おそ松さん 都市伝説 裏設定

アニメ

【都市伝説】おそ松さん裏設定は死後の世界だった!?キャラの主線からわかる衝撃の真実!

2015年10月から放送されたテレビアニメ「おそ松さん」ブルーレイ第1巻は発売した1週目で3.6万枚を売り上げオリコン週間ランキング部門で第1位を獲得するほどの大人気アニメです。このおそ松さんに都市伝説が存在していることをご存じでしょうか。

この記事では、

 
「おそ松さんの裏設定とは死後の世界の話しだった⁉」
「恋する十四松でわかる主線!衝撃の事実」

 

について詳細にまとめたものになります。是非最後まで読んでみてくださいね!
 

Contents

おそ松さんとは、赤塚不二夫先生原作の「おそ松くん」のアニメ版!

 
おそ松さんは、1962年に週刊少年サンデーで連載された赤塚不二夫先生原作の「おそ松くん」の漫画のアニメ版です。アニメ版では「くん」から「さん」に変更されています。赤塚不二夫先生といえば、「天才バカボン」の作者としても有名ですね。

おそ松さんは、赤塚不二夫先生生誕80周年記念に製作されたアニメで、1期~3期とこれまで放送されています。

物語は、松野家の六つ子、おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松の六人が繰り広げる簡単にいうとシュールかつギャグアニメです。この他に、いかにも胡散臭いキャラのイヤミ、おでん屋のチビ太、六つ子のアイドル的存在トト子、パンツ一丁のおじさんデカパン、大きな口の中年男ダヨーン、見た目はあどけない少年に見えるハタ坊などの個性的なキャラが登場します。

アニメ版では、基本的に1回の放送でショートストーリー2話が入っている構成になっています。
 

【都市伝説】おそ松さんは死後の世界のストーリーだった!

 
では本題にはいっていきましょう。おそ松さんには視聴者の間で都市伝説となっている話題があります。それが「おそ松さんは死後の世界のストーリー」「おそ松さんのキャラクターは既に死んでいる」というものです。

一見するとただの都市伝説かなと思う方もいるかもしれませんが、実はこれを裏付ける伏線がおそ松さんの中にはいくつも登場しています。順を追って紹介していきますね。
 

原作では登場キャラクターは既に全員死亡

 
1989年に発売された雑誌の中で「あの人気キャラクターは今?!」のコーナーで、おそ松くんのその後について作者が原稿を描いています。チビ太が説明するような形で、まず松野家一家は、昭和45年3月5日にフグ料理を食べて全員中毒死とのこと。この他にもイヤミは歯槽膿漏で死亡、ダヨーンは窒息死、ハタ坊は感電死、トト子は拒食症になり死亡と描かれています。

ということは原作では既に主要キャラクターは全員死亡しているということに…。その後2015年10月に放送されたテレビアニメおそ松さん。その後のストーリーだと考えると死後の世界での物語と考えてもおかしいことではありません。
 

おそ松さんの番宣PV二弾、看板の表示がおかしい

 
おそ松さんの番宣PV二弾に気になるシーンがあります。それがこちらです。

見ていただきたいのは、右端に見える「NOEXIST」という英単語です。直訳すると「存在しない」という意味に。おそ松さんは既に死んでいるので存在しない…そう受け取るようなメッセージともとれます。
 

主線が青色の意味がわかると怖い

 
そしてここが一番の肝なんですが、おそ松さんは、普通のアニメと少し違うところがあるんです。

それは、主線の色。

主線とは、人物などの輪郭を描いた線のことを指します。普通のアニメなら黒やこげ茶のように暗いトーンの色が使用されます。それが見てもらうとわかるのですが、基本的におそ松さんに出てくる人物たちは、主人公の六つ子を含めて青色で描かれています。これは一体何を意味しているのか?

その意味についてアニメを順にみていていくと発見することができます。

その違いがわかりやすいのがまず第7話「北へ」。

冒頭デカパンとダヨーンが車に乗って荒野を走っているところから始まります。この時、二人の主線の色は茶色です。しかしその後、すぐに接触事故を起こし二人は死亡します。しかし次のシーンでは二人は復活し、車は先の事故で無くしてしまったようなのでヒッチハイクをするという場面に切り替わります。この時、なぜか二人の主線の色が青色に変更されています。

そして主線が茶色のものからは、まるで二人の存在が見えないかのように無視され、なかなかヒッチハイクすることができません。ようやく一台の車がとまってくれます。その車も車に乗っている人も主線の色は青色

このことから生きている人と、死んでいる人の主線の色を変えているのでは?と考察することが出来ます。
 

第9話「恋する十四松」でも主線の色が変わる…これは確定か⁉

 
おそ松さん第9話「恋する十四松」は、おそ松さんにしてはギャグ要素も少なくシリアスな物語となっています。

簡単に紹介しますとタイトル名の通り、十四松がとある女性に恋をします。しかし、その女性は訳ありで、彼女は自殺を図ったことがある描写がいくつか出てきます。自殺の原因ははっきりとは明かされていませんでしたが、作中ではそれを匂わすシーンも出てきます。

問題なのは、その十四松が恋をした女性の主線の色が変わるということです。死のうとした時が「青」、駅での主線は「緑」、新幹線の中では「茶色」と変化していきます。

女性は現世で自殺を図り、臨死状態の時、死後の世界に足を踏み入れおそ松さんの世界にきた可能性があり、そして最後に新幹線に乗るというシーンでは、現世に戻るということを指していると考察している人が多い様子。
 

まとめ

 
以上が
 

「おそ松さんは、赤塚不二夫先生原作のおそ松くん」
「おそ松さんの都市伝説は本当だった!裏設定とされる死後の世界説」
「恋する十四松でわかる主線の意味」

 

についてまとめたものになります。普通にみている分には、笑えるコメディアニメなのに、こうして注意してみてみると怖い設定がされていたことがわかりました。あくまで考察ではありますが、角度を変えてみるのも楽しいものです。

2022年3月25日から実写版映画「おそ松さん」の公開がスタートするなどまだまだおそ松さんブームは終わりそうにありませんね!

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