伝説の海賊団であり、ルフィのおじいさんとなるガープが英雄と呼ばれることとなったきっかけとなった「ロックス海賊団」。
そのメンバーも曲者ぞろいといわれ、副船長など謎だらけの構成で作られていた、誰もが知っているのに誰もしらない海賊団です。
ちょこちょこと登場していたロックス海賊団なのですが、ワンピース原作の957話と958話にて、ついにメンバーが判明しました!
もちろん懸賞金や能力も判明している部分をまとめていきますよ!
Contents
ロックス海賊団メンバー一覧!副船長は誰だかわかってない!
それでは早速、ロックス海賊団のメンバー一覧をご紹介しましょう!
見ての通り副船長は、ここでは一体誰なのか全くわかりませんが、それもそのはず、今の時点ではロックス海賊団の副船長はわかっていません。
ロックス海賊団メンバー一覧
以下が現在わかっているだけのロックス海賊団メンバー一覧となっています。
ロックス・D・ジーベック(船長)
エドワード・ニューゲート(白ひげ・50億4600万ベリー)
金獅子のシキ
シャーロット・リンリン(ビッグマム・当時は5000万ベリー)
銀斧
王直
キャプテン・ジョン
百獣のカイドウ(この時点では見習い・110万ベリー)
一部の考察ではロックス海賊団の「ROCKS」の頭文字をとって、副船長はO、つまり王直であるという意見が有力とされています。
しかし個人の能力の高さで言えば白ひげと言われていたエドワード・ニューゲートが有力候補と考えられるのですが、副船長のことは不明です。
副船長ってどんな人?
船長であるロックスとかけがえのない相棒であり、カイドウから見れば頼れる兄貴であり、ビッグマムとカイドウには優しいが気性が荒い人物。
懸賞金は98億ベリーと言われており、メルエム位強い。
黒い船の船長でありロックス海賊団の、幹部クラスを3名載せていてめちゃくちゃ強い。
現在わかっているのはこの3点だけだけです。
これだけみると破天荒なロックス海賊団の中でも、ロックスの事をある程度暴走しないように抑えながら行動できる力を持っている人物のようですね。
またロックスに信用されるだけの釣り合った能力者である可能性が非常に高く、純粋に力で潰すという能力者ではないタイプである可能性が高いとも言えます。
ロックス海賊団メンバーについてもうちょっと詳しく!
名前を見る通り、現在も活躍している人物も多数!もしかしてこの人って同じ人なの?
そんな彼らのプロフィールを覗いていきましょう!
ロックス・D・ジーベック(船長)
Dの一族の人間であり、世界の王を目指して大暴れした存在、世界の禁忌に触れ続けた非情の男、それがロックス海賊団のロックスです。
ワンピース界での黒ひげとなにかと共通点があり、おそらく黒ひげが目指しているの第二のロックスである、と言われています。
ゴッド・バレーの戦闘で滞在していた島ごと壊滅、本人は死亡したとされています。
ヤミヤミの実の元所有者であるとも言われており、とんでもない人物だっただけでなく、ある程度の計算高さを有していた人物とも考えられますよね。
エドワード・ニューゲート(白ひげ)
元四皇、黒ひげ海賊団船長、世界最強の大海賊であり、船員を息子と呼びながらも船員を親父と呼ばせて信頼関係を深く築いていた人物です。
昔から家族が欲しかった白ひげですが、ロックス海賊団でギスギスの関係の中に参加しており、特別な事情があった可能性が高いです。
グラグラの実で地震や津波を起こし、世界を滅ぼす力として最期まで戦い抜きました。
4月6日生まれで、現在グラグラの実は黒ひげに渡っています。
金獅子のシキ
このキャラっていつ出てたっけ?なんて思いそうですが、それもそのはず、劇場版の「ワンピースフィルム・ストロングワールド」に登場していました!
牢獄に放り込まれていましたが、足を切って脱獄しています。
天候に恵まれない人生であることを憂いており、存在感は強くはないものの、映画の特典でロジャーたちとの絡みシーンを見ることが出来ます。
能力は空中浮遊で、自分と、生物以外であれば何でも空中に浮かすことが可能というフワフワの実の能力者でした。
シャーロット・リンリン(ビッグマム)
現四皇で、様々な人種で構成された国の女王として君臨、70人以上の子供を従えビッグマム海賊団として活動しています。
自分の親族以外を信じないタイプで、お菓子大好きである上に天竜人を1人食べているというとんでもな女性です。
全ての存在に魂を与えるソルソルの実の能力者であり、自然現象までもを操るだけの能力を持っているのは御存知の通り。
戦闘能力が非常に高く、能力を使わずとも最強クラスの能力をもっているメンバーの一人と言えます。
キャプテン・ジョン
スリラーバークで死体を回収された上、ゾンビとして登場した、残忍な性格で有名となっていた男です。
能力は公開されていないこと、そして既に死人であることから能力を発揮することはできないのですが、お宝のためなら何でもやる!と、とんでもない人物とされています。
その噂や、実際にゾンビ化されていることからその能力が相当高いことがよくわかりますよね。
カイドウ
現四皇で当時は見習い、ロックスの非情さを受け継いでいる部分があり、ワノ国の中でも食料が枯渇した場所に、人工悪魔の実の失敗作を流通させています。
この人工悪魔の実「SMILE」は副作用が凄まじく、能力者となれなかった者は笑うことしかできなくなってしまうという欠点を持っているんです!
現在は巨大な体躯と金棒を持ち、天を駆ける龍の姿を見せる存在にまで成長しており、当時とは全く比較にならない能力者に成長していました。
銀斧・王直
最後にご紹介するのは名前だけの登場となっているこの2人です。
王直が既に作中に、別名で登場しているという説もありますが、ここではあまりに不確定すぎるためご紹介を避けました!
まとめ
ロックス海賊団は姿を変えていますが、まだ世界には力を蓄えながら、元海賊団員達が海域に存在しています。
それだけの伝説と強さを持ち合わせた海賊団ですから、激動の時代の中を作り、乗り越えて来た面子であることがよくわかりますよね。
果たして彼らとはどのような決着をつけるのか、楽しみです!
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