おうち時間を有効に使う方が増えていますが、その中でもやっぱり漫画やアニメは人気で需要がありますよね!
アニメ放送され更に人気が出た『ワンパンマン』はご存知の方も多いと思いますが今回は、その漫画家・ONEの作品『漫画 モブサイコ100』の 衝撃の最終回についてご紹介します!
ただし、ネタバレとなりますのでご了承ください。
Contents
漫画モブサイコ100の最終回って?
独特なタッチで根強いファンも多く漫画は1巻から16巻まで発刊し101話で最終回となったモブサイコ100ですが、衝撃の最終回とも言われ感じ方それぞれで賛否両論のようです。
ネットでも展開が強引ではないか・無理があるという意見もあったりします。
その内容については後ほどお伝えしますね。
今までのあらすじ
漫画モブサイコ100のこれまでのあらすじを簡単に説明します。
主人公 影山茂夫(愛称 モブ)は中学校に通う少年。
通う学校は『塩中学校』
非常に強い超能力を持っているモブは、子どもの頃にその超能力が暴走してしまったことがあり弟を危険な目に遭わせたことが。
それがトラウマとして残り、普通に生活するのには能力なんていらないと思っている。
悩んでいたモブの相談に乗ってくれていた霊幻 新隆を師匠とし、霊幻の心霊現象相談所で除霊役を務めている。
しかし私生活では弟と違い勉強・スポーツは苦手で人と関わることも上手くない。
その自分を変えようと肉体改造部(学校部活)へ入部することになります。
今までしたことない筋トレも初めていました。
除霊などでは大変なバトルもこなしはしますが、モブの好きな少女 ツボミに振り向いてもらいたくて超能力を見せたりしていたらある日「飽きた」と言われてしまいます。
人と関わるのに超能力はいらないとそこでも思います。
そのツボミに告白は出来るか… そして今後暴走はしないのか…
主要キャラクターたち
【漫画モブサイコ100の主要キャラクター】
■影山 茂夫 (かげやま しげお)
今作品の主人公・モブと呼ばれている中学2年生。
自分に自信がなく無表情で内気な少年ですが実は非常に強い超能力の持ち主。
■霊幻 新隆 (れいげん あらたか)
霊能力者と名乗っているがそれは偽りで能力は全く持っていない。
しかしモブの師匠となり自分に能力はない代わりにモブの超能力を利用しメンツを保っているがモブの助けもしている。
■影山 律 (かげやまりつ)
モブの弟で中学1年生。
成績優秀で生徒会に入っておりスポーツも万能でモブとは逆にモテるものの、意外と人に振り回されたり…
兄である茂夫の超能力に憧れてはいるが同時に恐怖も感じ複雑な胸中。
■エクボ
上級悪霊で自身は神になるという野心を持ち、人間を使い宗教団体を設立するもモブに阻止される。
それからはモブに取り入って何とか能力を利用しようと思うが、何かで責任を感じた際は味方のようになったり時にはモブを必死に助けたり心根は本当の悪ではなかったりする。
■花沢 輝気 (はなざわ てるき)
通称 テルと呼ばれている中学2年生。
黒酢中学校の裏番長の存在で、モブが自身以外で初めて出会った超能力者。
そのためモブに対決を持ち掛ける。
漫画モブサイコ100の最終回【ネタバレ】
その最終回に入る前の話から流れで完結まで説明します!
