元プロ野球選手の清原和博さんは、2000年にモデルの亜希さんと結婚し、2人の息子さんがいます。
2人とも、現在学校は、慶應高校と慶應大学に通っているので学力も高いことがうかがえます。
ですがやはり、清原和博さんの息子ということで、長男・次男ともに野球の腕前を期待されますよね。
この記事では、長男・次男のプロフィールと画像について、また、野球の腕前は父親を超えているのかについて詳細をまとめています。
Contents
清原和博の息子のプロフィールと画像まとめ
【長男】
名前:清原正吾
生年月日:2002年8月
年齢:18歳(大学1年生)
【次男】
名前:清原勝児
生年月日:2005年5月
年齢:15歳(高校1年生)
こちらは母親の亜希さんと2人の息子さんの写真ですが、正吾さんも勝児さんも体格が良いことがわかりますね。
ちなみに亜希さんの身長は168cmです。
長男の正吾さんは、清原和博さんの身長も抜いて、190cm近いと言われています。
次男の勝児さんもすでに170cmは超えていますが、まだまだ身長が伸びる時期なので、もっと体格が良くなりそうです。
現在の息子たちの学校は慶應義塾高校と慶應義塾大学
長男は現在慶應義塾大学の1年生、そして次男は慶應義塾高校の1年生です。
現在、2人とも慶應に通っています。
慶應と言えば勉強でもスポーツでも有名な名門校ですよね。
実は長男も次男も小学校から慶應に通っており、中学・高校とそのまま内部進学しています。
小学校である慶應幼稚舎は、入試倍率がなんと10倍以上になることも!
お受験を乗り越えた正吾さんと勝児さん、そして母親の亜希さんの努力がうかがえますね。
長男の野球の腕前は?
長男の正吾さんは2021年4月から慶應義塾大学に入学し、野球部への入部が決まっています。
慶應の野球部は、東京六大学野球と呼ばれるほどの名門校!
慶應の野球部に憧れる球児も多いですよね。
そして近年、慶應の野球部は、事前に研修や評価を行う「スタンドバイ制度」を導入し、誰でも入部できる環境ではなくなりました。
そんな中、入部が決まった正吾さんは、野球の腕前や野球に対する情熱が素晴らしいということですね。
しかし正吾さんは、高校までも野球で好成績を収めていると思いきや、実は、中学・高校の6年間、野球から離れた生活をしていました。
アメフトでの活躍
正吾さんは、中学ではバレーボール、そして高校でアメリカンフットボールに打ち込んでいました。
ずっと野球をしていたわけではないんですよね。
中でも、高校時代のアメフトでは、2年生のときはパンターとして、3年生ではタイトエンドとして試合に出場しています。
ちなみに、どういった役割のポジションかと言うと、
パンター
・ボールを相手陣地の奥深くに押し込む役割
・センターが出したボールを滞空時間長く、遠くまで蹴る必要がある
・キッカーよりも強いキック力が必要とされる
タイトエンド
・状況に応じブロッカーとパスキャッチの両方の役割をする
・体格の良いディフェンスとぶつかるので、強靭な身体と気迫が必要とされる
・機敏な動きも求められる
・非常に高い運動能力が必要
これらのポジションで活躍していたことから、正吾さんは高い運動能力、パワーが備わっていることがわかります。
慶應大野球部練習会の様子
慶應大野球部に入部するため、正吾さんが参加していた練習会の様子を見て監督は、
・ものすごい打球が飛ぶ
・身体能力に優れ、パワーもあり、投打の基本動作にくせがない
と、正吾さんの野球を認めています。
6年間野球からは離れていましたが、自主的に野球の練習をしたり、父親の清原和博さんにアドバイスを求めていたりという正吾さんの野球に対する本気度からも、異例の入部許可を出しています。
小学生の頃から念願だった甲子園出場を果たした父親のように、正吾さんの野球に対する情熱は誰にも負けていませんね!
次男の野球の腕前は?
次男の勝児さんは現在も野球を続けて、好成績を収めています!
