お笑い番組『爆笑レッドカーペット』で2009年～2010年にかけて出演し、ブレイクした芸人『もう中学生』さん。

略した愛称の「もう中」でおなじみですが、コントの最後の「ためになったね～、ためになったよ～」の言葉も流行りましたよね。

しかしその後はテレビで頻繁に見かけることがなくなってしまいました。

ところがまた2020年前ころから出演が増え、今や再ブレイク中！

なぜ再ブレイクしたのか、そのきっかけの番組は何か？今回はこのことについて調べてみました。

もう中学生が再ブレイクしたのはなぜ？

 

 
最初のブレイクからその後ブームが去ったかのように見かけなくなった、もう中さん。

ご本人も地元長野に戻り、ローカル中心の活動に変えるかそれとも芸人を辞めるかというほどこの期間は悩んでいたそう。

長野の実家に帰省した時も眠れない夜を過ごし、これから先どうしていけば良いのかわからなかったと。

母親はそんな不安に駆られている様子を見て「辛いなら帰ってきたらどうか」と声をかけてくれたと明かしています。

見ているお母さんも辛かったのではないでしょうか。

でもその後、ある先輩芸人の人気番組への出演が決まり初参加します。

それがきっかけで以前の視聴者とはまた違う世代に「もう中」さんのコントスタイルが新鮮に映り、話題になって再ブレイクとなりました。

再ブレイクのきっかけはあの番組

 

 
再ブレイクのそのきっかけの番組が有吉弘行さんMCの『有吉の壁』です。

それまで、大喜利を投稿したり無観客ライブ配信など色々自身で模索していました。

もう中さんのその活動を知った有吉さんが「もうやめろ、お前の居る場所はここじゃない」と、気にかけてくれたそう。

仕事が入らなくなった時期、最後は相棒だった段ボールも処分し始めていたと言います。

そして数か月後に『有吉の壁』の大喜利コーナーに出演のオファーが。
 

 
そこから歯車が回り始めて自分の在り方が変わっていき、今の形となったそう。

有吉さんだけでなく、もう中さんの無観客ライブ配信を見て「人生の中で一番笑った！」と絶賛していたお笑いコンビ麒麟の川島さんも再ブレイクのきっかけになった方なのだとか。
 

 
このお2人に本当に感謝しているそうです。

人生何がどうなるかわからないですよね。

でも、もう中さんは自分をちゃんと見てくれている人がいるとわかって心から救われた気持ちだったと思います。

もう中学生のこと

 

 

もう中さんのプロフィールのご紹介

 
お笑いについては小学生の時から大好きで、将来はお笑い芸人になると決めていたのだそう。

中学校では陸上部・ハードル競技をやっていて高校進学後は野球部に入部しましたが、お笑いへの気持ちが大きくなり土日にお笑いライブを観に行っていました。

そのため、部活に出ることが困難になり高校2年生になった際に退部したのだとか。

NSC東京校7期出身で2001年～カルテット『商業』として活動開始し解散後ピン芸人となり、段ボールにイラストを描いたものでネタを披露するスタイルで人気に。

芸名の由来ですが小学校の卒業文集の作文タイトルが『もう中学生』で、これからの期待と不安でいっぱいだった気持ちを忘れないためにとつけたそうです。

もう中学生はイケメン⁈

 

 
いつもクシャクシャっとした愛らしい笑顔がトレードマークのような、もう中さん。

しかし実は、服やヘアスタイルをちょっと変えて真面目な顔をするとイケメンなことが話題にもなっています！

テレビ朝日系列放送のバラエティ番組『ロンドンハーツ』でお馴染みとなっているコーナー「奇跡の1枚」でのショットが本当にイケメン♪

これは2009年7月14日放送回のものでキリッとした表情・引き締まった身体でモデルのような、もう中さん。
 

 
すごいですよね!!

普段は秘めている魅力が思う存分発揮されている1枚です。

いくらちょっとメイクを施していたとしても元々持っているポテンシャルは無限大かもしれません。

まとめ

 

 
今回は【もう中学生が再ブレイクしたのはなぜ？きっかけはあの番組】をお伝えしました。

もう中学生さんが再ブレイクしたのはなぜかについては、芸人の有吉弘行さんが気にかけてくれた言葉・人気番組への出演。

それまでとはまた違う世代に「もう中」さんのコントスタイルが新鮮に映り、話題になって再ブレイク。

そのきっかけの番組が『有吉の壁』でした。

更にお笑いコンビ麒麟の川島明さんが、もう中さんの無観客ライブ配信を見て「人生の中で一番笑った！」と絶賛したことで注目されるようになったと。

ドラマなどにも出演したりと、まだまだこれから様々な顔を見せてくれたら嬉しいですね♪

最後までご覧くださりありがとうございました。
 
 
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