プロ野球・甲子園

桑田真澄の裏金真相!メーカーはどこ?

 

「桑田真澄 裏金」とネットで検索すると、大きく2つの話題が出てきます。

一つはKKドラフト事件もう一つは現役時代の裏金疑惑です。

実績がかなり多い選手なだけにその真実は気になるところですよね。

ここではそんな裏金事情や、その他桑田真澄に関わる黒い噂も合わせて説明していきます!

 

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Contents

桑田真澄のドラフト指名には裏話があった?

KKドラフト事件

1つ目のKKドラフト事件についてはご存じの方は多いのではないでしょうか?

簡単にご説明をすると、PL学園で清原和博、桑田真澄が活躍し甲子園優勝を果たしました。

この二人をKKコンビと呼んでいました。

桑田真澄は早稲田大学進学を表明しており、清原和博は読売ジャイアンツからの指名を希望していました。

そのため、読売ジャイアンツは当然清原和博を1位指名すると誰もが思っていました。

しかし、ドラフト当日、読売ジャイアンツが1位指名したのは桑田真澄。

ほか球団は桑田真澄を指名していなかったため、読売ジャイアンツは交渉権を獲得しました。

そのまま桑田真澄は読売ジャイアンツと交渉、入団が決定しました。

というのがKKドラフト事件の概要です。

読売ジャイアンツと桑田真澄の密約

この事件の裏話として噂されているのは、桑田真澄と読売ジャイアンツの密約です。

桑田真澄は読売ジャイアンツから裏金を受け取り、一般に対しては、大学進学を表明するように契約を結んでいたのではないかという憶測です。

これについては、桑田真澄も読売ジャイアンツも当然否定しています。

実際、ご本人は早稲田大学進学に向けて受験勉強をかなり頑張っていたという話をしています。

一方で、あのタイミングで進学をしていたら、投手としてはだめになっていただろうともご本人は語られています。

真相は本人たちにしかわかりませんが、客観的に見るとそういった密約があってもおかしくない状況ですね。

 

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桑田真澄は現役時代、メーカーから裏金をもらっていた?桑田真澄の黒い噂

もう一つの裏金疑惑は、現役時代のお話です。

これは、スポーツ用品メーカー、カドヤスポーツに勤めていた中牧昭二さんが退職後暴露本を出版し、そこで話されている内容です。

(1)裏金疑惑

まずは、メーカーと選手のスポンサー契約についてご説明します。

他のスポーツでも同様ですが、野球選手の使用しているスポーツ用品(グローブやバッド等)は、スポンサー契約を結んだメーカーから支給されているものです。

野球選手が試合で使用している姿が、テレビで放映されると売上が違ってくるので、広告を出したり、CMを打つより、宣伝方法としてはかなり有益だそうです。

特にピッチャーの場合、必ず投球時にはグローブが映るため、ピッチャーに使ってもらうのがメーカーとしては一番の宣伝効果が見込めるようです。

当時、注目選手、かつピッチャーである桑田真澄にグローブを使用してもらえたら、というのがメーカーの思うところでしょう。

そんな中、桑田真澄にカドヤスポーツの製品を使ってもらえるように、当時同社の販売促進課長であった著者が桑田真澄を接待していたという暴露がされています。

接待とは、例えば裏金を月に20万、30万支払い、時には車を要求されたり、クラブや風俗の費用などを代わりに支払ったりなどです。

この本は、かなりドラマチックに描かれており、著者の私怨が反映されているという見方もできます。

そのため、見方によっては若い桑田真澄選手を悪い大人が踊らせて騙していたという捉え方もできます。

高校生から野球選手になって、社会の仕組みもよく知らない若者に対して、大人が耳触りのいい言葉を使って取引をしていた、という見方はあってもいいかもしれません。

(2)野球賭博疑惑


この著書では、他にも桑田真澄が野球賭博に関わったと推測されるような記述もされています。

知り合いの社長に、自分の登板日を教えて、見返りに金品を受け取ったというような内容です。

これについては、桑田真澄は一度全否定していたものの、金品授受については認め謝罪しています。

一方、野球賭博に関わったことは否定をしており、巨人と桑田真澄が著者を相手取り裁判を起こしています。

巨人としては、巨人の体質・管理体制などへの批判や、イメージを著しく損なったという点について裁判を起こしました。

著者は、「桑田真澄が野球賭博に関わったとは言っていない。」と主張しており、

結果としては、和解条項で合意に達しました。

登板日の漏洩については、日常会話の中で知人に話したということで落ち着きました。

 

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桑田真澄の裏金の裏話まとめ


桑田真澄は大リーグへ挑戦するまで、ワールドペガサスというメーカーのグローブを使い続けました。

ワールドペガサスを主に取り扱っていたのが、カドヤスポーツというスポーツ用品メーカーです。

カドヤスポーツから裏金を受け取って使い続けていた、というのは客観的に見ると違和感のない話ではあります。

ドラフト時の裏話、野球賭博疑惑、いろいろな黒い噂がありますが、今まで書いてきた内容の真実については本人たちにしかわかりません。

もし事実だったとしても、それがどのような思惑でなされていたのかは誰も知り得ることはできません。

この内容に対してどう思うかはあなた次第です。
 

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