白石麻衣さんというと元乃木坂46が頭に浮かびますが、同姓同名の白石麻衣さんがドローンレーサーとして活躍しているそうなんです。
その白石麻衣さんやドローンについて、そして旦那さんはどんな人なのかを今回調べてみましたのでお伝えします!
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白石麻衣 同姓同名のドローンレーサー
自分と同じ名前は世の中に何人か存在すると言われていますが、有名人と同姓同名だと何かと勘違いされがちですよね。
そして今回ご紹介する白石麻衣さんはドローンレーサーとして活躍されている方です。
ドローンというものは前から知ってはいても、操縦したことがなければ詳しくは知らないというのが現実なのではないでしょうか。
しかし、白石麻衣さんは今やドローンレース界でトップクラスの実力の持ち主で「しろまい」の愛称で人気となっています!
レース以外にもイベント・講習会・ドローンオンラインスクールなど様々な活動も行い多忙な日々を送っているそうです。
白石麻衣 日本代表で活躍
実は白石麻衣さん、日本代表に選出されている方なんです!
女性では初の日本代表の快挙を成し遂げています。
白石さんの本来の職業は3Dグラフィックデザイナーなのですが、一体何がきっかけでいつからやっているのか。
ご自身がそのことについてこう語っていました。
30代の時に偶然見つけた映像に心惹きつけられ、それがドローンで撮影されたものだと知り素晴らしい光景に「自分もこんな風に旅行先で映像を撮りたい!!」と思ったそうです。
その映像は、ある新婚ご夫婦が世界を旅しながらドローンを操作して絶景を撮影していたものでした。
それがきっかけで興味を持ち、最初はTV関係の仕事をしている友人に実際のドローンを見せてもらったと。
それから現在の旦那様(当時は交際中の彼)から、オモチャのようなドローンをプレゼントされたそうですがまずはそこからという感じで、どんどんドローン愛に火が付いていきました!
結果、本格的な機種を購入したのだとか。(DJI MAVIC Pro)
初めて操縦した際は感動と同時に、思っていたよりも操作が簡単だったことに驚いたそう。
趣味で始めたドローン操縦でしたが操縦すればするほど奥深さを知り、その世界にのめり込んでいったと。
色々とSNS等で情報収集していた時、ドローンレースがあることを発見!
レースで150キロ以上の速さで競う颯爽と飛ぶアクロバティックなドローンに魅了され、自分も挑戦したいと思ったことを語っています。
しかし撮影用とレース用では仕様が違い、最初はその経験や技術がなかった為どうしたら良いのか困惑してしまったそう。
でもそこから自身でネットなどで調べながら勉強し試していき、着実に実力をつけていった白石さん。
努力が実って2018年には世界選手権に女性で初めての日本代表に選出され、現在もバイタリティーある活躍をしています。
ドローンレースについて
わかりやすく言うとドローンを操縦し、技術やタイムを競うのがドローンレースです。
でもレースにはいくつかあり、それぞれの種目のルールの中で競っていきます。
【レースの色々・カテゴリーとクラス】
■FPVレーシング:Sクラス スピードドローンレース(目視外)
パイロットは専用のFPVヘッドマウントディスプレイを装着し、決まっているコースを150㎞以上のスピードでどれだけ速く周回できるかを競います。
■FPVレーシング:Tクラス タイニードローンレース(目視・旧Micro30)
こちらは目視で30g以下の小さい手のひらサイズのドローンを使ったレースで、マイクロドローンレースという名称で知られています。
小さいながらもパフォーマンスが良く、小回りも抜群で人気となっています♪
■FPVフリースタイル:FPVフィギュアドローン
フィギュアスケートと同じようにドローンで演技やパフォーマンスで魅せるのがフィギュアドローンになります。
■障害物ドローンレース:NINJA DRONE忍
コースの様々なミッションをクリアし、速さを競うレース。
■ドローンスカイバトル(空中バトル)
空中でドローン同士がぶつかり合うのでダイナミックなバトルが圧巻です。
日本ドローンレース協会 /Japan Drone Racing Association(以下JDRA)で、公式にルールブックに表記されているものが上記となります。
他にも
■プログラミング自動ドローンレース
操作はせずにコースはプログラミングし、自動飛行で速さを競います。
こちらは小学生でも可能なレースになります。
ただ、これらはちゃんと規定のルールがありでレースによって免許が必要になりますのでドローン操縦をこれからする際にはご注意ください。
でも、空中を自分の操縦するドローンが颯爽と飛び回る姿を想像しただけでもワクワクしちゃいますね♪
ドローンの種類は?
