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ゴルゴ13が201巻で世界記録塗替え!麻生太郎の絶賛理由って?

 

長年の連載を続け、ついに201巻まで登場した「ゴルゴ13」シリーズの刊行巻数はついに世界記録を更新しました!

なんとあの「こち亀」を超えてしまったというのだから驚きです、巻数が100を超えるだけでもすごいのに、200まで行くとかなりの偉業であると言えるでしょう。

そんな「ゴルゴ13」は政界一のマンガ好きといえる麻生太郎氏も記録を絶賛し、お気に入りの漫画であることを明かしています。

きっとデューク東郷なら喜びは隠しておくものなのでしょうが、ここではそんな「ゴルゴ13」の魅力や世界記録塗替えのニュースを聞いた麻生太郎氏の反応をご紹介しちゃいます!

 

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Contents

「ゴルゴ13」が単行本201巻達成で世界記録を塗り替え!

2021年7月5日「ゴルゴ13」の単行本201巻を発売したことで、今までの単行本数記録である200巻の「こち亀」の記録を更新しました。

発行部数はなんと3億部!劇画に分類されるため、青年男性の人気が根強く、200巻超えともなると平均年齢も非常に高い漫画と言えるでしょう。

そのため名前は聞いたことはあるけど、詳しい内容は知らない人はかなり多い漫画の1つにもなっていると考えられます。

 

200巻「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の記録を塗り替えへ

言うまでもなく「ゴルゴ13」の単行本数201巻は凄まじいのですが、さり気なくすごいのが元々の記録を持っていたあの作品。

「こち亀」こと「こちら葛飾区亀有公園前派出所」ですね、その時時のトレンドを組み入れて週刊少年ジャンプで週一回連載をして200巻を記録しました。

どちらも共通点はまさに漫画の老舗でありながら、常に情報を更新し長い間トレンドを話題にしてきたということです。

作品に長期連載するだけのパワーがあり、作者本人も続けてきた実力もあった結果、この果てしなく遠い世界記録ができたんですね。

 

そもそも「ゴルゴ13」とは

「ゴルゴ13」(ゴルゴサーティーン)とは、さいとう・たかお氏によって1968年から小学館のビッグコミックに連載を続けられてきた劇画です。

1巻ごとに物語が変わる形式になっており、凄腕スナイパーであり暗殺者である「ゴルゴ13」(デューク東郷)の活躍を描く、という世界線で物語が作られています。

ゲームやアニメ、特別寄稿などを含めると更に物語の数は非常に多く、ゴルゴ13は日本一、いや世界一多忙な暗殺者と言えるでしょう。

 

「ゴルゴ13」長期連載ゆえの都市伝説も

連載期間は2021年現在52年であり、都市伝説では「いつ亡くなっても良いように、さいとう・たかお氏はゴルゴ13の最終回を金庫に保存している」と言われています。

残念ながらこの都市伝説はラジオ「伊集院光とらじおと」のゲスト時に否定されたのですが「最終話はどうするかアシスタントに話していた」「でも全員忘れてた」とのこと。

厳密にはアシスタントさんで亡くなっている方もいるため、もうゴルゴ13の最終話は自分にしかわからないという答えだったんです…。

できたら都市伝説の通り、金庫に眠っていたほうがある意味では安心だったかも?

 

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「ゴルゴ13」が世界記録塗替えに大喜びの麻生太郎の絶賛理由

政界でナンバーワンのマンガ好きで有ることを公言している麻生太郎氏ですが「ゴルゴ13」は特にお気に入りとのこと。

推し作品が世界記録を作ったのなら、そりゃもう狂喜乱舞は間違いなしです。

その喜びっぷりはすごいもので…とにかく「ゴルゴ13」201巻について問われた麻生太郎氏は大はしゃぎだったんです!

 

麻生太郎絶賛「あれだけインターナショナルな小説は日本で読んだことがない」

「ゴルゴ13」の魅力を、現在最新の社会問題に数多く触れ、正確な情報で描かれていることに作者であるさいとう・たかお氏の取材力がすごいと称しています。

暗号資産や人物の入れ替わり、社会情勢の変化や人物たちの背景などは、それだけの人脈が無ければ知らない人も多い情報です。

取材力だけでなく、情報提供者とのつながりなど、そういった細かい部分に注目していることがわかります。

 

冷戦が終わって連載が終わると思っていた

冷戦という問題が終わることで、ゴルゴ13の仕事(つまりはネタ)が無くなってしまって連載が終わってしまうんだとがっかりしていた麻生太郎氏。

しかしそれでもまだ30年ずっと続いていて「大したものだ」「まことにおめでたい」と麻生太郎氏にしては珍しく手放しに喜んでもいました。

その世界に詳しい人には展開が読めてしまいがちな作品だけに、嬉しい誤算であったということですね。

 

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麻生さん喜びすぎです!NHKの質問で一番のレベル!?

「ゴルゴ13が201巻で世界新記録になった」ということについて質問したのは、実はNHKの記者さんで、それに驚いた麻生太郎氏は思わず口を滑らせていました。

「NHKはからの質問で一番レベルが高けえかなと思った」

その後「ゴルゴ13」に関する蘊蓄もかなり披露しており、心からゴルゴ13を愛していることがよくわかります。

かなりご機嫌な記者会見で、和やかな風景が目に浮かんでしまいますよね。

 

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まとめ

ゴルゴ13では、デューク東郷が孤独にかつシンプルに自分の仕事を全うしていく「男の仕事」が描かれています。

もちろんフィクションの世界ですから、現実にあることではありません。

しかしそんな無口で確実に相手を仕留めるというゴルゴ13のかっこよさは、変わることもありません。

そういった憧れを持つことで生きていける人生も、色んな人に根付かせたのが「ゴルゴ13」という作品なのかもしれませんね。

 

 
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