毎年注目を浴びるドラフト会議。
今年2020年は20月26日に開催されますね。
野球ファンには大注目のイベントですが、落札された選手の契約金はどうなのでしょうか。
契約金の相場は?上限は?
ドラフト会議落札されたプロ野球選手の契約金について調査してみましたので紹介します。
Contents
ドラフトの契約金相場はいくら?
ドラフト1位で指名された選手に用意される金額は1億円が相場。
そして2位以降は7000万、5000万など下がって行きます。
金額は選手次第の数字となるため目安となりますが、
ここ数年では1位は1億円の契約金+1500万円の年棒で契約されているのが相場となります。
契約金に上限ってあるの?
契約金の上限はあります。
野球の世界では契約金の上限は「1億円」と業界内での申し合わせで決められています。
申し合わせで決められたことですが、2007年以降は上限を超えると罰則が与えらるようになりました。
それまでの過去には10億、5億など莫大な契約金が飛び交っていた時代もありましたが、現在はほぼ「1億円」に収まっています。
歴代の高額契約金の順位を調べてみた!
現在は上限は「1億」となっている契約金ですが、高額な契約金が支払われていた過去がありました。
金額が確認できた順位となりますが3位までご紹介します!
1位:阿部慎之助 10億円
2位:野間口貴彦 7億円
3位:高橋由伸 6億5千万円
上記は巨人にドラフト指名され落札された選手です。
その他には横浜、西武が2007年に1億を超える契約金が支払っていることが確認されていますが、明確な金額は確認できませんでした。
2020年ドラフト注目選手と契約金予想
今年のドラフト会議で注目されている選出について契約金を予想しました!
選手について調査しましたのであわせて紹介します。
早川隆久(早稲田大学)
名前 : 早川 隆久(はやかわ たかひさ)
出身地 : 千葉県
生年月日 : 1998年7月6日
身長 : 179cm
体重 : 72kg
投打:左投左打
ポジション:投手
最速155km/hのキレあるストレートを投げる投手として大注目な選手。
小学生からソフトボールを始め、中学では軟式野球部に所属していました。
ポジションは主に投手をプレー。
木更津総合高校に進み、高校2年の春にはセンバツ甲子園に出場。
甲子園を3回経験し、18歳以下の野球日本代表に選ばれ、アジア選手権へ出場し優勝も経験しました。
そして早稲田大学へ進学してからも2019年大学野球ん本代表にも選出されるという華々しい経歴をもった選手です。
そんな期待の選手ですが、ロッテは1位指名を公言していることもあり競合すること間違いなし。
契約金も相場の1億になると推測できますね。
佐藤輝明(近畿大学)
名前:佐藤輝明(さとう てるあき)
出身地:兵庫県
生年月日:1999年3月13日
身長 : 186cm
体重 : 92kg
投打:右投左打
ポジション:三塁手、外野手
長打を打って走れる、ポテンシャルの高い野手。
小学1年生から野球を始め、小学6年生時に阪神タイガースJr.に選ばれプロ野球ジュニアトーナメントへ出場。
仁川学院高校へ進学し、2年、3年次に大会に出場するも、甲子園への出場には届きませんでした。
近畿大学では、全国大会への出場を2回経験しました。
そして、リーグ戦では最多打点(リーグ最多)、ベストナイン(外野手、三塁手)、MVPを獲得するなど好成績を納めたのです。
恵まれた体格でソフトバンクの柳田を彷彿とするそのスラッガーが注目されています。
オリックスが1位指名を公言しており、巨人、中日がドラフト1位候補のリストにアップしていると報道もされているほど人気の選手。
契約金も相場の1億になると推測できます。
高橋宏斗(中京大中京高校)
名前 : 高橋宏斗(たかはし ひろと)
出身地 : 愛知県
生年月日 : 2002年8月9日
身長 : 184cm
体重 : 75kg
投打:右投右打
ポジション:投手
小学校2年生から野球を始め、6年生時に中日ドラゴンズJr,に選ばれ、プロ野球ジュニアトーナメントに出場しました。
中学生になると軟式野球チームに所属し、日本リトルシニア野球選手権東海高いで優勝を経験。
高校は中京大中京高校に進み、1年生夏からベンチ入りします。
高校1年時に球速46km/hをマークし、幾度も無失点で試合を抑えました。
高校3年時にはコロナの影響により選抜や夏の甲子園が中止。
大替えとして甲子園交流戦が行われた試合では先発で出場し、10回投げ11奪三振する投球を披露しました。
そしてその試合最中に球速150km/hをマークしたのです。
回転数がプロ並みにあり力強い速球を投げられる投手として注目の選手。
馬力は高校生トップだと言わしめる実力ある選手として評価されており、中日は一位指名候補のリストにアップしていると報道されています。
また他には広島が上位候補としてあげていると情報もあることから1位指名が期待できる選手。
そのことから契約金は相場の1億になる可能性が高いです。
【まとめ】ドラフトの契約金〜相場や上限について
ドラフトの契約金について、相場や上限について紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
・契約金の上限は「1億円」
・相場は1位が「1億円」、2位以降は7千万円、5 千万円など変動
・過去には「1億円」を超える契約金が支払われていた
契約金は選手によって変動しますが、1位指名の選手は大方「1億円」の契約を結んでいます。
新人選手の契約金としてみると日本の野球は夢があるスポーツと言えますね。
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