日本沈没 ホラン千秋 ナレーション

ドラマ

日本沈没(2021)のナレーションが下手!?ホラン千秋か杏かどっちなの?

 
2021年10月より放送がスタートした小栗旬主演の日曜劇場「日本沈没-希望の人-」。
初回から第3話までの平均視聴率がなんと15.7%と近年のドラマでは高い視聴率をたたき出し好調のすべり出しをしています。

最新話を楽しみにしている人も多いのでは?

そんな人気ドラマですが、なにやらネット上では、
 

「ナレーションはホラン千秋がしているの?それとも杏?」
「ドラマのナレーションが下手」
 

などという話題があがっています。

この記事では、「実際にはナレーションは誰が担当しているのか?」
さらには「なぜ下手だと言われているのか?」について分かりやすく詳細にまとめています。

最後まで読めばこの疑問もすっきり解消!間違いありません。ぜひ読んでみてくださいね。
 

Contents

日本沈没のナレーションはホラン千秋!

ホラン千秋 ナレーション 下手

 
日本沈没の放送当初、視聴者の間では、

女優で本作にも出演している杏さんがドラマのナレーションを担当しているのでは?

という声があがりました。
しかしずばり結論から言いますと、

 
ナレーションを担当しているのはタレントのホラン千秋さんです。
 

ホラン千秋さんといえば、2017年からニュース番組「Nスタ」でキャスターとして出演し近年ではマルチに活躍されていますね。

日本沈没のナレーションにホラン千秋さんを抜擢(ばってき)したTBSの東仲恵吾プロデューサーは、

「視聴者の方が日本沈没という作品を楽しんでもらうために、寄り添ったナレーションを……と考えた時に、『Nスタ』でニュースを丁寧に優しく伝えているホラン千秋さんにお願いしたいと思った」(一部抜粋)

 
と語っています。
また、ホラン千秋さんも日本沈没のナレーション抜擢の際には、

「日曜劇場という歴史ある番組のナレーションを担当できてとても光栄。物語とテレビの前の皆様との架け橋になれるようなナレーションを行いたい」(一部抜粋)

 
と意気込みを発表されています。
 

ネット上ではホラン千秋のナレーションが下手だという声も。その理由とは?

 
もともと、ホラン千秋さんがテレビの世界に入ったのは、アナウンサーになりたかったから。

芸能界デビュー時はタレントとして活躍されてきました。
それでも夢を諦めきれずその後フリーキャスターとして活動。

そしてついに2016年には念願だったニュース番組のキャスターに就任し夢を叶えています。ここまで話すと順調に思えますが、

 
ネット上ではホラン千秋さんの日本沈没でのナレーションの声が下手
 

という声が浮上してきました。
その理由や衝撃の事実、ネット上にあがっている意見について3つの項目に分けて説明していきますね。
 

①ホラン千秋のナレーションに違和感を覚える人が多数

 
ドラマでは、ニュース番組の時のような淡々と読み進めていくホラン千秋さんの話し方、声のトーンに

「まるでテレビの副音声を聞いているみたい」

という感想をSNSで発言する人もいます。

その他にも「ニュース番組みたい」

またもっと厳しい意見になると「ナレーションが下手」という意見も。

ニュース番組で培(つちか)ってきた技術が、ドラマではどうもミスマッチしていることがこの違和感に繋がっていると考えられます。
 

②日本沈没、Netflix(ネットフリックス)版ではナレーションがカットされている

 
日本沈没は、インターネット上でテレビ視聴ができるNetflixでも見ることができます。

しかしNetflixでは、なんとナレーションが全カットされているとか。

放送を見逃した方やナレーションなしの日本沈没を楽しみたい方は、Netflixで見ている人も多いとのこと。ナレーションがない場合だと作品の世界観にどっぶりと入れる方が多い様子です。
 

③そもそもナレーションが必要?という声も

 
ナレーションとは、映画やドラマ、放送において、解説や語りを入れることをさします。
そのため、そのドラマやテレビ番組の世界観を壊してしまっては本末転倒です。

日本沈没というドラマは地震という重いテーマを扱っているドラマ。演技派とされる人気俳優が多数出演するドラマで、さらにはナレーションで丁寧に解説される、

正直、情報量が多すぎて「お腹いっぱい状態」になってしまうという意見もみられました。
 

ホラン千秋が過去に起こした炎上騒ぎがイメージ像を作り上げている

 
さてここまで紹介してきたホラン千秋さんですが、「ナレーションが下手」という意見の他に

「性格が悪そう」、「生意気」といったイメージを持っている人も少なくありません。

なぜそういった意見があるのか、ホラン千秋さんについて、もう少し掘り下げてご紹介させていただきますね。
そこには過去に起こした炎上騒ぎが大きく関係しています。
 

①ハーフタレントについての差別発言

 
2016年に放送されたテレビ番組内で、ハーフタレントについてホラン千秋さんが自分の意見をのべた場面がありました。
そこで「ハーフタレントが多すぎる状態についてどう思うのか?」という質問に対して、ホラン千秋さんは

 
「ハーフタレントの中にはあっち側とこっち側の人がいる」
と答えています。
 

あっち側とは敬語などの日本語をきちんと話せない、いわゆるおバカキャラ的なタレントを指しています。

そしてこっち側とは逆に敬語も話せてマナーもきちんと守れる人を指し、自分はこっち側だと発言。この出来事が炎上に繋がりました。
 

②大先輩である和田アキ子を怒らせた

 
また、芸能界では知らない人はいない、あの和田アキ子さんを怒らせたというエピソードもあります。

こちらも2016年の出来事。和田アキ子さんがMCをつとめるテレビ番組内で、当時大流行したスマホゲーム「ポケモンGO」を挑戦するという企画がありました。

そこでホラン千秋さんが慣れないスマホ操作をしている和田アキ子さんに向けて

 
「チンタラしていると……」と発言。
 

これに対して、和田アキ子さんからすると、まだ面識も浅い人、ましてや芸能界での先輩でもある自分に対してそんな言葉をあびせられ大激怒したというもの。
当時ネット上では「生意気だ」と多くの批判をあびました。
 

今後のホラン千秋の成長に期待

 
以上、この記事では

「日本沈没のナレーションはホラン千秋がしているのか?それとも杏?」についての詳細情報、

さらには「何故日本沈没のナレーションが下手と言われるのか」という理由、

ナレーションを担当しているホラン千秋さんが過去に起こした炎上騒ぎにも触れ、まとめたものになります。

私がこの記事を書くにあたって、沢山のネット上の意見を見てきましたが、決して批判的な意見だけではありませんでした。

そのため、単純にホラン千秋さんの声が悪いのではなく、その声がたまたま日本沈没というドラマの雰囲気にあっていなかったのかなと感じました。

また過去の炎上問題をふまえて、ホラン千秋さんに対するイメージがまだ悪いということも関係していると思います。

しかし、炎上問題も2016年の事。あれからホラン千秋さんも成長し、その証としてニュースキャスターにも抜擢されキャリアを着々と詰んでいることがわかります。

それに、ドラマを楽しみにしている人が多いからこそ、批判的な意見も表に出てくるもの。

報道を伝える仕事と、ナレーションは同じ声を使う仕事でも全く異なります。
今回のナレーション業は不評だったようですが、ホラン千秋さんの声にあった作品に出会えるといいですね。

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