今野球界で注目を浴びている川瀬堅斗、高校野球の世界では「奇跡のエース」として紹介されています。
変化球多数、球速も相当なものと、2018年の大事故に負けずにかなりの能力を惜しみなく使っています。
そんな川瀬堅斗さん、ある有名野球選手の弟であり、その能力はなるほど納得のものでした!
これだけの能力を持っていると、今の高校野球に入るまでの経歴や、お兄さんについても詳しく知りたいですよね!
噂の素行についてを含めて、ご紹介していきますよ!
Contents
川瀬堅斗の経歴は?中学と高校は?
川瀬堅斗選手は現在、大分県立大分商業高校に所属しています。
182センチと78キロと、野球選手としてかなり恵まれた体躯ですよね。
右投げ右打ちで、ポジションは投手、こちらは小学生から変わっていません。
中学:大分市立賀来中学校
中学校の頃は、地元の硬式野球チームである、湯布院ボーイズに所属していた川瀬さん。
当時の球速は135キロだというから驚きです。
しかしそんな川瀬さんは、なんと中学3年の10月にICUに1週間入るほほどの大事故にあってしまいます。
幸い奇跡的に後遺症なく復活、退院し、中学校を卒業することができました。
大怪我の詳細については、こちらの記事で詳しく解説していますので、合わせてチェックしてみてください。
▶︎▶︎▶︎ 川瀬堅斗を襲った衝撃の事故とは?後遺症やドラフトへの影響についても考察!
高校:大分県立商業高校
高校に入ってからは1年の夏大会からベンチに入り、実際大会でもリリーフとして登場しています。
残念ながらこの時は破れてしまいましたが、141キロの球速を記録!幸先いいスタートです。
1年の秋にはエースとして試合に出場したのですが、またしても川瀬さんにピンチが。
なんと腰を疲労骨折し、手術を受けました。
腰のピンチ後体幹を鍛えてレギュラーへ!
疲労骨折の後体幹をしっかりと鍛え、川瀬さんは高校2年生にはキャプテンに就任しています。
なんと2年生の九州大会準決勝では3試合連続完投、記録を残しました。
2019年の記録では8試合、防御率3.18、被安打率10.64、奪三振率8.26、四死球率2.86となっています。
川瀬堅斗の兄はあの人!有名野球選手
若干打たれ安さを持っている部分はありますが、安定した制球力を持っている川瀬さん。
そんな彼のお兄さんは有名な野球選手、という情報がありました。
実際見てみるとなるほど!この人か!という選手に行き当たりましたよ!
お兄さんはソフトバンクホークスの川瀬晃
お兄さんは同じ学校の5年年上に当たる、ソフトバンクホークスの川瀬晃さんでした!
175センチ64キロで、内野手、右投げ左打ちという能力を持っています。
ドラフト6巡目ソフトバンクホークスに決定しました。
現在安定した一軍所属を目指して奮闘中ですよ。
先輩に広島ルーキー森下暢仁
こ
こちらもドラフト1位で広島カープスに入団、川瀬さんのお兄さんの晃さんとは同級生となります。
川瀬さんがもうひとりのお兄さんと慕うほど、川瀬さんをしっかりとバックアップ。
先輩として川瀬堅斗さんに丁寧に野球、特に投球を教えた、技術面での先生なんですね。
川瀬堅斗の素行はどうだった?進路はどうするの?
大事故にあいながらも、奇跡の復活と将来への希望が満ち満ちている川瀬堅斗さん。
しかしそんな彼も川瀬堅斗と検索すると、素行についても検索している人が多いことがわかるんです。
川瀬堅斗の素行は…良すぎる!?
結論から言うと、悪いということはまったくなく、むしろ良すぎて確認されているのが事実でした。
確かに野球一筋で、事故で大怪我を負ってもめげず、今の状態まで野球一筋。
素行を悪くしている暇はありませんし、本人もそれどころじゃないですね。
日本一の投手を目指して現在、日常生活とともに大事に毎日を送っていました。
進路は…監督と相談
そんな川瀬さんの気になる進路ですが、2020年8月の時点では「監督と相談」するということでした。
2018年の事故に加え、高校1年の疲労骨折と不安な部分もありますが、そちらは特に関係ありません。
やはりスポーツ選手は実力がいる世界ですから、慎重になりますよね。
将来を決める大事な時期であり、選択肢ですから、慎重に決めようという真面目な部分を垣間見ることができます。
【川瀬堅斗の経歴】中学高校、兄はあの人!素行が悪かったって本当?まとめ
川瀬堅斗さんのお兄さんは、ダイエーホークスの川瀬晃さん。
素行は悪くない、むしろ良すぎる!?というのが真実でした!
最も素行は良すぎて悪いことはありませんから、そのままでいてほしいですね。
川瀬さんは進路面で最も慎重にならなければならない時期に突入しています。
そのまま真っすぐに、この時期を突破してほしいですね!
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