久美子社長といえば、大塚家具という老舗家具屋さんを経営してきた大塚勝久さんの娘の大塚久美子さんですよね。
あのひろゆきさんが「無能」と言い放っていますが、実は経歴自体はそこまで悪くないって知ってました?
ただ悪くは無いのであって、経営者として有能であるかは全くわからない状態です。
そんな久美子社長、今現在何をしているのか、かなり気になっちゃいますよね。
それでは早速久美子社長は無能なのか?今現在何してるのかをご紹介していきますよ!
Contents
大塚家具の娘・久美子社長は無能なの?
ネットの有名人であるひろゆき氏に「超絶無能」といわれてしまった久美子社長ですが、実際本当に無能なのでしょうか?
それとも事情が事情で実力を前に出せなかった可能性もあるかもしれませんよね。
しかし残念ながら「無能らしい」という状態に陥っていたことは間違いないのです…。
大塚家具の娘久美子社長は無能…!業績がすごい
壮絶な親子喧嘩の末、自分の父親を解雇し社長に無理やり就任してまで目指した、高級家具でなく誰でも変える格安家具を優先した久美子社長。
そこまでして出た業績は「会社の100億を無駄にする」「3年連続赤字」「大塚家具をヤマダ電機が買収」の3つでした。
そうせざるを得ないほど赤字の経営になったのは、業界全体や不景気のせいとも考えられましたが、ヤマダ電機が経営を始めた所黒字体質になっています。
ヤマダ電機の社長は「久美子社長のアイディアは悪いものではない」としていましたが、実際はなんとも言えない状態のようですね。
大塚家具が黒字体質に変わったのは…久美子社長がいなくなったから
正確には黒字というのはちょっと違い、このまま行けば黒字に切り替わるという企業体質に変化した、というのが今の状態です。
業績が悪くなることで久美子社長は独断で業界を縮小化させるだけであり、更に経営が変わっていないからマイナスにマイナスになっていきました。
当然ながら周りは社長に何も言えないし、経営の方法を変えてみようという考え方に至らなかったため、状況はどんどん悪化してしまいますよね。
結果として久美子社長がいなくなり、ちょっと経営状況を改善することで、会社が再び黒字経営に変わったというわけです。
お父さんが作った新会社は黒字!
大塚家具を追い出され、お父さんの勝久さんは意気消沈していたものの、新たに「匠大塚」という会社を設立しました。
こちらは経営は好調で、会社設立から黒字経営が続いていることがわかっています。
少し高いけれど高品質、という趣旨を変えず、独自の路線を貫いているため、安心感はかなり強い企業ということもかんじられますね。
大塚久美子は今現在何してるの?
では表舞台から消えた大塚久美子さんは今何をしているのでしょうか。
2020年の12月に既に大塚家具を辞任し、現在は株式会社クオリア・コンサルティング代表を務めています。
クオリア・コンサルティングってどんな会社なの?
クオリア・コンサルティングは家賃の減額や賃料を交渉する会社で、元々久美子社長が2005年に個人で既に設立していた会社でした。
他にもインテリアを中心とした情報発信や、社内研修のコンサルティングをする人材を開発、派遣する会社として活動をしています。
働く側としては評価されるほど賃金が挙がるというものであるため、厳しい部分も多いですがやりがいも大きい会社とのことでした。
結構広い活動をしている会社で、要はインテリアに関する企業だな、という認識で大丈夫なようです。
自分の会社潰しちゃわない?大丈夫?
現在は経営状況も安定している他、既に社長としての経験があるため、余程の無能でなければ会社を潰すことはありません。
先程のヤマダ電機の社長さんも言っていたように、アイディアに関しては問題ないとのことなので、会社とのバランスがポイントとなりそうです。
老舗家具のお店で通じなかった方法も、新たな会社で通じるということもありますので、温かく見守りましょう。
結構すごいぞ!大塚久美子の経歴
実は大塚久美子さんは、一橋大学経済学部を卒業し、みずほ銀行に入行していたことが分かりました!
一橋大学経済学部はかなり高学歴に当たる学校であり、相当優秀じゃないと卒業できない学校としても知られています。
しかし大塚久美子さんが就職活動をしていた1991年はバブル景気だったのですが、それでも女性は就職は難関とされていた時代でした。
バブル景気の頃は男性が多く活動していましたし、肉体労働も多かったため女性はあまり好まれず、今ほど女性は社会に出ていなかったんです。
それでも就職活動を続け、みずほ銀行という銀行にお勤めし始めたのは、かなりすごいエリートであることが分かります!
その後大塚家具の人手不足の為、銀行を退職してこちらに入社、入社して2年でスピード出世したのが気を大きくさせたんでしょうね…。
後はよく知られる親子喧嘩に発展していきました。
まとめ
残念ながら大塚久美子社長は、大塚家具と相性が非常に悪く、経営を3年連続赤字にするという、とんでもない無能っぷりを発揮しました。
しかも他の会社に買収された結果、黒字化経営が続いているということで、超絶無能という言葉も頭をかすめてしまいます。
現在は新しい会社を設立した久美子社長ですが、今度の会社は大丈夫そう!
久美子社長がこれから先、どの様な活動を続けていくのかを見届けましょう。
この記事が楽しい!参考になった!と思いましたら、下のボタンからシェアしていただけると幸いです!