1997年より週刊少年ジャンプで連載されている「ワンピース」。
もはや日本だけにとどまらず世界でも人気の漫画となり、「最も多く発行されたコミックスシリーズ」としてギネス世界記録で認定されています。
そんな人気のワンピースでは、ルフィが「悪魔の実」である「ゴムゴムの実」を食べたことでゴム人間になりました。
作品内ではルフィ以外にも多くの能力者が登場しますが、「悪魔の実の覚醒」というハッキリとされていない能力があるのです。
悪魔の実の覚醒とは一体なんなのか、覚醒する条件があるのか気になりましたので調査してみました。
既に覚醒している能力者キャラ一覧もあわせて紹介しますのでご覧ください。
Contents
「悪魔の実」の能力が覚醒とはなんなのか
ワンピースの世界では「悪魔の実」を食べることによって超人系、動物系、自然系の3種類のいずれかの力を手に入れます。
主人公であるルフィは「ゴムゴムの実」を食べたことによってゴムのように体を伸ばすことができますね。
このルフィの力は超人系の力になります。
様々な能力者が漫画では登場しましたが、悪魔の力が覚醒した能力者も登場したのです。
覚醒すると超人系の能力者は能力が周囲へも影響を与え、動物系の能力者は人体が強化されます。
なお現在、確認できているのは超人系、動物系の能力者のみで自然系は覚醒した能力者が登場したかは確認できませんでした。
覚醒する条件は?
残念ながら覚醒する条件は分かっていません。
漫画内でドフラミンゴは「稀に覚醒する」といった言い方をしており、覚醒する能力者がいることは明確になっていますが。
どうやったら覚醒するのか、誰でも覚醒できるのか不明なのです。
ドフラミンゴの言い方であると自身の力で覚醒することはできないように受け取れます。
ですが、その後に登場するカクタリは「もちろん覚醒している」と言っており、何か方法があると読み取ることが可能ですね。
「覚醒」とは眠っていた能力が目覚めるということですから、強い意思によって覚醒するのではと予測します。
覚醒した能力者の一覧
ここからは現在までの作中で登場した覚醒している能力者についてまとめて紹介します。
連載が始まって20年以上になりますが、登場した能力者は約200ほどになりました。
その中で覚醒している能力者と断定されているのは、6名と少数なのです。
これには驚きますよね。
一体どんなキャラが覚醒した能力者なのかご覧ください!
ドンキホーテ・ドフラミンゴ
「イトイトの実」の能力者、ドンキホーテ・ドフラミンゴ。
ドレスローザ王国の元国王であり、元王下七武海のメンバーだった経歴を持つ持ち主。
「イトイトの実」は自身の体を糸にし、糸を自由自在に操る能力です。
覚醒したことで、ドフラミンゴの周囲にある建物や地面を糸にし、自由自在に操ることができるようになります。
ギルド・テゾーロ
映画「ONE PIECE FILM GOLD」に登場したギルド・テゾーロ。
テゾーロは「ゴルゴルの実」の能力の持ち主です。
黄金を生み出し、自由自在に操ることができるテゾーロ。
作中では黄金で攻撃したり拘束したりと無敵さを感じましたが。
終盤では全長10キロメートルを超える巨大な船を黄金で操作するなどルフィを窮地にまで追い込みました。
シャーロット・カタクリ
ビッグマム海賊団の大幹部である、シャーロット・カタクリ。
「モチモチの実」の能力者で、自身の体を餅のように変形させたり、相手を餅で取り込んで窒息死させることができる。
カタクリは覚醒したことでフラミンゴ同様に、自身の周囲にある地面や建物を餅のように操ることが可能。
ルフィが対戦した時もカタクリの能力により、餅に取り込まれてしまい窒息死に追いやられますが、さすがルフィと言いたくなる対応。
なんと餅を食べて対応してしまうのです。(笑)
餅は餅だったということですね。
インペルダウンの獄卒獣
インペルダウンを守る謎の衛兵、獄卒獣たち。
シマウマの「ミノゼブラ」、コアラの「ミノコアラ」、サイの「ミノリノケロス」。
動物ゾオン系の能力者。
フラミンゴ、テゾーロたち超人系の能力者とは違い、周囲へ影響を与えることはなく、肉体が強化されます。
5mを超える巨体をしており、街を壊滅できるほどの火薬を浴びても戦闘を続けられる回復力。
またルフィに追いつけるほどのスピード力を持つ驚異的な強化が覚醒されるのです。
【まとめ】悪魔の実の能力者・覚醒したキャラ一覧
悪魔の実の覚醒についてまとめましたがいかがでしたでしょうか。
現時点では謎がまだ多い「覚醒」。
さらに紹介したキャラ以外にも確定した情報はないものの「覚醒」しているのではと思うキャラが存在しているのです。
今後、「覚醒」について解明されるのが楽しみですね。
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