明石家さんまさんと言えば、お子さんは娘さんのIMARUさんが有名ですが、息子さんもいるのはご存じでしょうか?
息子さんのお名前はにちか(二千翔)さんと言い、IMARUさんのお兄さんにあたります。
明石家さんまさん、元奥様の大竹しのぶさん、IMARUさんは芸能活動をしていますが、にちかさんをテレビで見ることはありませんよね。
にちかさんはどういったお仕事をされているのでしょう?
そして、にちかさんと明石家さんまさんの関係性はどのようなものなのでしょうか?
この記事では、明石家さんまさんと息子にちか(二千翔)さんの関係について調査しています。
Contents
明石家さんまの息子にちか(二千翔)は何をしている人?
にちかさんのフルネームは、「大竹二千翔」さん。
にちかさんは慶応大学卒業後、アメリカで就労したのち一年半で帰国します。
そこから芸能事務所で大竹しのぶさんとIMARUさんのマネージメントを担当。
現在は、芸能オーディションサイト「narrow」を運営しています。
ウチの会社(ジェミー株式会社)で、
LINEスタンプ つくりました。使ってやってください。
かわうそPと業界用語スタンプhttps://t.co/rfsc52OaOb
— 大竹二千翔 (@nichika1985) April 26, 2015
この、「芸能人求人サイト」とは、芸能プロダクションや企業と、芸能人になりたい人をマッチングするという非常に画期的なシステム。
このサイトから応募することにより、1度ウェブ履歴書を提出すると色々なオーディションに一斉に応募できるという利点があります。
しかも、怪しそうな会社からの募集情報は掲載されていないので安心して利用できます。
現在会員数は10万人を突破し、登録しているプロダクションは2400社。
オーディション情報等の掲載費を収益としているこのシステム。
参加者の方がSNSに商品を載せると企業の宣伝にもつながり、参加者の方はオーディションを上がっていくことで芸能活動の実績にもなるのです。
明石家さんまと息子にちか(二千翔)の歴史
そんな画期的なビジネスを確立させているにちかさん。
明石家さんまさんと、息子にちかさんの関係性は一体どのようなものなのでしょう?
明石家さんまと息子にちか(二千翔)はどのように親子関係を築いていった?
にちかさんは、1985年に大竹しのぶさんと、当時の夫であったTBSのプロデューサー、服部晴治さんの間に生まれました。
ですが1987年、にちかさんが2歳の時、服部さんは47歳の若さでガンのため亡くなってしまいます。
そしてその翌年である1988年に、大竹しのぶさんは明石家さんまさんと電撃婚。
そこから、さんまさんとにちかさんは親子になります。
2020年12月に放送された日本テレビ系バラエティ番組「誰も知らない明石家さんま」の中で、にちかさんがさんまさんについてコメントしていました。
にちかさんは、「僕が小さい頃からずっと一緒にいてくれて、育ててくれたので、本当の父親だと思います」
「自慢のお父さんじゃないですけど・・・ずっと一緒にいてくれる人」とさんまさんの事を語っていました。
さんまさんは、IMARUさんが生まれたばかりの頃は仕事の量を半分に減らし、積極的に子育てをしていたのだそうです。
IMARUさんが生まれてからも、仕事から帰宅した際、まず最初ににちかさんの頭をなでてスキンシップを取っていたさんまさん。
血がつながっているいないは関係なく、にちかさんの事をとても大事な息子として育ててきました。
また、幼い頃喘息に苦しんでいたにちかさんのことを、寝ないで看病してくれたこともあったといいます。
また、さんまさんは子供たちに自分のことを「ボス」と呼ばせています。
これは、新しく出来た父親である自分のことを「お父さん」と呼びにくいだろうからというさんまさんの心遣いだと言われています。
ひとつひとつのエピソードから、さんまさんがお二人のことを大切に思っていたことが伝わってきますね。
明石家さんまと大竹しのぶは離婚へ 離婚しても「月30回」会いたいという親心
電撃再婚から4年経った1992年、明石家さんまさんと大竹しのぶさんは離婚することになります。
離婚理由は「仕事に対する考え方の違い」でした。
にちかさんによると、夫婦の仲が悪そうに見えたことはなく、離婚の予兆も全く気付かなかったそうです。
そういった姿をさんまさんも大竹さんもお子さんたちにはみせないようにしていたのですね。
にちかさんとIMARUさんの親権は大竹さんが持つことになりました。
その条件としてさんまさんは子供たちと「月30回会う」ことを提示したのです。
それは、さんまさんとお子さん達が「毎日でも、お互いに会いたいときに会えるようにする」ということでした。
夫婦関係は解消されたとしても、親子としてのつながりはずっと持てるようにとさんまさんは望み、大竹さんもこの条件に同意したのでした。
息子にちか(二千翔)にとって明石家さんまは最高の父親!
離婚した後も、明石家さんまさんはにちかさんと良い関係を築いていきました。
授業参観や運動会にも積極的に参加し、にちかさんが高校時代、友人と卒業旅行に行った時にはなんとさんまさんもついてきて、ずっとМCのように話を回していたというのですから驚きです。
子育てに関しても一切怒ることはせず、しつけは「基本全肯定」。
お笑いに関しては厳しいさんまさんですが、「人の考え方に関しては良い意味でも悪い意味でも無頓着」だったのだそうです。
さんまさんはプライベートでは全然寝ないという都市伝説的な噂がありますが、一緒に住んでいたにちかさんも「寝たところを見た事が無い」と語っていました。
誰よりも遅く寝て、誰よりも早く起きる。そして、そばにいる人をもてなす。
それが、家庭でのさんまさんの姿なのですね。
そんなさんまさんのことを、「今まで出会った人間の中で一番かっこいい。素晴らしい、最高の父親です。」と語るにちかさん。
実の親子でも、そんな風に言える関係性は皆が皆築けるものではないのではないでしょうか。
さんまさんとにちかさんは、本当に素敵な親子関係を築いているということです。
まとめ 明石家さんまと息子にちか(二千翔)との関係は?
この記事では、明石家さんまさんと息子にちか(二千翔)さんとの関係について紹介しました。
調べれば調べるほど、素敵なご関係である明石家さんまさんとにちかさん。
大竹しのぶさんやIMARUさんに、「センスが悪い」「ダサい」と散々言われているにちかさんがかわいそうで、さんまさんは木村拓哉さんから余った私服をもらったりもしたのだそうです。
明石家さんまさんご一家の皆様には、これからも仲良く、素敵なご家族でいて欲しいと思います。
この記事が楽しい!参考になった!と思いましたら、下のボタンからシェアしていただけると幸いです!