂

当然ながら、恩人である飯島マネージャーがジャニーズ事務所を去ると決めたことで、SMAP内でも話は上がります。

 

最後こそ分裂はしていますが、初めは長年お世話になってきた飯島マネージャーと共に歩む形でSMAPを継続する方向で話が進んでいました。

それこそ、今でもSMAP復帰を望んでいる中居さんを筆頭についていく形を選択しようとメンバー全員が考えていたといわれています。

 

しかし、「ジャニーズを離れてもSMAPというグループは継続できるのか」という話が上がり始めたのです。

 

いくら世界的なアイドルであるSMAPだったとしても、ジャニーズから離脱してしまえば人気も落ちるのではと考えたのでしょう。

確かに、今までは事務所から守られ、事務所内でも優遇されていたので不安はあると思います。

そして、それを危惧した木村さんは、事務所を離れない方が良いと考え始めました。

 

もし、事務所を離れてしまえば、「ファンを裏切る形になるのでは」とも思っていたと思います。

メンバーの事やファンのこと、SMAP全体のことを考え事務所への残留を希望した木村さんでしたが、一方でマネージャーを守りたいと考えたのが香取さんでした。

 

どちらが正しいかと言われれば、どちらも正しいでしょう。

どちらにも守りたいものがあり、それを守ろうとした結果がSMAP解散に繋がりました。

 

また、解散騒動時期、多くのマスコミからたたかれていた香取さんは、精神的に参ってしまっていました。

そんな状態で続けていても良くなることはなかったと思います。

 

この解散騒動から解散へ至った件では最終的には香取さんの意見を尊重し、メンバー全てがメンバーのことを守ろうとした結果なのではないでしょうか。

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【理由は何?】工藤静香からの反対?本当の原因は焦ったメリーの思惑!

SMAPが解散になってしまった真実は、事務所との派閥問題でした。

そして、その原因となったのは「次期社長候補」という言葉です。

 

メリーさんは当然ながら、自分の娘が次期社長であると思っています。

また、SMAPの恩人であり、ジャニーズの恩人である飯島さんが今後も大番頭として支えてくれると思っていました。

 

しかし、メリーさんの娘であるジュリーさんと飯島さんではタレントマネジメント能力に対して格段の差があったのです。

 

そのことに対して、年を経つにつれて、メリーさんは飯島さんを警戒するようになります。

そして、ついには危険視までするようになるのです。

 

これはダメだと察したジャニー社長は、子会社である「ジェイ・ドリーム」を設立し、飯島さんに任せます。

さらには、若手グループなどを次々と委ねることで、メリーさんを気兼ねなく仕事に取り組めるようにしました。

 

ですが、これに対しメリーさんの目には、飯島が権力を伸ばしているようにしか見えなくなっていきます。

このことがきっかけで、ジャニーズ事務所内では派閥ができ、マネジメント担当ごとで共演できるグループが決まってしまったのです。

 

しかし、まだここまでは何事にも及びはしていませんでした。

 

決定的な亀裂が生まれてしまったのは、「週刊文春のインタビュー」です。

インタビューの記者が口を滑らせたことで起こった、飯島さんを退職させるという流れ。

 

メリーさんの不信感は、この記者が発した「次期社長候補」という言葉で、確信へと変わりました。

 

週刊文春のインタビューでは、次期社長候補はジュリーさんであることを表記し、飯島さんとの派閥問題について「注意します。今日辞めさせます」と断言しています。

そして、飯島さんにSMAPを連れて事務所を出るようにと話していました。

 

SMAP解散へ追い込んだのは、紛れもなくジャニー社長の姉であるメリーさんなのではないでしょうか。

 

次期社長候補が娘のジュリーさんではなく、飯島さんであると考えたために起こった出来事です。

それに巻き込まれるような形でSMAPが解散へと追い込まれました。

最終的には、メンバーやマネージャーを想ったSMAPが判断したことです。

 

しかし、ファンのためにメンバーのために動いてきたSMAPがあまりにも可哀そうですよね。

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【いつ?】SMAPはいつ解散をした?解散年や解散日を時系列でご紹介!

SMAP解散までの時系列は以下です。

2015年1月29日のメリーさんに対するインタビューで派閥争いが開始
時間と共に派閥争いは激化
2016年1月13日に「日刊スポーツ」「スポーツニッポン」からSMAP解散の表明記事が発表
翌日2016年1月14日に「週刊新潮」からSMAP解散騒動についての記事が記載される
同日、事務所では電話が鳴りやまず、15日には収集をつけるため「4人が独立画策を後悔している」という記事を公開
メリーの暴走に対し助け舟として、2016年1月17日に4人で面会と謝罪をする
翌日、18日に「SMAP×SMAP」の放送内でメンバー5人による謝罪メッセージを流し、メリーの許しを請うこととなる
同日、木村さんが事務所幹部と相談し、飯島さんの退職を以て手を打ち、SMAP存続が決まった
また、このメッセージは19日いっぱいまでの使用もとい、発表を以て解散騒動にけりがついたとされる
しかし、一方でネットではジャニーズ事務所がメンバーやメディアに対して高圧的な態度と判断され、不信感およびブランドのイメージダウンを招いた
5月5日の舞台「ジャニーズ・フューチャー・ワールドform帝劇to博多」の説明会で騒動について、SMAP解散を完全否定した
また、6月にはジャニーズファミリークラブの会員宛にメンバーの言葉を記載し、解散を否定
しかし、2016年8月14日にSMAPの解散が正式に発表
その後は、音楽番組出演を辞退
唯一、番組で唄をうたったのは、12月26日に放送された「SMAP×SMAP」
そしてついに、2016年12月31日に解散

簡単に時系列を表記しました。

 

SMAPはメンバーの為、ファンのため、SMAPとして守りたいものを守った結果解散という形になってしまいました。

しかし、メンバーは今でもSMAPを心から愛しているのではないでしょうか。

 

【まとめ】SMAPは悪くなかった!メンバーやファンを想っての行動!

今回は、SMAPの解散騒動についてご紹介しました。

 

SMAPの解散は、ファンの中だけでなく、多くの人々を驚かせショックにさせたと思います。

しかし、そのことについて苦渋の判断をしたメンバーが悪く言われるのはおかしなことです。

ましてや、メンバーが悪くないのであれば尚更です。

 

当事者にしかわからない気持ちを持って、この判断をしたはずなのに、仕方のない判断だったはずなのに、バッシングを受けるのは違いますよね。

 

本当に仲間思いであり、ファンを想っているからこそ、木村拓哉さんはジャニーズに残りました

中居正広さん、稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんは飯島さんという恩人を守りながらもメンバーの意思を尊重して独立をしました。

 

それぞれのお互いのことを想っての解散なので今後5人でそろってテレビに出ることはないかもしれません。

ですが、彼らの人生です。

今後どんな人生を歩んでいくのか、見守っていきたいですね。

 

 

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