業界きってのモテ男で敏腕ディレクターと呼ばれていた服部晴治さん。
そんな服部さんは、明石家さんまさんの元妻である大竹しのぶさんと結婚していました。
しかし、長男を授かった後にガンを患い他界。
残された大竹しのぶさんですが、その後は明石家さんまさんと結婚をしましたよね。
一時期は、「不倫していた」なんて報道もありましたが、実は服部晴治さんが明石家さんまさんへ送った手紙が関係していることが分かりました。
そこで今回は、服部晴治さんの手紙やプロフィールなどについてご紹介します。
Contents
服部晴治のプロフィール
名前:服部晴治(はっとりせいじ)
生年月日:1940年生まれ
年齢:47歳(享年)
身長:不明
体重:不明
血液型:不明
出身地:不明
職業:TBSディレクター、プロデューサー
所属事務所:TBS
服部さんは、TBSのディレクター時代に当時人気だったテレビドラマのプロデューサーとして活躍していました。
また、業界1モテたと言っても過言ではないほどモテていました。
そのため、今までの妻は3人でした。
さらに、3番目の妻はかの有名な日本を代表する女優の大竹しのぶさんです。
しかしながら、大竹さんと言えば元旦那に明石家さんまさんがいますよね。
これには訳があり、実は服部さんは大竹さんとの結婚から約1年後に胃がんに侵食されており、余命1年を宣告されていました。
余命宣告については、当時病を患った本人に告知しないことが多く、医者から大竹さんにのみ余命宣告が告げられました。
大竹さんも本人にはずっと黙っていたそうです。
そして、服部さんは入退院を繰り返しましたが、余命1年と宣言されてから約3年後の1987年に亡くなりました。
年齢は47歳でした。
元嫁の間には3人の子供がいた
よくモテた服部さんですが、嫁が3人いたといます。
そして、大竹さんも含め全ての嫁に子供がいます。
最初の嫁との間には子供が2人、2番目の嫁との間には子供が1人、そして大竹さんとの間にも子供が1人です。
しかし、1番目と2番目の嫁は一般人であるため、嫁の情報はおろか子供の情報も一切分からない状態です。
ただ、大竹さんとの間にできた子供は二千翔さんと言い、現在では大竹さんの元旦那であるさんまさんが育てています。
さんまさん自身が作った子供ではないのに、離婚した後も育てているというのは凄いですよね。
そんな二千翔さんですが、1度こそテレビに出演しているものの、芸能界入りはせず自身の会社を経営しています。
芸能界は「気が休まる暇がない」「大変そう」「僕にはできない」ということで乗り気ではなかったそうです。
服部晴治が送った大竹しのぶを想う明石家さんまへの手紙
一時期大竹さんとさんまさんが不倫していると報道されていたことがありました。
そしてその時期というのは、服部さんが入退院を繰り返すような生活をしている時でした。
この時大竹さんは入退院を繰り返す服部さんを懸命に看病していました。
と同時に、さんまさんとの交際もしていたとされており、「病気の夫をよそに不倫」なんて報道が流れていたのです。
何も知らない人からすると、まわりから見ただけでは不倫と思われてしまっても仕方がないですよね。
どれだけ懸命に看病をしたところでしている部分を見せているわけではないのですから。
しかし、実際には服部さんとさんまさんは、旧知の仲であり、一緒にテニスなどを楽しむほどの親しい仲でした。
そのためか、大竹さんを含んだ家族ぐるみの付き合いもあったとのことです。
そんな服部さんは、仲の良かったさんまさんだからこそ亡くなる2ヶ月前に手紙を書いて渡しました。
さんまさんにあてた手紙には「僕が遊ぶことができない分、しのぶのことを頼みます」と書かれていました。
当然、さんまさんにあてた手紙なので渡された当初、大竹さんは手紙の存在を知りません。
ましてや、知ったのは大竹さんとさんまさんが離婚した1992年よりも後です。
もしかすると、この手紙には服部さんとさんまさんの間で男の約束が交わされていたのかもしれませんね。
なので、離婚をした後でようやく存在を知ることとなったのではないでしょうか。
ただ、手紙の存在には気づいたものの、中身までは読んでいないとのことでした。
手紙については、2018年3月21日「一周回って知らない話」にて放送されています。
【まとめ】服部晴治と明石家さんまの関係は良好だった
今回は、服部晴治さんについてご紹介しました。
服部さんは、当時敏腕ディレクターであり、モテ男でもありました。
そのためか、よく夜の街へも出かけていたり、大竹さんの前にも元嫁が2人いたりと恋多き男性であったことが分かりました。
ただ、大竹さんと結婚後、がんが見つかり47歳という若さで亡くなっています。
そして亡くなることを予期したのか、服部さんはさんまさんへと「しのぶを頼んだ」という手紙を渡していました。
最初は辛かったと思いますが、明石家さんまさんという良き伴侶に巡り逢いもしかするとまた幸せを見つけることができたのではないでしょうか。
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