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【5億年ボタン徹底考察】アナタは押す?押さない?5億年ボタンみたいな怖い話も合わせて紹介!

 

漫画好きの間では幻の漫画とまで言われている「5億年ボタ」。

現在では絶版となっており、中古でのみ手に入れることができる漫画のため定価2倍以上のプレミアム価値で取引されているのです。

また、その漫画を読んだ人はトラウマ級の怖さだと言う人から、ギャグ漫画として捉える人まで様々な意見が飛び交います。

そんな議論が分かれる5億年ボタンについて考察してみました。

あわせて5億年ボタンみたいな怖い話もみつけましたので、紹介いたします!

 

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Contents

トラウマ級に怖い「5億年ボタン」考察


 

「5億年ボタン」はトラウマ級の怖さがあると話題になり、絶版となった現在でも漫画通の間では人気のある作品となっています。

また絵のタッチが3Dとなっており、そのタッチが恐怖を増長するとも言われているのです。

一体どんな内容なのか解説、考察して行きます。

 

また、絶版となった漫画ですので、中古でしか手に入りませんがYoutubeなどでアップされていますので気になる方は探してみてくださいね。

 

「5億年ボタン」とは

「5億年ボタン」とは漫画のタイトルではなく、「みんなのトニオちゃん」に出てくるエピソードです。

「5億年ボタン」は俗称であり、エピソードのタイトルは「アルバイト (BUTTON)」

「みんなのトニオちゃん」とは菅原そうたさんが作者であり、週刊SPA!で連載されていました。

 

登場するキャラクターは5歳という設定ですが、大人の言動をしている謎の5歳児。

主人公・トニオちゃんが友達のジャイ太、スネ郎にアルバイトとしてボタンを押すことで100万円がもらえる仕事を紹介します。

しかし、そのボタンを押すと何もない空間に飛ばされ、眠ったり、死ぬことができない場所で5億年を過ごさなければなりません。

5億年が経過したらボタンを押した直後に戻り、過ごした間の記憶は抹消される。

 

体感ではボタンを押しただけで100万円が手に入るということになります。

 

「5億年ボタン」あなたは押す?押さない?

「5億年ボタン」は様々な物議がされましたが、「押す」、「押さない」は二局に分かれます。

現実にはあり得ない話であるため、決着をつけることは難しいでしょう。

先に筆者だったらどうするのか述べさせていただくと結論としては「押す」と考えました

 

確かに想像もできない途方もなく長い5億年という未知の時間を過ごすことは恐怖です。

人間は「未知の事柄」に対して恐怖を抱きます。

ここだけ見ると「押さない」一択ですよね。

しかし、「100万円」、「記憶が消される」2つの要素が入ってくると、さぁどうでしょうか。

 

100万円の代償が5億年は許容範囲?

5億年の対価が100万円ですが、これは割にあうのでしょうか。

時給換算すると0円以下となり、最低賃金を全く満たさない数字になります。

しかし、体感としてはボタンを押す数秒の時間で100万円ですからヤバイ仕事ですね。(笑)

 

「押さない」派の多くの意見はやはり「5億年を過ごすのは無理」といった理由です。

 

ですが、筆者としては確かに5億年過ごすことを想像すると「押さない」になりますが、記憶が消されるのです。

そうなると失うものがなく、結果として数秒で100万円がもらえるのですから1度押すぐらいならアリだと考えます。

 

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5億年ボタンみたいな怖い話まとめ


 

「5億年ボタン」についてご紹介しましたが、似た恐怖の話が他にないのかと気になりましたので調査してみました!!

こういった不思議な怖い話といったら「世にも奇妙な物語」ですよね。

筆者は好きで欠かさず視聴しますが、「5億年ボタン」に近い話がありました!

気になる方は是非チェックしてみてください。

 

世にも奇妙な物語「懲役30日」

1998年の世にも奇妙な物語で放送された「懲役30」。

これは「5億年ボタン」の元ネタではないかと言われてもいる作品となります。

 

7人を殺した凶悪犯が逮捕され「懲役30日」の判決が下されます。

刑務所に入った凶悪犯は注射を刺された後、日中は灼熱の屋上で柱に縛り付けられた状態で30日間立ち続けるという過酷な刑が科さられます。

水も与えられず気を失いながらもこの仕打ちをした看守への復讐の気持ちだけで耐え続けますが、最終日には電気椅子で処刑されてしまうのです。

 

しかし、凶悪犯は目を覚ますと注射を打たれたベットの上でした。

体験したと思っていた30日間は仮想現実であり、実際は5分しか経過していなかったというオチ。

結局、凶悪犯は地獄の仮想現実を現実の30日間繰り返し、体感では720年分の懲役となるのです。

 

「5億年ボタン」以上の恐怖ですね。(笑)

 

世にも奇妙な物語「プリズナー」

こちらも世にも奇妙な物語の中から、「プリズナー」というエピソードです。

 

「プリズナー」というタイトルの都市伝説的なビデオがあると聞いた青年はレンタルショップを駆け回り探し。

たどり着いたレンタルショップで目当てのビデオを発見し、自宅で早速ビデオを視聴します。

 

ビデオを再生すると牢屋に閉じ込められた囚人の男が登場し、青年に話しかけてきました。

手を差し伸べられ、呼ばれる声に惹かれた青年がテレビ画面に手を伸ばすと、テレビ画面の向こうに吸い込まれてしまいます。

 

驚く青年ですが、好奇心をむき出しにし囚人に案内されるがままビデオ内を連れまわされますが、最後は囚人がいた牢屋に閉じ込められてしまったのです。

戸惑う青年に囚人は代わりを待っていたと残し、ビデオの外に出て行き再生を止め、ビデオをビデオレンタルショップに返却されるのでした。

 

これも「5億年ボタン」の前に放送されたエピソードですが現実ではない別の空間に閉じ込められる点で似た話になりますね。

もっとも怖いのが返却されたビデオは廃棄のために車に詰められ、処分されてしまうという点です。

 

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【まとめ】5億年ボタンをあなたは押しますか?


 

5億年ボタンについてまとめましたが、いかがでしたでしょうか。

あなたは「5億年ボタン」を差し出された場合、押しますか?

それとも押しませんか?

救いは5億年を過ごした記憶が消えることですが、消えない設定だった場合には廃人となってしまうのではないでしょうか。(笑)

 

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