日本で大人気だったダイアナ妃。
1997年、交通事故にて亡くなられました。
しかしながら、ダイアナ妃の死因は本当に事故なのか？
疑問視する声が上がっています。
ダイアナ妃の死の真相はどうなのでしょうか。
暗殺の犯人や理由、エリザベス女王の関与はいかに。
ダイアナ妃暗殺説、詳しく見ていきます。
Contents
【ダイアナ妃暗殺説】その理由や犯人、陰謀論の真相について
公には「事故死」とされているダイアナ妃。
なぜ、暗殺説が唱えられているのでしょうか。
まずはそこから紐解いていきましょう。
不自然な車事故
ダイアナ妃が事故にあったのは1997年8月31日。
パリのトンネル内での衝突事故でした。
当時のフランス政府は、事故の原因を
「パパラッチの執拗な追跡」
としていましたが、その後すぐに
「運転手の薬の服用とアルコールの過剰摂取のため」
と訂正しています。
「パパラッチの追跡」と「運転手による人為的ミス」・・・
間違えるものなのでしょうか。
さらに、フランス当局の報告書の記載にも、不自然な点が見られます。
記載によると、当時の運転手のアルコール摂取量は基準量の3倍。
日本酒3合分のアルコールを摂取していたことになります。
立てばフラつくような状態です。
ダイアナ妃はイギリスの要人。
そんな人を乗せる前に、ここまで飲酒するものでしょうか。
加えて、事故直前のホテルにて、運転手がダイアナ妃を手際よく案内している様子が残っています。
立てばフラつくほど飲酒している人間が、他人の世話を手際よくできるものでしょうか。
「運転手は本当に飲酒していたのか」
疑問視されて当然です。
このような点から、
「ダイアナ妃の死は不自然だ」
と、ダイアナ妃暗殺説が唱えられるようになりました。
ダイアナ妃暗殺の犯人と、その理由
ダイアナ妃暗殺の真相を、瀕死のMI5エージェントが暴露しました。
彼の名はジョン・ホプキンス。
MI5に38年在籍し、23回の暗殺を行ったとしています。
MI5というのは、イギリス国内の治安を守る組織。
日本の公安、アメリカのCIAのようなものですね。
そんなホプキンス氏が、死の間際にこのような暴露をしたそうです。
Mr. Hopkins, now 80 years old, spent 38 years of his life working for MI5.
（中略）
His boss told him to eliminate Princess Diana as he was quoted as saying She knew too many Royal secrets. She had a huge grudge and she was going to go public with all sorts of wild claims.
My boss told me she had to die – he’d received orders directly from Prince Philip – and we had to make it look like an accident.
Dying Mi5 Agent Admits To Killing Princess Diana In Deathbed Confession
ざっと翻訳すると・・・
彼のボスは、ダイアナ妃が王室の秘密を知りすぎたと言ったと伝えられ、ダイアナ妃を排除するように彼に言いました。
彼女は巨大な恨みを持っていて、あらゆる種類の野生の主張で大衆に戻りそうでした。
上司は死ぬ必要があると私に言いい、（彼はフィリップ王子から直接命令を受けた）そして私たちはそれを事故のように見せなければなりませんでした
と、事故のように見せかけたダイアナ妃暗殺説を明言しているのです。
当時、ダイアナ妃はチャールズ皇太子と離婚する予定でした。
王室に対して、ダイアナ妃が大きな恨みを持っていることは王室側は把握していました。
王室の秘密の暴露を恐れて、多くの秘密を握っていた彼女を暗殺したようです。
つまるところ、
実行犯はジョン・ホプキンス氏
指示したのはイギリス王室
といったところでしょうか。
ホプキンス氏は2017年に心臓病にて亡くなっています。
真相は闇の中。
死人に確認することはできないですからね・・・
ダイアナ妃暗殺説とエリザベス女王
ダイアナ妃とエリザベス女王。
いわゆる「嫁姑」の2人の関係は、決して良いものではなかったようです。
そのため、ダイアナ妃暗殺説の話に出てくることもしばしば。
ダイアナ妃がチャールズ皇太子との婚姻関係が破綻しかけた時、女王に相談したところ
「チャールズは絶望的」
と答えるにとどめたそうです。
ドライな対応ですね。
ダイアナ妃死去の際のイギリス王室の対応も、最初はかなりドライでした。
しかしながら、イギリス国民の批判とともに態度が軟化していったようです。
ダイアナ妃の棺にエリザベス女王が頭を下げたのも印象的でした。
イギリス国内でのダイアナ妃人気はすごかったのですね。
イギリスのトップであるエリザベス女王。
トップの彼女が直接手を下すことはないでしょう。
しかしながら、
彼女の周りの人間が暗殺させた・・・の可能性もあるのではないかと、述べてきた陰謀論・暗殺説が囁かれています。
現在のイギリス王室は1901年から続いているものです。
歴史が長い分、その闇も深いのでしょう・・・
【まとめ】ダイアナ妃暗殺説の真相〜理由・犯人・エリザベス女王との関連
以上が、ダイアナ妃暗殺説の真相〜理由・犯人・エリザベス女王との関連についてとなります。
「自分が犯人だ」
と暴露していた人がいたのは意外でしたね。
「ダイアナ妃は知りすぎてしまった」
というのは、理由としては妥当なものに聞こえます。
歴史の長いイギリス王室。
外に漏れてはならない秘密があるのでしょう。
エリザベス女王との確執も話題に上がりました。
ダイアナ妃に対してはドライな対応が目立っていましたね。
暗殺説にて取り上げられるのもよくわかる対応でした。
ダイアナ妃の死の真相が解明される日はくるのでしょうか。
今後に期待です。
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