鬼殺隊の中でも最高戦力である柱の1人である「胡蝶しのぶ」。
彼女は、藤の花の毒を使用することで倒すことができる唯一の柱です。
そんな、最強とも思われる胡蝶しのぶですが、過去に姉を殺した仇である堂磨と対面します。
そして、その戦いの末胡蝶しのぶも倒されてしまいます。
あの胡蝶しのぶの死因は何だったのでしょうか。
また、死ぬ直前で描かれていた「ゴキッ」という骨の折れる音が死因なのでしょうか。
そこで今回は、胡蝶しのぶの死因についてや堂磨に吸収されるシーン画像をご紹介します。
Contents
【吸収画像】胡蝶しのぶの死因は堂磨が吸収?同時に「ゴキッ」という骨の折れる音
胡蝶しのぶは、無限城にて姉の仇である堂磨と対面することになります。
そして、ここで胡蝶しのぶと堂磨の戦いが始まるのです。
始まった戦いですが、堂磨の力は圧倒的で「柱3人分」の強さがあると言われています。
また、鬼の力は人を喰らうことで喰らった分強くなることができます。
ただし、無差別に人を喰らうのではなく、柱といった強い人や稀血を持つ人を喰らうことでさらに強さを増します。
堂磨の場合は「女性」を喰らうことで強さを増し、さらには「若い女性」を好んで喰らいます。
そんな堂磨と戦いをすることとなった胡蝶しのぶですが、彼女も堂磨によって吸収されてしまいます。
吸収であれば、喰べられているわけではないので何らかの拍子に復活なんてありそうですよね。
ですが、堂磨にとって人を喰らうことも吸収することも同じく、吸収された胡蝶しのぶには死しかありません。
そのため、胡蝶しのぶの決定的な死因は堂磨による吸収が原因です。
吸収間際に折られた骨の音
胡蝶しのぶの決定的な死因は吸収であると記述しましたが、実はもう1つ死因であるかもしれない要因があります。
それは、吸収の間際に描かれていた「ゴキッ」という音です。
この音は堂磨が胡蝶しのぶの背骨や脊椎を粉砕している音です。
胡蝶しのぶは、吸収されながらも現場に駆け付けた栗花落カナヲに指メッセージを送ります。
そして、その指メッセージに気づいた堂磨は胡蝶しのぶの骨をおることで指メッセージを送られないようにします。
さすがに柱でも背骨や脊椎の骨を折られてしまえば、動くことも生きていることもままならないでしょう。
すぐに死なないとしてもこのままでは吸収されなくても死んでいたと思います。
藤の花の毒を取り込み自らを犠牲にした胡蝶しのぶ
栗花落カナヲや伊之助は、胡蝶しのぶを吸収し堂磨と戦います。
ですが、圧倒的な戦力差に2対1であったとしても堂磨には到底及ばず劣勢を強いられます。
まして、堂磨は余裕綽々と栗花落カナヲの刀を奪って遊んだりします。
そんな中、堂磨は「結晶ノ御子(けっしょうのみこ)」で自身の分身を作り、その場を立ち去ろうとしたのです。
しかし、突如として堂磨の顔が溶け出しました。
顔がどろどろになり、挙句の果てには左目の眼球が落ちてしまう程です。
実は、胡蝶しのぶは堂磨が若い女性のみを喰らっていることを知っていました。
自分が負ければ、彼女自身も喰らわれることを分かっています。
寧ろ、柱3人分の強さであるため勝率がないことを察していたのかもしれません。
そのため、負けても良いように予防線として胡蝶しのぶ自らに藤の花の毒を取り込んでいました。
しかも、その毒の量は胡蝶しのぶ37kgに対しての致死量約700倍もの量です。
これを約1年間かけ体内に取り込んでいました。
胡蝶しのぶもいつ死んでしまってもおかしくない程です。
また、胡蝶しのぶでいう約700倍ですが、鬼は藤の花が苦手であるため人よりも毒の効果は出るでしょう。
いくら堂磨が毒を無効化できたとしても致死量700倍であれば分解できません。
そして、毒の分解ができず溶けて立つこともできなくなった堂磨は、栗花落カナヲと伊之助によって首を斬られ倒されました。
胡蝶しのぶの死因がわかるのは何巻の何話?
胡蝶しのぶの死因が分かるシーンは17巻の143話で描かれています。
しかし、胡蝶しのぶと堂磨の戦いは16巻の140話から始まっており、堂磨戦が終了するのは19巻の163話です。
堂磨との戦いは、胡蝶しのぶ、栗花落カナヲ、伊之助による戦いとなり4巻にも及ぶ壮絶な戦いが繰り広げられていました。
胡蝶しのぶの犠牲もありましたが、無事19巻の163話には堂磨も倒せているので彼女の死は無駄ではありません。
胡蝶しのぶのプロフィール
名前:胡蝶しのぶ
誕生日:2月24日
年齢:18歳
体重:37kg
身長:151㎝
好きなもの:生姜の佃煮
柱:蟲柱
呼吸:蟲の呼吸
胡蝶しのぶは、蟲の呼吸を使い、毒で鬼を倒す柱です。
鬼であれ殺すという立場でありながら性格や外見は穏やかで温和であるイメージを持たせるような人物に映ります。
そして、「鬼と人が仲良くできれば」という言葉も発していることから慈悲深さを持っている人物であると伺えます。
ですが、実際は鬼は嫌いで姉を殺されたことによりさらに恨みを持つ程憎んでおり、鬼に対しては容赦のない人間です。
【まとめ】胡蝶しのぶは死してもなお負けない
今回は、胡蝶しのぶの死因についてや吸収されるシーンについてご紹介しました。
堂磨の吸収により死んでしまった胡蝶しのぶですが、最期にはしっかりと堂磨に致命傷を負わせることで栗花落カナヲと伊之助により打倒堂磨を成し遂げました。
致命傷にも使われえていた毒ですが、致死量の700倍もの毒を取り込んでいるなんてすごいですよね。
また、いつ死んでもおかしくないはずなのに約1年前から仕込んでいるとは、絶対に倒して姉・胡蝶カナエの仇を取ろうとしていたことが伺えます。
残された栗花落カナヲには可哀そうですが、堂磨を道連れにできて喜んでいるかもしれませんね。
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