小学生時代の活躍
勝児さんは、小学生のとき、リトルリーグの名門「オール麻布」に所属していました。
オール麻布は、出場する大会で、常に上位に食い込むほどの安定した実力を持つチームとして有名で、その強さは東京都の強豪クラスと言われています。
勝児さんはオール麻布で出場した大会でMVPに輝いたこともあります。
強者揃いのチームの中で、賞を取れるのは能力が高い証拠ですね。
さらに、勝児さんは2007年「NPB12球団ジュニアトーナメント」にジャイアンツジュニアのメンバーとして出場しています。
【清原氏息子 巨人ジュニア内定】毎年12月下旬に開催されるNPB12球団ジュニアトーナメントで、清原和博氏を父に持つ清原勝児君が巨人の最終メンバーに内定。父譲りの強打が評価されたという。 https://t.co/f8j65wVqIm
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 18, 2017
このジャイアンツジュニアのメンバーですが、東京都及び川崎市の各連盟から推薦を受けた球児90人から、さらに3回の選考の結果、決定した16人で編成されています。
勝児さんは、この16人に選ばれ、また、ジュニアトーナメントの試合では4番ファーストとして出場も果たしたという父親譲りの実力者です。
中学時代の活躍
中学にあがると、勝児さんは「世田谷西リトルシニア」という中学生硬式野球のクラブチームに属します。
ここでのプレーも買われており、
・右の強打者でパンチ力が強い
・レフト方向だけでなく、ライト方向への打球も伸びる
と、評価されています。
勝児さんは、今後の高校野球での活躍を期待されていますね。
ちなみに、この世田谷西リトルシニアですが、このチームはプロ野球選手と目指す少年のために創設されています。
入部は誰でもできますが、その後の合宿の際に、今後試合に出られない選手は個別に呼び出されるのです。
入部早々才能の有無を見極められ、可能性のある選手だけ試合に出られるとは、なんとも過酷ですよね…。
試合に出られない同級生もいる中で、勝児さんはメンバーに選ばれ、さらに腕前を買われているのです。
今後、清原和博さんのようなパワーのある打者になることが期待できますよね!
清原和博はやはりすごかった…!
長男・次男とも、試合での活躍や身体能力はすごいものでしたが、父親である清原和博さんの学生時代を見ると、まだ負けていないと感じます。
清原さんは、小学校3年生のときに、甲子園に憧れて野球を始めています。
その時点、すでに身長155cmもありました。
ちなみに小学校3年生の男子の平均身長は128cmほどです。
清原さんの体格の良さに驚きです。
野球を始めた後、清原さんは才能を発揮していきます。
〇小学校4年生でチームのレギュラー入り(他のレギュラー選手はすべて6年生)
〇中学時代は岸和田シニアで4番エースとして全国大会出場。準優勝。
〇30校もの高校野球部から勧誘を受ける
〇PLから「小学生時代から目をつけていた。PLの練習を見に来てほしい。」と熱心な勧誘を受ける
〇少数精鋭のPL学園野球部に入部
〇飛距離の出ない竹バットにも関わらず場外までボールを飛ばしていた
〇1年生から4番として念願の甲子園出場
〇甲子園での13本塁打は甲子園最多本塁打記録として現在も破られていない
プロ入り後もパワーのある選手で、21年連続二桁本塁打、13年連続20本塁打以上の日本記録保持者など多くの記録を保持しています。
まさに「番長」の名に相応しいです。
現時点で息子さんたちは、まだ父親の清原さんには追い付いてないようですね。
しかし、長男・次男ともに同年代の野球少年の中で言うと、十分才能ありと認められている選手です!
父親の強さが異例ですよね…(笑)
今年から、それぞれ大学野球・高校野球に挑戦し、さらなる才能を発揮するかもしれません。
【まとめ】今後が楽しみな息子たち!
以上この記事では、長男・次男のプロフィールと画像について、また、野球の腕前は父親超えなのかについて詳細をまとめたものになります。
長男はアメフトで鍛えた身体能力と野球への情熱で、父親が挑戦したことのない大学野球に挑み、次男は父親譲りの認められたパワフルな打球でこの4月から高校野球に臨み、甲子園出場を目指します。
現時点では父親の記録に追いついてないかもしれませんが、今後の活躍が期待できる選手たちですよね。
今後、大学野球・高校野球を観る際は、2人の清原選手の活躍を要チェックですね!
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