甲子園

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甲子園の校歌が面白い!ド肝を抜かれた歌詞9選!

 

甲子園といえば高校野球の青春ですよね。

甲子園は、春のセンバツと夏の甲子園の年に2回開催されておりどちらも開催者が違うんです

 

そんな甲子園には、試合はもちろんですが、春夏の風物詩といっても過言ではない「校歌」を聞くというのがあります

甲子園で歌われる校歌には、変わったものがあり聞いていて面白い歌詞もあります。

中には英語のフレーズが入っている校歌もあったりします。

 

そこで今回は、高校野球で歌われている校歌をご紹介します。

 

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Contents

面白い歌詞がたくさん!甲子園で歌われた高校校歌!

上宮高等学校校歌

「月影」/作詞:法然上人/作曲:古旋律による

 

上宮高校の校歌ですが、甲子園で斉唱された中では最も短い歌となっているのではと思うぐらい歌詞が短いです。

 

「月影の いたらぬ里は なけれども 眺むる人の 心にぞ澄む」

こちらが上宮高校の校歌ですが、歌詞は「五七五七七」と和歌になっています。

 

短いながらも深い意味が詰め込まれている歌詞なのではないでしょうか。

 

明豊高等学校校歌

「明日への旅」/作詞:南育代/作曲:南こうせつ

 

こちらの曲はバンド「かぐや姫」のリーダーでもある南こうせつさんが作曲しています。

そして、妻である南育代さんが作曲をしている夫婦で作成した校歌となっています。

 

そのため、校歌というよりも歌謡曲のような曲調が特徴です。

 

また、甲子園では歌う際に校歌が流れますが、その流れる校歌を南こうせつさん本人が歌っていることでも有名な校歌となっています。

基本的に校歌斉唱の歌はプロの声楽家の方が歌っている曲が流れます

そういった点でもド肝を抜かれる校歌ですよね。

 

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済美高等学校校歌

「光になろう」/作詞:一色和寿子/作曲:藤田浩

 

済美高校といえば74回春のセンバツに初出場をし、初優勝を飾った強豪校です。

 

そんな済美高校ですが、歌詞には「陽光」「ひかり」と読んだり、「済美にいるから」「ここにいるから」と読んだりとJポップ感がありますよね。

ですが、そんなJポップな歌詞の中にとても破壊力のある歌詞があります。

 

それが、「やればできるは魔法の言葉」です。

 

ここの歌詞にはネット上で様々な意見があり、「かわいい」「かっこいい」と言われている一方で、「ダサい」「違和感」とも言われています。

ただ、「ダサい」という意見を持っている方は、そのダサさがいいと言っています。

 

智辯学園高等学校校歌

「智弁和歌山高校歌」/作詞:藤田照清/作曲:末吉保雄

 

智辯学園の校歌は明るく力強いイメージの校歌です。

そのため、校歌らしい校歌であるもののド肝を抜かれるようなかっこよさがありますね。

 

ただし、聞いているうちにアニメソングのオープニングのようなポピュラー音楽のようにも感じてきます

そこもかっこいいと言われ、好かれている部分なのかもしれませんね。

 

至学館高等学校校歌

「夢追人」/作詞・作曲:飯尾歩

 

至学館高校は、元々は女子校で女子レスリングの名門校でした。

ですが、2005年から共学になっています。

 

そんな至学館高校の校歌は、実はこの校歌は元々は至学館高校の校歌ではありませんでした

というのも、この「夢追人」という歌はアテネオリンピックの女子レスリング選手の健闘をたたえるために作られた曲です。

 

そして、女子高から共学に変わる際に校歌も「夢追人」に変えました。

 

この校歌はシンガーソングライターであるKOKIAさんがカバーをしており、校歌というよりJポップに近い曲です。

というかこれはもう、Jポップですね。

 

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高校野球で歌われた!校歌らしくない英語フレーズの入った高校校歌!

高崎健康福祉大学高崎高等学校校歌

「BeTogether!みんなだれかを愛していたい」/作詞:冬杜花代子/作曲:坂田晃一

 

健大高崎高校は校歌の題名でもありますが、歌詞の中に「Be Together」という部分があります。

しかも、始まりが「Be Together」で始まり、英語の詞が続いています。

 

校歌の歌詞としてみても英語が縦に書かれているのは不思議というかシュールですよね。

校歌といえばずべて日本語というイメージがある中、英語の部分があるというのは異色ですよね。

 

日本大学山形高等学校校歌

「日大山形高校歌」/作詞:神保光太郎/作曲:清水脩

 

こちらも、「ボーイズ・ビー・アンビシャス」と英語から始まる校歌となっています。

そしてこの校歌は3番まであるのですが、すべて歌いだしが「ボーイズ・ビー・アンビシャス」で始まります。

 

この「ボーイズ・ビー・アンビシャス」は札幌農学校の初代教頭のクラーク博士が残した名言です。

 

ただ、この曲は英語の歌詞が含まれているものの校歌らしい校歌でかっこいいですよ。

 

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桜美林高等学校校歌

「学園歌」/作詞:清水安三/作曲:小川留三

 

こちらの校歌は、男性女性でパート分けされている校歌です。

 

そして、校歌は2番までありますが、どちらも最後に「イエス」という歌詞が入っています。

一度だけ「イエス」というのではなく「イエス、イエス、イエス」と繰り返しているんです。

 

ここまで「イエス」と主張していると「イエスキリスト」を意味しているのかなと思いますが、そうではなく日本語の「はい」を意味しているそうです。

 

校歌にどんな形であれ英語が入っていると、話題になりやすいですよね。

 

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【まとめ】甲子園の校歌には面白く個性的なものが多い

今回は、甲子園で歌われた校歌ついてご紹介しました。

 

甲子園には様々な地域から多くの学校が出場していますが、いろんな場所から集まっている分、変わった校歌を持っている学校があります。

その中でも、やはりJポップ風な曲であったり、英語が入っている曲は面白いですし、目立ちますよね。

 

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