不可解なネタ

竹田恒和の過去の死亡事故と驚愕の示談金額についてまとめ!

 
元皇族の竹田宮恒徳王の三男である竹田恒和氏は、日本オリンピック委員会会長も務めたことがある有名な実業家ですよね。

過去にはどんな立派な経歴があるのかと思えば、なんと、車で死亡事故を起こしていたのです。

さらに、人が1人亡くなる事故でありながら、示談で解決。

その示談金額は驚愕のものでした。

家柄もあって、なんだか裏を感じますね…。

この記事では、竹田恒和氏の死亡事故について、そして、その示談金額についてまとめます!
 

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Contents

竹田恒和は死亡事故を起こしていた


華々しく活躍している竹田恒和氏は、過去の事故で若い女性の将来を奪っていました…。

1974年(昭和49年)10月22日の午後5時頃、竹田恒和氏は茨城県内の県道で、歩いていた会社員の22歳の女性をはねる事故を起こします。

女性は頭を強打し、搬送された病院で数時間後に亡くなられました

事故の原因は、竹田氏が対向車のライトに目がくらんだことです。

過失は竹田恒和氏側にあったということですよね。

実は、竹田恒和氏、当時馬術選手として活動しており、事故のあった日も茨城県内で行われる国体に出場するために合宿所へ向かう最中でした。

しかし、事故を起こしてしまったため、23日からの競技の出場を停止竹田恒和氏がいた東京都のチーム自体も、出場を取りやめました。

死亡事故を起こしてしまったので、竹田氏本人にも、周りのチームメイトにも精神的に相当な衝撃があったと思われます。
 

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死亡事故でも刑事責任はなし?示談で解決


この竹田恒和氏の事故は、次の日の新聞夕刊に「女性はね死なす」と書かれるくらい衝撃的な事故でしたが、事故の決着はなんと「示談」でした。

先ほど見たように、事故はライトに目がくらんだ竹田氏の不注意で起こったにも関わらず、刑事責任を取ることはなく、お金のみでの解決となりました。

何か良くない力が働いたように思えます…。

さらに、当時馬術選手として活動していた竹田恒和氏は、事故から約2年後の1976年モントリオールオリンピックに出場。

オリンピックに出場するには、日々のトレーニングや競技参加が必要ですよね。

ということは、事故を起こしてから間もなくして競技に復帰したことが推察できます。

事故を起こした次の日の大会を休むのは当然のことながら、若い人の命を奪っているので、早々に復帰というのは普通でない気がしますね…。

悪意はないにしろ、“竹田氏の過失で起こった事故なのに”です。

竹田恒和氏の場合は、やはり、旧宮家という家柄、政界人脈によって不祥事の影響が小さくなったようです。

 

 

 

そんな家柄のおかげで、死亡事故から異例の早い復帰でも、マスコミに叩かれることもありませんでした。
 

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【驚愕】示談金額はいくら?


竹田恒和氏の起こした死亡事故で、被害者遺族に支払われた示談金額は、「1億円」でした。

昭和40年代は、今とは紙幣価値が若干違うので、令和現在の金額では、「約2億円」となります。

示談金額は、被害者の年齢・性別・職業・既婚の有無や、弁護士によって変わってくるため、相場の金額というのは難しいですが、法律事務所のホームページに、
 

 
被害者が25歳独身男性の場合:示談金6,800万円ほど

 

と記載がありました。

この金額と比べると約2億円の示談金は大金ですね。

相場より多く払うから、大事にしないでくれといったメッセージが伝わってきますね。

大金をもらったとしても、命を奪われた被害者遺族の立場で考えると、何ともいたたまれない気持ちになります…。
 

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一般的にはどのような責任が問われるのか

竹田氏は旧宮家という力を利用して、事故を示談で解決、早々に日常生活を送っていましたが、一般的には死亡事故を起こしたらどのような責任問題となるのか見てみましょう。

加害者は、
 

 
・刑事責任

・民事責任

・行政上の責任

・道徳的な責任

 

の大きく分けて4つの責任に問われます。

竹田恒和氏は問われていなさそうな責任もありますね…。

 

刑事責任

刑事責任とは、起訴され、有罪となれば前科がつくものです。

一般的に、犯罪者となれば当然負わなければいけない責任とイメージされている部分ですね。

竹田恒和氏は起訴されておらず、当然前科もついていないので、この責任問題は負っていません。

ふつう死亡事故の場合、重大な問題となるので裁判となる事例が多いと言います。

示談のみで解決の事例もありますが、被害者側からすると加害者が不起訴になり罪に問われないのは悔しいですよね。

しかし、竹田恒和氏サイドは刑事責任にならないよう、多額の示談金で手を打ち、刑事事件で前科がつかないようにしました。

 

民事責任


民事責任は、損害賠償や慰謝料、葬儀費用などの金額を含めて示談をすることです。

示談を持ちかけることで、加害者が被害者側に歩み寄ったと見なされ、情状酌量の余地が生まれます。

竹田氏は不起訴のため裁判に持ち込んでいませんが、一般的には、示談書を裁判で提出することで、裁判での判決が軽くなるのです。

 

行政上の責任

こちらは、運転免許証の点数についてです。

死亡事故を起こしてしまうと、免許の点数が加点され、免許停止・免許取り消しの処分となります。

ちなみに竹田恒和氏は、事故以来、さすがに車の運転は控えているようです。

 

道徳的な責任


こちらは、法的な罰則ではありませんが、日常生活や精神面で、罰を一生背負っていくものになります。

一般的には、
 

 
・報道されて社会から非難される

・会社に居づらくなり、自主退職

・近所の人から白い目で見られる

・人を殺してしまったという自責の念にかられる

 

など、社会的な制裁を与えられることですね。

ただ、竹田恒和氏は、
 

 
・事故後早々に競技復帰

・選手としてオリンピック出場

・コーチとしてオリンピック同行

・日本オリンピック委員会元会長

・国際馬術連盟副会長

 

華々しい経歴を残してしまっています。

周囲の目を気にしてひっそりと暮らすどころか、表舞台に積極的に出てきていますね。

さすが旧宮家の上級国民。

一般人と違ってちょっとやそっとのことじゃ動じないようです。
 

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まとめ

以上この記事では、竹田恒和氏の死亡事故について、そして、その示談金額についてまとめたものになります。

死亡事故の刑事責任をうやむやにし、示談だけで解決したおかげで、今も表舞台で活躍できていましたね。

すでに車の運転はしていないようですが、今後も絶対にハンドルを握ってほしくないですね。

 
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