お金の無い受験生を救済するYoutubeチャンネル、受験生版「タイガーファンディング」。
モリテツこと森田鉄矢が起こしたことによって、降板&炎上理由がきになったので調べてみました。
降板した「理由」と「経緯」は、藤川天(ふじかわそら)が志願者として登場した回に答えがみつかったのでまとめてみます。
Contents
藤川天の出演内容
出典元:Youtube
投資者である「虎」は、細井龍、小林尚、山火武、森田鉄矢、松原一樹の5名。
志願者は、高校の英語教員になるため、名古屋市立大学志願の藤川天。
普段使っている参考書や問題集を持参して現れ、希望投資額は「427,000円」。
高校時代に親身になって相談に乗ってくれた英語教師に感銘を受けた藤川。
2浪は絶対できないと、睡眠時間を2時間に減らして猛勉強している。
藤川の勉強に対する熱意は、投資側の「虎たち」にも伝わったはず。
ただ、緊張しているのか、コミュニケーション力が足りないのか、なかなか虎たちからの質問に答えれない場面が多くみられた。
そして、全ての虎たちが疑念を持ったのは、藤川天の「偏差値の伸び」だった。
偏差値39の高校を卒業、その後の模試で偏差値を70近くまで上げたことだ。
偏差値が短期間で上がりすぎているため、「虚偽」「事後受験」ではないか、という疑念を持ちだした。
持ってきた参考書をみせてもらう、リスニングが得意というので問題を出すなどの場面もあった。
参考書を見た虎たちは、「どうやって復習しているのか?」「この付箋の意味は?」などの質問をする。
最終的に希望額を獲得した藤川だが、細井龍と森田哲也の2名が「Nothing」を表明。
「いのちをかけて受験勉強をしている」という事に共感した他3名が希望金額分の投資をしてこの回は終わりを迎えた。
森田鉄矢がしたこと
出典元:Youtube
先にも書いた「リスニング問題」をまず取り上げてみます。
モリテツが出した問題は2問。
「どうして国際関係を学びたいのですか?」
「なぜその大学を選んだのですか?」
2問とも、藤川は答える事が出来なかった。
進行の岩井が「何て言ったか日本語にしてみたら?」と助け舟を出すも言葉が出なかった。
2問目は非常にかんたんで、リスニングが得意というなら答えられたはず。
これは、モリテツだけでなく、すべての虎たちが疑念を抱いたのはわかる気がする。
その後、藤川が持ってきた参考書をみたモリテツは、「全く使われている形跡がない」と指摘。
最終判断で、「NOTHING」を表明。
そこで、「どこからどこまでが本当でどこからどこが嘘なのか全くわからない」「話してはいないですが、他にも疑念点が出てきた」「信じることができない」と発言した。
モリテツ降板と炎上理由
出典元:Youtube
実際に炎上をおこしたのは、藤川天の出演時のモリテツの行動が原因でした。
- 志願者に対して疑いの目を持って終始対応した
- 「Nothing」の発言時にも「信じることができない」と発言。
- 収録後、偏差値が変動した模試の内容について言及する。
- 藤田が出演後にネットでの誹謗中傷にあうきっかけをつくってしまった。
- 4項について、自身の軽率な発言を認めて謝罪するも、これ自体を動画予告をして投稿してしまった。(※現在動画は削除されています)
- 番組を降板し、謹慎中にも「志願者」たちにおける動向の動画投稿をした。
まとめ
学生を応援し、支援するタイガーファンディング。
様々な志願者がいるなかで、「信用できない」「虚偽ではないか」といった疑念をもつこともあるだろう。
今回のモリテツの発言と行動にも問題はあったのも事実。
しかし、思いに共感してして行動してくれる投資側もいたのも事実。
気持ちよく志願者を応援できる状況があることを、個人的に願う限りです。