先日まで開催されていた東京2020オリンピックの新種目となったスケートボード。
そのスケートボード女子パークで見事銀メダルを獲得した開心那選手ですが、名前の読み方が気になると話題になっています。
「開心那」と書いて「ひらき・ここな」と読むそうですが、なんと開選手、銀メダル獲得時は12歳で、日本選手史上最年少のメダリストなのです!
そんな輝かしい功績を残した開選手は今現在、現役の中学生です。
この記事では、開心那選手の家族構成や、中学校などについて調査しています。
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開心那(ひらき・ここな)選手プロフィール
●生年月日:2008年8月26日
●身長:146cm
●体重:34kg
●出身地:北海道
●血液型:O型
●趣味:絵を描くこと
●好きな食べ物:カレーうどん、カレーラーメン
板の金具部分でコースの縁を滑る「グラインド」系の技を得意としており、
2018年出場の日本スケートボード選手権4位。
2019年日本スケートボード選手権では初優勝。
2019年のデュー・ツアー(アメリカ合衆国)3位という輝かしい成績を残しています。
2021年5月のデュー・ツアーでは5位に入り、東京2020オリンピック日本代表入りを果たしました。
開心那(ひらき・ここな)選手は現役中学生!家族構成や中学校は?
東京2020オリンピック、スケートボード女子パークで見事銀メダルを獲得した開心那選手。
12歳11ヶ月という、日本史上最年少メダリストとなった開選手の家族構成や、通っている中学校はどちらになるのでしょう。
開選手の家族構成
開選手の家族構成は、父、母、弟、開心那選手の4人家族となっています。
「心那」というかわいいお名前は、南国が好きだった母、美奈子さんが、「ココナッツ」から名付けました。
開選手がスケートボードを始めたのは5歳の時。
元々スケートボードを見ることが好きだった母、美奈子さんが、「家族で一緒に出来るスポーツをしたかった」ことをきっかけに、ご家族でスケートボードを始めました。
父、洋介さんもスケートボードは初心者でしたが、この時開選手と一緒にスケートボードを始めます。
しかし開選手はどんどん上達し、父、洋介さんを瞬く間に追い抜いていったとのこと。
そして6歳になった開選手は、HOTBOWLのスクールに入り、スケートボードにのめりこんでいきます。
苫小牧市に住んでいる開選手を、車で1時間かけて札幌の練習場(HOTBOWL Skate Park)まで送り迎えしていたのは母、美奈子さんです。
開選手の滑りをビデオ撮影して練習に役立てたり、海外での試合に同行してサポートをされているそうです。
東京オリンピックでの開選手の素晴らしい活躍も、ご家族の支えがあってこそなのですね。
開選手には4歳下の弟、万那杜(まなと)くんもいます。
万那杜くんも、すでにスケートボードを始めているので、いつか姉弟でオリンピックに出場する姿が見られるかもしれませんね!
開選手の通う中学校
開選手の通う中学校は、「苫小牧市立青翔(せいしょう)中学校」です。(2021年4月入学)
元々北海道の俱知安(くっちゃん)というところで生まれた開選手。
お父様の仕事の関係で、5歳の時に苫小牧に移り住んでいます。
青翔中学校は、平成19年に設立された公立中学校です。
おおよその生徒数は500名ほどで、部活動が盛んなようです。
比較的新しい中学校なのですね。
開心那(ひらき・ここな)選手のスケートボードに向き合う姿勢がかっこいい!
開選手は、オリンピックでの銀メダル獲得時にも、「五輪を楽しめた。」と笑顔を見せました。
日本人最年少メダリストになったことに対しても、
「あんまり年齢とか気にしてないです。」と答えるなど、競技に向き合う姿勢がフラットでかっこいいと感じます!
目標は、「世界で一番かっこいいスケーターになる。」こと。
彼女ならそれも可能にしてしまうのではないかと思わせてくれる輝きがありますね。
まとめ 開心那(ひらき・ここな)選手の名前の読み方、家族構成や、中学校などについて
この記事では、開心那選手の名前の読み方と家族構成、通っている中学校について調査しました。
銀メダル獲得時12歳という素晴らしい功績を日本にもたらしてくれた開選手。
これからどんな活躍を見せてくれるのか期待が膨らみます。
スケートボードを始めた当初は、熱中しすぎて自転車の練習をしなかったため、今も自転車には乗れないという逸話を持つ開選手。
こんなにも熱中できることに出会えるのは本当に素敵なことです。
成長しても、今と同じくスケートボードを目いっぱい楽しんで競技していってもらいたいと思います!
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