三角コーンを送りつけられることで有名な漫画家やしろあずき。
やしろあずきといえば三角コーン。
どうして彼は三角コーンを大量に送りつけられるハメになったのか。
そして、送りつけられた大量の三角コーンを発端に、会社を設立したという話は本当なのか。
この記事では、サクセスストーリーとも言える、ちょっと笑える嘘みたいな本当の話をご紹介する。
Contents
やしろあずき、大量の三角コーンを送りつけられる
発端は、やしろあずきの誕生日のこと。
彼は、Amazonのほしい物リストを利用して、PS4などの品物をフォロワーに贈ってもらおうと画策した。
そこには、本当に欲しいものと、欲しくもない「三角コーン」とを晒した。
欲しいものの中に、どうでものが混じっていると効果的だと、ある有名配信者に助言されたからだ。
結果、それを見たフォロワーから、欲しくもない三角コーンが大量に、しかも続々と彼の自宅に配送されることとなった。
定期的に送りつけられる三角コーン
誕生日が過ぎても、三角コーンは定期的に送りつけられるという事態が発生。
Amazonほしい物リストから、三角コーンを消去しても事態は変わらない。
今では、三角コーン専門の送付先がある。
誰でも送りつけてOKということだ。
彼一人に集まる三角コーンは、今なお確実に増えている。
拡大する三角コーン包囲網
「大量の三角コーンに埋もれるやしろあずき」という、滑稽さや物珍しさが、さらに話題を呼んだ。
やしろあずきに三角コーンをプレゼントするという、趣旨がよく分からない企業キャンペーンが企画され、一度に100個もの三角コーンが贈呈される。
また、複数の企業から合同で、お中元として三角コーンを贈呈される。
やしろあずきが、「もういらない。やめてくれ。」と懇願しているのにも関わらず。
対してやしろあずきは、三角コーン配布イベントを企画し対抗するなど、
その集客にも目を見張る物があった。
彼の行く先々に、常に三角コーンの影がある。
やしろあずきといえば三角コーン
Twitter内では、三角コーンのことをやしろあずきと呼ぶ子供も拡散され、
それが多くの人の共感を生んだ。
子供大人を問わず、三角コーンからやしろあずきを連想せざるを得ない状況だ。
これはもう社会現象と言っても過言ではない。
送りつけられた大量の三角コーンで会社設立
「三角コーンといえばやしろあずき」というキャッチフレーズが広まるにつれ、
その有り余る三角コーンを活用したいという依頼も増えていった。
そしてついに、送りつけられた三角コーンが事業化に発展した。
工事用品レンタルを事業目的の一つとする会社を設立したのだ。
何気に晒した、本当は欲しくもないリストが、フォロワーによりここまで広がり、
社会を動かすまでになった。
SNS時代を象徴する出来事だ。
こうして、やしろあずきは漫画家としてだけではなく、実業家としても成功を収めることとなった。
まとめ
なぜやしろあずきといえば三角コーンと言われるようになったのか。
その経緯と、三角コーンで会社を設立したって、まじ!?の真偽を探ってみた。
やしろあずきと、彼を取り巻く人たちのユーモアと遊び心。
それが、たくさんの人たちの心をくすぐり、会社設立まで成し遂げた。
一風変わったサクセスストーリーが存在したのだ。
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