王室問題で揺れるロンドン、ヘンリー夫妻の正式な王室離脱が決まりました。
それまでは公人であったヘンリー王子ですが、今後は敬称無しのヘンリーとしての生活を歩むこととなります。
そこで、今後はどのような呼び方に変わるのかといった点や、今後の収入、生活費などがどうなるかについても調べてみましたので、興味があればチェックしてくださいね。
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ヘンリー王子の今後の呼び方
王室離脱前のヘンリー王子は、Prince Harry(ハリー王子)と呼ばれており、称号、敬称は、「His Royal Highness Prince Henry, Duke of Sussex(サセックス公ヘンリー王子殿下)」でした。
王室を離れるとはいえ、長く国民に親しまれてきた呼び方を変えるのかどうかについて注目されていましたが、
13日に行われた王室の家族会議後の声明では、エリザベス女王はヘンリー夫妻をファーストネームの「ヘンリー、メーガン」と呼ばれており、今後王室の敬称は使わないと明言されています。
ということなので、今後の呼び方は「ハリーさん」「メーガンさん」「アーチーちゃん(長男)」。
耳慣れない響きですが、民間人になってしまった以上、今後の呼び方は変わっていく可能性が高胃と言えます。
ヘンリー王子の今後の収入や生活費
ヘンリー元王子とメーガンがそもそも王室を離脱する理由の一つが、経済的に自立したいというものでした。
意味することは、それまでの収入源であった王室助成金を受け取らないということであり、収入や生活費が大幅に変わるため、ヘンリー王子夫妻の生活状況が一変するのではないかと、注目されているんですね。
そこで、これまでの収入、生活費や今後についてを、分かる範囲で調べてみます。
現在までの収入、生活費
イギリス王室の公人は助成金を受け取っており、自ら利益を生み出すことは禁止されています。
もちろんヘンリー王子も同様で、自ら収入を得ていたことはありません。
イギリス国民は、1年間に1ポンド(約150円)、王室のために納税しています。
それら税金や、王室助成金で成り立っていたイギリス王室の収入(そもそもこの言い方が違和感ですが)や生活費は、もちろん確認しようがありません。
ですが、なんせイギリスの王室であり、その高貴な出で立ちや存在を見ると、それは何不自由ない生活を送っていることは火を見るより明らかなことでしょう。
ですが、その王室助成金を受け取らないとなると、民間人として自ら収入を得ていかなければなりません。
ということで、今後の収入や生活費がどうなっていくのか、あくまでも妄想の範疇を超えませんが、みていきたいとおもいます。
今後の収入、生活費
公費を手放すなんてもったいない・・・
と思う人も多いでしょう。
イギリスの王族ということで、一家の警備費だけで年間1億円以上はかかると、一部メディアでは報じられています。
しかも、イギリスとカナダの双方で生活をすると言われているので、費用に関しての問題は山積みとも言えます。
そこで上がってくる素朴な疑問ですが、ヘンリー王子夫妻の収入は一体どうなるのか、生活は維持できるのかではないでしょうか。
特にヘンリー王子は、いわゆる一般人のように社会で働いたこともないのですからね、色々と気になる点は出てくるかと思います。
そこで色々と調べたのですが、なんと以下のような内容の記事を見つけました。その内容は、
今後王室を離脱することにより、年間で100億円もの収入を得ることになると・・・
というわけで、内容を整理していきましょう。
王室に属している時点で自ら営利活動は行えません。
ですが、王室を離脱することで、営利活動はもちろん、色々なしがらみもなくなり自由な情報を発信していくことが可能となるわけです。
そこで、ヘンリー王子夫妻の今後の大きな収入源としてみられているのが、まずは権利収入。
元王室のブランドを使い、2019年12月に「サセックスロイヤル」を商標登録させました。
服飾系や書籍といった様々な物品で、商標からの権利収入で荒稼ぎ。
それに加え、インフルエンサーとしての広告収入や、講演活動。
知名度が知名度なだけに、経済効果は抜群、引く手数多ではないかと捉える専門家もいます。
すでに、メーガンさんにはディズニー社となんかしらの契約を結んでいる事実も発覚していますし、これは珍話ですが、ヘンリー王子にはバーガーキングで働かないかとのオファーも笑
ということで、今後の収入や生活費に関しては、今までの枷が外れ、より派手になっていくのではないかと、考えられているみたいですね
ヘンリー王子 まとめ
以上が、イギリス王室を離脱したヘンリー王子夫妻の今後の呼び方と、収入や生活費がどのように変わるのかについて考察結果となります。
色々と物議を醸していますが、元王室というこれ以上ないブランドを提げたヘンリー王子夫妻のビジネス的な立場に、今後は注目が集まるのではないでしょうか。
まだ離脱を発表されたばかりで、今後どう変わるのか定かではないですが、2020年はより世間を美ぎわしてくれそうな予感がします・・・ね笑