上白石萌音 英語

女優

上白石萌音が朝ドラで英語ペラペラなのは帰国子女だからだった!

 

2021年度後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエブリバディ」でヒロインを演じている女優、上白石萌音さん。

その朝ドラ「カムカムエブリバディ」の中で、上白石さんは初恋をきっかけにラジオ英会話で英語を学ぶ、安子という女の子を演じています。

 

ドラマの中でどんどん英語が上達し、外国人ともスラスラ話せるようになる安子。

ですが、上白石さん本人も実は帰国子女で、普段から英語がペラペラであるということをご存じでしょうか?

 

この記事では、上白石萌音さんが朝ドラで英語ペラペラなのは帰国子女だからなのか?について調査しています。

 

Contents

上白石萌音プロフィール

上白石萌音 英語

生年月日:1998年1月27日

出身地:鹿児島県

身長:152cm

血液型:AB型

趣味:読書、音楽を聴くこと、歌うこと、踊ること

好きな食べ物:茄子、きのこ、肉

嫌いな食べ物:豆

 

●2011年 第7回「東宝『シンデレラ』オーディション」で審査員特別賞を受賞

●2014年公開の映画「舞妓はレディ」で800人以上のオーディション参加者の中から選ばれ映画初主演

●2016年公開の劇場アニメ「君の名は。」では声優として主人公・宮水三葉の声を演じる

 

上白石萌音が英語ペラペラなのは帰国子女だから?

NHK連続テレビ小説「カムカムエブリバディ」で、流暢な英語を話している上白石萌音さん。

上白石さんが語学堪能になったルーツはメキシコにありました。

 

上白石萌音は帰国子女!トリリンガルで三ヶ国語を話せる

上白石萌音 英語

上白石萌音さん、萌歌さんの姉妹は、2006年~2008年の3年間ご家族でメキシコに住んでいました。

メキシコに渡ったのは、上白石萌音さんが8歳で小学3年生、萌歌さんが6歳で小学1年生の時です。

 

ご両親が共に教師である上白石家。

当時、お父様が日本語教師をしており、そのお仕事の関係で家族でメキシコに引っ越すこととなります。

上白石さんのお父様は現地の日本語学校で、日本語を教えるというお仕事をされていました。

 

メキシコは治安が悪く、よく銃声が聞こえたと妹の萌歌さんが「櫻井・有吉THE夜会」で語っていたことがあります。

出かける時は小銭を握りしめて歩き、襲われそうになったらそれを渡すのだとも話されていました。

幼いころから、すごい経験をされていますね。

 

メキシコの公用語はスペイン語ですので、上白石姉妹はスペイン語も話せます。

それに加え、メキシコでは英語も学んでおり、上白石さんはスペイン語、英語、日本語の三ヶ国語が話せるトリリンガルなのです。

 

上白石萌音は大学でも英語を専攻?

上白石萌音 英語

上白石萌音さんが英語がペラペラなのは、帰国子女だからという理由だけではありません。

 

上白石さんは2016年、明治大学「国際日本学部」に入学します。(偏差値は58〜60)

大学では、週に8コマもの英語の授業を取っていたという情報があります。

1~2年生の時には週500~600分の英語の授業があり、英語を使ってのプレゼンテーションや、翻訳の授業もあったのだそう。

 

上白石さんが明治大学を選んだ理由は、「英語力を上げるため」でした。

たとえ幼い頃海外に住んでいたとしても、使わなけれは英語力は衰えていきます。

上白石さんの英語がペラペラなのは、ご自身がしっかり努力して英語を学んでいたからなのです。

 

上白石萌音の英語力がすごい!通訳なしインタビューから英語の歌まで!

上白石萌音さんは実際に色々なメディアでその英語力を披露しています。

朝ドラ「カムカムエブリバディ」に出演する前も、英語でドラマ出演などをされていました。

 

①全編英語のドラマ「Home Sweet Tokyo(ホーム・スイート東京)」シーズン4に出演

上白石萌音 英語

上白石萌音さんは、2020年、NHKワールドJAPANのオリジナルドラマ「Home Sweet Tokyo(ホーム・スイート東京)」シーズン4(全4話)に出演していました。

こちらは、海外の視聴者の方々に向けて、日本の魅力を発信するという全編英語のドラマとなっています。

 

約160の国と地域で、約3億8000万世帯で視聴可能な国際サービスとなっているので、きちんとした英語を話せなければ出演できないドラマです。

上白石さんはこのドラマでも完全に英語のみでセリフを喋り、発音も非常に上手だったとのことです。

 

②通訳なしで英語のインタビューや対談が出来る

ハリウッド女優のローサ・サラザールさんに通訳なしでインタビューする上白石萌音さんです。

 

また、こちらは上白石さんが2019年9月に「スタートアップガールズ」という映画の主演を務めた際、Disrupting Japanから英語で取材を受けた音声です。

 

帰国子女だとはいえ、日本人でここまで話せるのはすごいですよね!

 

③英語で歌も歌える

上白石萌音さんは女優としてだけでなく、2021年のNHK紅白歌合戦に出場するほど歌手としても実力があります。

過去には映画「ラ・ラ・ランド」大ヒット公開イベントの際「ラ・ラ・ランド」の劇中歌を英語で歌ったり、BSの番組で「Oh my own」という英語の曲を歌っている上白石さん。

 

ただ歌が上手いというだけではなく、英語の歌詞の発音もとても美しいです。

 

④「ラジオ英会話」(NHK出版)で英語の翻訳連載をしていた

上白石萌音さんは、「ラジオ英会話」で連載中の翻訳書簡「赤毛のアン」をめぐる旅で、翻訳にも挑戦されています。

「星の王子さま」などを翻訳された河野万里子さんとの往復書簡という形で、上白石さんの翻訳を河野万里子さんが添削するという連載です。

 

翻訳となると、ただ英語を訳せばいいというだけではなく、場面に合わせて表現力も大事になってきます。

上白石さんはご自身の英語力に加え、女優としての表現力で素敵な翻訳になっていると評判です。

 

上白石さんは英語の勉強方法としても海外の小説を現文で読むことと答えており、日頃から英文を読むことが身についているのですね。

 

まとめ 上白石萌音が朝ドラで英語ペラペラなのは帰国子女だからだった!

この記事では、上白石萌音さんが朝ドラで英語ペラペラなのは帰国子女だからなのか?について紹介しました。

 

帰国子女であることもそうですが、上白石さんは英語を学ぶ努力をずっとしてらっしゃいます。

いつか留学もしてみたいと語っていたこともある上白石さん。

 

これからもどんどんグローバルな活躍をしてくれることと思います!

 

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