バスタード Netflix アニメ化 最終回

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アニメ版「バスタード」の最終回の結末は?あまりにも衝撃的とネットで話題に!

萩原一至さん原作の漫画、バスタード。1987年に連載開始されたバスタードは、現在も尚根強いファンによって愛されている作品です。

この記事では、
 

「バスタードとはどんな漫画?」
「バスタードのアニメ化の最終回の結末とは?」
「バスタードがNetflixで復活⁉」

 

について詳細にまとめたものになります。最新情報も記載していますのでバスタードをまだ知らない方も、知っている方もおさらいとして是非最後まで読んでみてくださいね!
 

Contents

バスタードとは累計発行部数3,000万部を超えるファンタジーバトル漫画!

 
まずはバスタードについてあらすじも含めておさらいしていきましょう。バスタードとは、タイトルにもあるように、萩原一至さん原作、2020年9月時点で累計発行部数が3,000万部を超える超人気漫画です。世界観は、ダークファンタジーよりになります。次に主な登場人物を紹介します。
 

主な登場人物

 

ダーク・シュナイダー

 
本編の主人公。D・Sと称されることもあります。400年以上を生きる伝説の魔法使い。この主人公、性格が一癖も二癖もあって、言葉に表すならば、傲岸不遜(ごうがんふそん)、傍若無人で破天荒、さらには自信家…といういわゆる問題児キャラ。一度封印されてしまいますがその魂はルーシェという少年に転生します。

ティア・ノート・ヨーコ

 
大神官ジオ・ノート・ソートの娘。初登場時は14歳。主人公が転生し体を共有する少年、ルーシェとは姉弟同然の関係性で一人称は「ボク」。物語の当初は守られるだけの少女でしたがメタ=リカーナという国の崩壊後して2年後にはクレリックとしての修行を積み神官クラスに迫るレベルのハイ・プリーストとして、高位の防御魔法や治癒の術を使いこなせるようになります。

ルーシェ・レンレン

 
かつての大戦で敗れ死亡したダーク・シュナイダーが転生した先の少年。封印の解除には呪文と処女の接吻が必要という設定。ヒロインのヨーコとは同い年ですが、かなりの童顔であることと、小心者で泣き虫な性格から弟の様な扱いをうけています。
 

バスタードの世界観と簡単なあらすじ

 
バスタードとは、一言でいうならば主人公である魔法使いダーク・シュナイダーと大神官の娘ティア・ノート・ヨーコを中心としたファンタジーとバトル要素が合わさった作品です。そこに天使や悪魔、神話、その他黙示録等を絡ませた壮大な物語が展開されています。

バスタードの世界において、私たちの文明世界は、旧世界と呼ばれ、科学によって生み出された「破壊神アンスラサクス」とその他「邪神群」により文明は崩壊してしまいます。これを作中では「大破壊」と呼び、大破壊により生き残ったわずかな人間たちは新たな文明となる「魔法」を生み出すこととなります。こうして世界は、作品の言葉を使って表現するならば、「血と肉と鋼とそして魔力の時代」を迎える事に…。

大破壊から400年。絶大な魔力を持つダーク・シュナイダーは、四天王や闇の軍団たちを配下にし、大陸に征服戦争を仕掛けます。そこで伝説の竜戦士となった勇者ラーズと相打ちとなり滅ぼされることに。後にこの戦いは「魔操兵戦争」として語り継がれる事となります。

しかし、相打ちになる際、ダーク・シュナイダーは、転生の秘術を使い、赤子の身体の中に転生していましたそれがルーシェ・レンレンです。しかし、覚醒する前に封印されてしまい、しばらくの間はルーシェ・レンレンとしてヒロインのヨーコと姉弟のように暮らします。

と、ここまでが本編が始まるまでの事前設定で、バスタード本編は「魔操兵戦争」より15年後ダーク・シュナイダーの配下だった四天王が、大陸に侵攻を開始しヨーコやルーシェの住むメタ・リカーナ王国に迫る所から始まります。
 