モブはツボミへの想いを告白することを決め、待ち合わせをしました。
その待ち合わせ場所へ向かう途中、子どもを助け事故に遭い意識を失います。
そしてまた暴走が…本人の意識はないものの何かが目覚め、とてつもない力で周囲を払い倒しそのままの勢いでツボミとの待ち合わせ場所へ向かいます。
奥底での自分は抑えようとしていても、もう目覚めたものには暴走を食い止める術はなかった。
街まで破壊してしまい、これを止めようとモブと信頼関係あるメンバーたちがはだかり踏ん張ります。
テルがモブの心に語り掛け何とか止めようとしますが聞く耳を持たず、逆に超能力で攻撃をしてきます。
ボロボロになりながらもテルは本来のモブのことを想い、周りの人々を超能力で非難させそのあとには別のメンバーが食い止めようと皆でモブをいつものモブに戻そうと必死で手段を試みます。
つぎに弟の律が「遠慮はしない。帰ったら2人でゆっくり話そう」と堂々対立しますがやはり今のモブに何をしても歯が立ちませんでした。
そこでモブがツボミに渡すため持っていた花束を気にしているのに気づき、花束を攻撃。
モブはショックを受けその場に跪いてしまいます。
次の瞬間、超能力で花束を戻しツボミの元へ向かっていってしまいますが霊幻が現れ「2人だけで話がしたい。」と竜巻の方へと…。
竜巻の渦に幾度も幾度も飛ばされて傷を負いながらも諦めず立ち向かい超能力のない霊幻をエクボが憑依をし守っていました。
しかし、エクボに席を外してくれと頼み自分の体一つでモブに懺悔のような告白をし始めます。
「俺は何の力も無いんだ!!」「持ってないんだ!!」
そして超能力者の師匠となったことを謝罪。
二面性なんて誰しもあると語り掛け、「もう俺は居なくても大丈夫だ」「そろそろ受け入れてやれ、自分を!」と何度もモブの背中を押し気持ちを伝えた霊幻。
それが伝わり我に返り普段のように落ち着きを取り戻し、2人はツボミとの待ち合わせ場所へモブを見送りました。
街は地震も起こり竜巻も起こっていた中、ツボミは帰らずに待っていたとわかり、感動しハッピーエンド…?
しばらくしてツボミに告白したモブが戻ってきました。
ナント、フラれた!!!と…。
モブは悲しくて泣てしまいますが霊幻・エクボが「これからだ」と慰めるという。
「男性としてみたことがない」と言われたら返す言葉は浮かんでこないですよね。
~さて、いよいよ最終回【ネタバレ】となります!~
最終回はモブが中学2年生から3年生に進級し日常から始まります。
モブがいる学校部活の肉体改造部では部員数が増え、部長も変わり活動をしていました。
前なら出来なかったことも出来るようになり、学校の帰りに電柱に登ってしまって降りられない猫を助けようと超能力も使用せず電柱には登ることは出来ました…が、やはり自分が降りることが出来ず。
結局、その場に来た律に救われました。(この出来事で、モブに超能力がなくなったのか?という疑惑が浮上し話題になりましたね)
その後、霊幻の相談所へ行きドアを開けると良く知る顔が2人。
そしてその後続々と良く知るメンバーが集まってきました。
やがて霊幻・エクボも戻り、2人は依頼の仕事で出ていたようですが事務所内は真っ暗で何かを感じ注意して中に入ったらモブや皆が大きなケーキを用意していて笑顔で霊幻たちを迎えていました。
その日は霊幻のバースデーで祝うため、皆で集まったのでした♪
ビックリした霊幻は目がウルウル。
そこにケーキを持っていた1人がケーキを落としそうになるハプニングが。
しかしケーキは空中で止まったと思ったら霊幻の顔に!
生クリームにまみれた霊幻が「誰だ?今やったのは!」と大声で言いますが周りは大爆笑。
皆のことを見て、微笑むモブでした。
これが最終回となります!
漫画モブサイコ100 作者プロフィール
~ONE (わん)~
【職業】 漫画家
【出身地】 埼玉県鴻巣市(生まれは新潟県)
【生年月日】 1986年10月29日
子どもの頃『クレヨンしんちゃん』を読み影響され漫画」を描き始めます。
これはまだ若い時のONE。現在は34歳です。
大学生時代に個人サイトで漫画を連載し、2009年WEBコミックサイトで短編漫画『ワンパンマン』を公開したところヒット!
その後連載が開始となります。
ただ、漫画家というと結構下積み時代があったりしますがアシスタント経験はなく模写もしたことがなかったそう。
まとめ
【ネタバレ】漫画モブサイコ100の衝撃の最終回とは…?をお送りしてまいりました。
最終回の展開に、まぁまぁ納得の方・ありえない!と納得のいかない方や他いらっしゃると思いますが…でも面白い作品ですよね♪
モブのキャラがちょっと共感しちゃうところもありますし。
しかもこの作品は、漫画だけでなく今までにテレビアニメ化・実写ドラマ化・舞台化までされて
いるんですよね。
人気度が高いんだな~と感じました。
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