様々な愛称で呼ばれている平沢進さん。
平沢進さんは、音楽業界に大きな革命を起こした人物です。
そんな、平沢進ですが2021年8月20日~22日にかけて開催されたフジロックに参加していたことが話題になっています。
また、平沢進さんのライブを見た方の中には、その見た目から「23世紀の宗教の教祖」という声もありました。
そこで今回は、平沢進さんのフジロックについて、セトリや宗教の教祖についてご紹介します。
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あの平沢進がフジロックに登場!?「23世紀の宗教の教祖」という声も
平沢進さんと言えば、どのレコード会社にも属すことなく、特定の音楽シーンにも属していません。
ソロ活動をしながら現在の位置を築き上げた人物です。
まさに、「キング・オブ・アウトサイダー」。
常識の枠にはまらない独自の考えを持つ人物ですよね。
そんな平沢進さんですが、実は2021年8月22日にフジロックにて演奏をしていました。
平沢進さんをご存じの方であれば、誰しもが驚き、どんなライブをするのかという好奇心がに心が踊ると思います。
しかし、平沢進さんをはじめて見た方であれば、きっと見た目から「なんだあれは」「摩訶不思議だ」と思うのは当たり前。
そして、2021年のフジロックでは「23世紀の宗教の教祖」という新しいワードが誕生しました。
また、Twitterでは「23世紀の宗教の教祖みたいな人が出てる」というツイートが話題になっています。
確かに、見るからに教祖のような服装ですよね。
さらには、平沢進さんの音楽性に感化された方たちにとっては教祖。
間違いではなさそうです。
ちなみにですが、そのツイートのリプ内には、多くのファンがツイート主に平沢進さんについて語っていました。
中には、「この先は地獄だぞ」や「ようこそ」という返答。
確かに、平沢進さんの世界に吸い込まれてしまうという点では、様々な考えに触れることになるので人によっては地獄かもしれません。
ただ、ファンにとってはとても喜ばしいことですね。
平沢進がフジロックで歌ったセトリ
今回2021年8月22日のフジロックで歌われたセトリは以下です。
1.COLD SONG(BEACON)
2.ENOLA(電子悲劇/~ENOLA)
3.BEACON(BEACON)
4.Solid Air(Perspective)
5.Travelator(回=回)
6.幽霊列車(BEACON)
7.アヴァター・アローン(ホログラムを登る男)
8.アンチもネシア(ビストロン)
9.消えるTOPIA(BEACON)
10.HOLLAND ELEMENT(ANOTHER GAME)
11.パレード(白虎野)
12.夢見る機械(サイエンスの幽霊)
13.論理的同人の認知的別世界(BEACON)
14.Big Brother(ビストロン)
15.救済の技法(救済の技法)
16.TIMELINEの終わり(BEACON)
encore
17.庭師KING(救済の技法)
独特かつ不思議な感性を秘めており、その音楽性は多くのアーティストにも愛されています。
そして、今回フジロックで披露した曲も平沢進さんの世界観を表現しているものばかりです。
1度聞いただけでその世界に吸い込まれてしまいますよ。
平沢進のプロフィール
名前:平沢進(ひらさわすすむ)
別名:異母犯抄、福来良夫、坂田四郎、ヴォルキス・プロラデューク
誕生日:1954年4月1日(2021年8月現在67歳)
出身地:東京都
音楽ジャンル:ポップ・ロック
シンセポップ
テクノポップ
ゲームミュージック
プログレッシブ・ロック
ニューエイジ
エレクトロ・ポップ
アニメソング
ニュー・ウェイヴ
電子音楽
事務所:CHAOS UNION
平沢進さんは、現在ではシンガーソングライターをしています。
しかし、以前はソロ活動はしておらず、バンドを組んで活動をしていました。
しかも、1つ目のバンド「マンドレイク」の時は、ボーカルとしてではなくギターリストとして参加していました。
ただ、マンドレイクのボーカリストが失踪したことにより、平沢進さんがボーカルを担当することになります。
その後、マンドレイクは成長し、レコード会社からの声掛けもありましたが1978年に解散。
そして次に結成した「P-MODEL」はメジャーデビューを果たしましたが、1988年に『凍結』と称し活動を休止しました。
ですが、平沢進さんはその活動を終わらせることなく、ソロ活動を開始します。
今では、平沢進さんが生み出す摩訶不思議な音楽が多くの方の心に刺さり、今もなおファンを増やし続けています。
さすが、キングオブアウトサイダー。
凄いですよね。
【まとめ】平沢進はある意味教祖だった
今回は、平沢進さんについてご紹介しました。
平沢進さんは独特な世界観、不思議な感性、音楽性の持ち主です。
そのため、多くの人がその曲に魅せられ虜になっていきます。
こういった点ではある意味、平沢進さんは教祖と言っても間違いではないですよね。
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