レース用のドローンを紹介しましたが、ドローンの種類には小さいタイプから大きめな業務タイプまで今は多様にあるんですよね。
■ホビータイプ
■凡用(一般)タイプ
■産業タイプ
と、大きく3種類あります。
ホビータイプは小さめでトイドローンとも呼ばれていてお子さんでも飛ばせるものもあり、大概は200g以内が多いです。
凡用タイプは一般でよく使われているものになります。
空撮など様々な撮影に用いられていますね。
そして産業タイプは、農業の農薬散布や建設現場での計測や人が入りづらい場所の点検作業などで活躍しています。
更に空中のみならず水中ドローンもあり、調査や作業に使われていて一口にドローンといっても色々あるんだな~と感じました。
注意点ですが国土交通省 航空法の定義では無人航空機(ドローン・ラジコ)の飛行について。
屋外は200g以下なら可能でそれより重量があると航空法にかかりますのでその点は気を付けなくてはと。
しかし、それぞれの特徴を生かし多方面でこんなに使われていることに驚きました。
今後もっと需要は伸びていくとされていますが、実はドローンパイロット(操縦士)が足りないそうです。
そのことも踏まえてドローン人口が多くなるように白石麻衣さんも普及していきたいと語っています。
白石麻衣 旦那さんはどんな人?
ドローンレーサーとして活躍中の白石麻衣さんですが結婚されていてお子さんもいらっしゃるということで、気になる旦那様はダンカンさんというイギリス人ハーフの方なのだそうです。
仕事は同じように映像で、麻衣さんがドローンレーサー・主婦・母として多忙な日々をダンカンさんはサポートしてくれてとても助かっているのだとか。
家事もやってくれたり3歳のお嬢さんの育児もこなし、素晴らしきイクメンパパ♪
麻衣さんは、ちゃんと夫婦で話し合い筋を通した上で活動しているそう。
ドローンを始める際も応援してくれてそのことは後押しとなったと。
麻衣さんのことを尊重し理解のある優しい方のようで、そんな素敵な旦那様の支えがあって活動が出来ているんですね!
2018年に毎朝(月~金)放送されている情報番組『スッキリ』でドローン特集があった時期のことがSNSに投稿されていて、ダンカンさんも映っていましたが優しいお人柄が表情に出ています♪
スッキリにドローン特集してもらって以来、未だにリアクションいただいててテレビってやっぱりすごいね!あれ見てドローン始めたくなった人はわかることなら教えますんでぜひ始めてね! #スッキリ #ドローンレース #ドローンレーサー #キッチンドローンレーサー #ドローンの方の白石麻衣w pic.twitter.com/iSTuvmLlFZ
— 白石麻衣 ⌘ドローンレースしながらおてんば3歳育児中、WTW代表⌘ (@namaikicastle) September 16, 2018
『スッキリ』放送後の反響はかなりあり、ドローンの世界を知ってもらう良い機会だったようですね。
子育てと練習で奮闘中!
3歳のお子さんの育児と家庭の主婦としての家事をこなしながらの練習はとてもエネルギーのいることだと思います。
でもそこは旦那様であるダンカンさんが協力してくれているので続けられているという、夫婦として良い関係性を築いていることがわかります。
でもやはり色々努力や時間を上手く使うことは必要になりますよね。
それってやるのは大変なことです。
麻衣さんは他で練習出来ない時は小型のドローンを使って自宅のキッチンで調味料の容器の上を飛ばしてみたり自身で作ったものにくぐらせてみたりとネガティブに考えずに練習を重ねているんだとか。
本当に手が足りない場合にはご両親にお願いすることもあるそうですが、出来ることでその場を楽しんでしまうというのも技術のひとつなのではないでしょうか。
切り替えや臨機応変は大事ですから。
そして家族で旅行するのもドローンイベントなどに関係する時もあるようですが、協力体制という感じで活動もより一層頑張れる環境なのは何よりですよね。
まだお子さんが小さいのでフル回転だと思いますがこれからまだまだ飛躍を期待します。
まとめ
ここまで【同姓同名】白石麻衣がドローンレーサーとして活躍!?旦那さんはどんな人?をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
ドローン界に興味を持たれた方もいらっしゃるのではないかと思います。
ではまとめですが、元乃木坂46の白石麻衣さんと同姓同名でドローンレーサーとして活躍されているのは本当でした。
そして旦那様はダンカンさんというイギリス人ハーフで、お子さんの育児や家事をしてくれる優しいイクメンの方♪
今回調査してみてドローンについてわかったのも勉強になりましたが、ママレーサーとして活動している麻衣さんはとっても素敵だなと感じました!
最後までご覧くださりありがとうございました。
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