映画

「世にも奇妙な物語」「急患」(落合正幸)が「感染」って映画になってたってほんと?

最初に答えを言うと、ほんとです。
 
感染 落合正幸
 

みなさんご存じの通り、「世にも奇妙な物語」は、フジテレビ系列で放送されている、短編ホラーを集めた番組です。
たくさんの物語が放送されている中で、ひときわ怖いと有名な「急患」という物語を知っていますか?
 
「世にも奇妙な物語」史上最多の35作を監督した映画監督、落合正幸が監督した物語です。
その「急患」が、2004年に「感染」という映画になりました。
 
「感染」は、未知のウイルスに対する恐怖をテーマに描いたホラー映画です。
落合正幸が監督を務め、佐藤浩市ら実力派俳優が演じています。
 
この記事では、「感染」について、あらすじやレビューを調査していきたいと思います。

 

Contents

映画「感染」のキャストとあらすじ

映画「感染」の豪華キャスト陣あらすじを紹介していきます。
※あらすじにはネタバレが含まれているので、ドキドキして観たい!という方は注意してください。
 

「感染」のキャスト

 

秋葉清一(佐藤浩市)
魚住晴哉(高嶋政伸)
安積まどか(星野真里)
立花七恵(木村多江)
桐野優子(真木よう子)
塩崎君江(南果歩)
中園雪乃(羽田美智子)
赤井潔(佐野史郎)

 
このように、日本の俳優界を引っ張る豪華キャスト陣が出演しています。

 

「感染」のあらすじ(※ネタバレ注意)

 

【起】
秋葉清一(佐藤浩市)らが勤める総合病院は、今にも廃業しそうなほど、経営難な状態に陥っていました。
人手不足・薬品不足の中でも、医師・看護師たちは、必死に救命活動に取り組んでいます。
医師・看護師が救命活動に全力を尽くす中、一人の患者の容体が心肺停止になってしまったのでした。

【承】
心肺停止になってしまった患者に対して、医師・看護師は懸命に救命活動を行います。
しかし、人手不足が続いて睡眠不足に陥ってしまっていた彼らは指示間違いを多発してしまいます。これによって間違った薬品を投与された患者は、亡くなってしまいました。
意思である秋葉は、医療ミスの責任を取ろうとするが、他の医師・看護師の説得によって、医療ミスを隠すことになってしまいます。

【転】
ミスを隠蔽するため、空き病室で患者の肉体を腐らせることになりました。
その頃受付には・・・原因不明で内臓が溶けだした患者が横たわった救急のストレッチャーが置き去りにされていました。
院内では医療ミス隠蔽作業中でどうしようもありません。
しかし、原因不明の感染症の可能性があるため、外部に救援要請をすることもできません。

【結】
秋葉は、突然現れた赤井、という医師からこの未知のウイルスの研究を頼まれます。
と同時に、未知のウイルスはすさまじい感染力で、他の看護師や医師を感染させていきます。
2人以外全員が感染して亡くなってしまい、残ったのは秋葉と赤井だけでした。
ここで、赤井は医療事故でなくなった患者であったこと、未知のウイルスの本体は良心の呵責であったこと、という事実が赤井の口から語られます。
つまり、秋葉が真の悪人であったということが最後に明かされるのでした。

 

元になった「急患」ってどんな物語?

この映画「感染」の元になったのは、世にも奇妙な物語の「急患」です。
「急患」は近藤真彦さんが主役を演じており、世にも奇妙な物語史上最高レベルのグロテスクさであると言われています。
病院に救急で運ばれてきた患者からは緑の液体がドロリ。この原因不明の症状が院内に広がっていく、というあらすじでした。
映画「感染」は、「急患」の大枠を引き継いで映画化されていますね。

 

「感染」を見た人のレビュー

ここからは、映画「感染」を見た人々のレビュー・感想を見ていきましょう。
 

 
 

 

映画「感染」のまとめ

いかがでしたでしょうか。
 

直接的な血しぶきなどの表現はないようですが、観ていてゾッとする恐怖があります。
ホラー映画好きなら一度は感じてみたい恐怖ですね。

 

「世にも奇妙な物語」の「急患」が、映画「感染」になってたというのはホントでした。
「急患」を知っている人、落合正幸が好きな人はぜひ観てみたらどうでしょうか。

 

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