閲覧注意な記事まとめ

【閲覧注意】「意味がわかると怖い話」最恐の話がヤバすぎてトイレに行けなくなる…涙

 

今流行の「意味がわかると怖い話」新作がどんどん出ていてネット中に拡散され続けています。

しかし殆どの作品は怖い!とはなってもその場に清涼感があり、納得して次に行ってしまうことでしょう。

ですが最恐の話を聞いてしまうと、夜中にトイレに行けなくなるくらいヤバい!

最恐の話ってどんなものなのかも一緒に見てきましょう!

 

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Contents

まずはジャブから!意味怖を読み解いてみよう!

最初はジャブとして2つの作品をご紹介します、簡単だけど考えてみるとゾッとする2本です。

読み方のコツは自分の視点から考えてみること、意味がわかると怖い話の醍醐味でもありますね!

 

仕事はいつも電車

私は、仕事の時、いつも電車に乗っている。

雨の日も晴れの日も、どんな時でも電車に乗っている。

今日も電車に乗っていると、突然目の前に女性が現れた。

私「ああ、またか。気が滅入ってしまう。」

 

解説

主人公は電車の運転士さん、突然現れた女性はホームへの飛び降りした人です。

確かに目の前で自殺されてしまうわけですから、気が滅入らないわけがありません。

 

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エレベーター

その日は深夜にマンションについた。

最近は忙しくて帰宅は午前様が続いていた。

「こんだけ寝不足が続いて働いてたらクオリティも下がるよな」

同僚の言葉が思い出された。

確かにその通りなのだ。

働き過ぎと寝不足で、頭も体もフラフラなのだ。

エレベーターに乗りこみ17階のボタンを押す。

エレベーターは静かに動き出した。

不意に8階のランプがぽわっと付いた。

「誰か乗ってくるんだ。珍しいな」

私はそう思いながらエレベーターの隅の方に移動した。

バックを持ち直し姿勢を正す。だらしなく疲れた姿はマンションの自由人には見られたくない。

エレベーターはスピードを落とし8階に付く。

スーッと扉が開く。

扉の向こうには17階と同じような各部屋の扉後並んでいる。

そこには誰もいなかった。

私はエレベーターから顔を出しエントランスを除いた。

やはり誰もいない。

私はエレベーターの閉めるボタンを押した。

扉がとじると17階に向かってエレベーターは動き出した。

8階のランプはもう消えている。

17階のランプだけが灯っている。

ボタンは最上階の32階まで並んでいた。

私が見ている前で32階のボタンがポッと付いた。

何だか気持ちが悪いなと思う。

8階は誰も乗ってこなかったしな。

そんなことを思っていると18階に到着した。

私がエレベーターを降りると扉が閉まり最上階に向かって動き出した。

やがて32階でピタリと止まった。

そして下降を始めた。

なぜか私は動かずにエレベーターの動きを知らせるモニターをじっと見ていた。

25階、24階、23階エレベーターは徐々に降りてくる。20階位からエレベーターのスピード

が落ちたようだった。

やがて18階でエレベーターは止まった。

私の目の前にエレベーターはきたのだ。

そしてゆっくりと扉が開いた。

空のエレベーターは私を誘うようにそこにいる。

気持ちが悪くなった私は一目散にきびすを返しマンションの部屋に入った。

翌日会社で同僚にその話をした。

すると一言だけ返ってきた。

「エレベーターのランプって外から押しても中は点灯しないんだぜ」

 

解説

夜中のマンションで奇妙な動きをするエレベーターも恐ろしいのですが、エレベーターのランプを考えると更に怖い話になります。

自分ひとりだけで乗って17階のボタンを押したのに、中で見えない誰かが8階をおし、更に32階を押して…。

幽霊は一人なのでしょうか、それとも何人も幽霊が中に乗り込んでいたのでしょうか…?

 

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最恐の怖い話!頭をフル回転して!

それでは最恐の怖い話をご紹介しましょう!(ただしライターの個人的見解です!)

想像力をフル回転してお楽しみください!

 

廃墟の壁

俺が小学生の頃の話。

俺が住んでいた町に廃墟があった。

2階建てのアパートみたいな建物で、壁がコンクリートでできていた。

ガラスがほとんど割れていて、壁も汚れてボロボロだったから、

地元の人間でも、あまりこの場所に近づくことはなかったらしい。

ある日俺は、友人と肝試しをすることになって、この廃墟に行くことにした。

まだ昼ぐらいだったから、建物の2階まで上がって建物を探索した。

そしたら並んでいる扉のひとつに、文字が書いてあるものがあった。

友人と近づいて確認してみると、扉の前に

「わたしは このさきの へやに いるよ」

と書いてあった。

俺と友人は扉を開けて中に入り、先に進むことにした。

歩いて行くと分かれ道に突き当たって、壁に

「わたしは ひだり に いるよ」

と書いてあった。

少し怖くなったけれど、俺と友人はそのまま左に進むことにした。

すると両側に部屋があるところに突き当たって、壁に

「あたまは ひだり からだは みぎ」

と書いてあった。

友人はこれを見た瞬間に、半狂乱になって逃げだした。

でも俺はその場所にとどまって、勇気を出して右の部屋に行くことにした。

部屋に入り進んでいくと、突き当たりの壁に

「わたしの からだは このしたにいるよ」

と書いてあった。

下を見ると

「ひだりの へやから わたしの あたまが きてるよ うしろ みないでね」

俺は急いで、その部屋の窓から飛び降りて逃げた。

それからはもう、その場所には近づいていない。

 

解説

まず友達と二人で廃墟に入り、右にある「わたし」の体がある方へ向かいます、次の時点で友人は脱落。

その先に体のある方へ向かい進んでいくと突き当りにぶつかった瞬間

「ひだりの へやから わたしの あたまが きてるよ うしろ みないでね」

と後ろから言われるわけです、逃げ場が無いため慌てて廃墟から飛び降りています。

ここまで「書かれていた」とあるのに、最後だけその表記がない…ここに気づいてしまうとぞ―っとしますよね。

 

 

怖いと感じる物語の傾向

怖いと感じるお話の傾向としては、後味の悪さも強いのですが、脳裏に直接的に響く物語が怖いと傾向が強いです。

今回の最恐の物語のポイントは、書いてあったという文章が消えた部分ですが、強調していないにも関わらず怖い事。

これはきちんと読むことで、誰かに言われたという事がわかるため、非常に読者に直接的な恐怖を与えます。

 

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まとめ

意味がわかると怖い話3編をご紹介しましたが、まだまだ意味がわかると怖い話はたくさんあります。

もしかしたら埋もれてしまった物語の中に、恐ろしい物語が潜んでいる可能性もあるのです。

脳裏で想像できてしまうような描写の物語は特に印象に残りやすく、直接的で怖い傾向が強いようですよ。

ぜひあなたが最怖!と思う意味怖の話も聞かせてくださいね!

 

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