原作はまだ完結していない?現在は休止中

 
1987年から連載を開始したバスタードですが、実はまだ完結していないのです。「打ち切り」というわけでもなく、あくまで休止中とのこと。これまでに単行本は、2012年に27巻目を刊行雑誌での連載は2010年から中断中。10年以上もの間、休止というのも凄いですよね。なぜ休止しているのか調べてみると所説あることがわかりましたので次に簡単に紹介していきますね。
 

①病気説

 
原作者の萩原一至先生が糖尿病を患っていることはファンの中でも有名な話です。これを理由に休載していたこと時期も多々ある様子。
 

②同人誌に夢中の為休止説

 
実は萩原一至先生が本当に描きたいのは成人向け漫画だそう。確かにバスタードでも少し過激な描写も数多く見受けられます。また、お金の話しになりますが、こちらの方が原稿料など金銭的に儲かる為、同人誌をずっと書いているという説です。
 

③面倒くさくなって中断した説

 
これは悲しいところですが、萩原一至先生がバスタードの原稿を書くことを放り投げてしまった説。バスタードは、物語もさることながら、その絵の描写にも定評があり、当初は書き込みが多かったりスクリーントーンの多用で遅筆になっていたところを、デジタル作画を導入。するとなれない作業にさらに原稿を描くストレスがたまり投げ出してしまったのではないかと言われています。さらに物語も複雑になりすぎて収集がつかなくなったのではという噂まで。
 

④冨樫義博先生のような描きたいときに描く説

 
富樫先生といえば、「ハンター×ハンター」で有名な漫画家。そんな富樫先生と同じく描きたい時に描こうというスタンスではないかという説です。

以上の理由がネット上では噂されている様子。どちらにしても連載再開は「絶望的」とも言われています。
 

1992年に放送された全6話のアニメ版について

 
長い休止期間を持ちながらもなんと1992年~1993年にかけてアニメ化がされているのはご存じでしょうか。連載開始してから一気に人気が高まりましたので、アニメ化という流れもおかしい話しではありませんよね。アニメでは全6話で放送されその衝撃の結末がファンを驚かせる結果となってしまいました。
 

あっけない結末にファンから衝撃の声が相次ぐ

 
全6回で放送されたアニメ版バスタード。サブタイトルはこちらです。

第1話 爆炎の魔術師
第2話 火炎魔神イーフリート
第3話 ニンジャマスター・ガラ
第4話 不死王 ダイ・アモン
第5話 雷帝アーシェス・ネイ
第6話 復活のダーク・シュナイダー

 
もちろん、6話で長編のバスタードが終わるはずがありません。アニメ版では、破壊神に操られていた四天王の一人、アビゲイルを倒すところで物語は終わっています。
これを見た視聴者からは、「これで終わり?」「続編は?」などといった驚きと衝撃の声が走りました。
 

バスタードが帰ってくる! Netflixで2クール・全24話で配信決定

バスタード Netflix アニメ化 最終回
 
様々な問題作であるバスタードが「2022年に帰ってくる!」というニュースが飛び込んできました。2022年より「BASTARD!! ―暗黒の破壊神―」2クール(全24話)が動画配信サイトNetflixにて全世界配信予定となったのです。

声優も一新され、主人公のダーク・シュナイダー役を谷山紀章さんヒロインのティア・ノート・ヨーコ役を楠木ともりさん四天王の一人・アーシェス・ネイ役に日笠陽子さん、同じく四天王を一人・ガラ役を安元洋貴さんが演じるとのこと。

また監督も豪華でアニメ版「ゴブリンスレイヤー」の監督を務めた尾崎隆晴さん。アニメーション制作は近年大ヒットした「東京リベンジャーズ」、その他に「アルスラーン戦記」などを手がけたライデンフィルムといった豪華なキャスト陣たちとなっています。
 

まとめ

 
以上が
 

「バスタードとは萩原一至さん原作のダークファンタジーバトル漫画」
「全6話で放送されたアニメ化の最終回があっけなくて衝撃的だった」
「2022年Netflixにて第2クール配信決定!」

 
についてまとめたものになります。

前回のアニメ版と比べ、今回は全24話の放送となっていますのでストーリーもだいぶ進んで満足のいくような内容になっているのではないでしょうか。また、近年のアニメの技術の進化によってさらに美麗な映像をみることができることが予想できます。なににしても楽しみですね!

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