バスケット漫画の金字塔である「スラムダンク」。
スラムダンクが流行っていた時は、みんながバスケットに夢中になりましたね。
スラムダンクの主人公である桜木花道が通っている高校・湘北高校。
湘北には桜木花道をはじめとする不良と赤木、木暮のような学業が優秀な生徒が通っています。
漫画の世界ではあるあるの話ですが、ここまで不良と優秀な生徒が集まっている湘北の偏差値ははたしていくつなのでしょうか。
気になりましたので調査してみました!!
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湘北高校の偏差値がナゾ
湘北高校には学業が優秀な生徒、学業が劣っている不良生徒など様々な生徒が通っています。
その中でバスケット部キャプテンである赤木は、物理の授業中に難易度の高い問題を容易に解き、拍手喝采を貰い。
また人に勉強を教えることもできるほどの学業が優秀である生徒です。
一方で桜木花道が引き連れる桜木軍団は、赤点を複数教科取ってしまうほどの実力。
その落差が激しい湘北高校の偏差値はナゾだと言われてもいるのです。
湘北高校のモデル校
湘北高校にはモデルとなる高校が存在すると言われています。
その高校は東京都武蔵野市にある都立武蔵野北高校。
漫画に登場する湘北高校の校舎の外観が、武蔵野北高校とそっくりであることから言われています。
武蔵野北高校は進学校であり、学区内ではトップ校にも入るほどで偏差値は「67」。
高校卒業後の進学では難関大学に合格する生徒も多く輩出しています。
ですが、モデル校だと言われても偏差値まで合わせているのは苦しい推測になりますね。
優等生軍団と赤点軍団との勉強合宿
湘北高校では部活動に参加している生徒は赤点を4つ以上取ると大会への出場を禁止する校則が存在します。
赤点を4つ以上取得してしまう赤点軍団の赤木、流川、三井、宮城の4人。
そんな赤点軍団に優等生軍団の赤木、木暮、綾子の3人はインターハイ出場に向けて勉強合宿を開催するシーンがあります。
猛勉強の末、見事4人は追試をクリアしてインターハイ出場が叶います。
スタメン5人中の4人が成績が悪い設定は、面白い設定ですよね。
どんな高校でも赤点を取ってしまう生徒と優秀な生徒は存在しますので、これだけでは偏差値がどのくらいかは伺えません。
ゴリ指導 高難度のテスト勉強
また勉強合宿内では、赤木が作成した問題集が登場します。
その問題集内の問いに対して桜木は「このくらいの角度」と珍回答するシーンがあり多くの読者が天才的な回答に衝撃を受けました。
しかし、注目したいのはその問題の内容です。
物理の問題の中に入学したばかりの普通の高校1年生では解けない、物理IIの問題が紛れているのです。
中間の偏差値高校だった場合、入学して2〜3ヶ月ですでに物理IIを勉強しているのは考えられません。
すでに習っているということであれば、桜木はレベルの高い進学クラスに在籍していることになります。
湘北高校は偏差値の高い学校なのかもしれませんね。(笑)
湘北高校の偏差値は高くない
様々な情報を集めてみましたが、偏差値を断言する情報は得られませんでした。
しかし、漫画内の266話「原点」で元バスケ部の西川が赤木に対してこんなセリフを投げかけていました。
「ここは湘北高校だ。とりたてて何の取り柄もないフツーの高校生が集まることさ。」
このことから湘北高校が偏差値が高くもない普通の高校であることが判断できます。
このことから湘北高校の偏差値は53〜55ほどの高校とも言えます。
【まとめ】スラダン湘北の偏差値が超絶ナゾ!
スラダン 湘北高校の偏差値についてまとめましたがいかがでしたでしょうか。
公式な発表があるわけではりませんので推測ですが、湘北高校の偏差値は高くありません。
漫画をよく読むと進学校ではないかと思える点もありますが。
桜木軍団の素行などを考えると偏差値が高くないと考えるのが自然と筆者は考えます。