オリンピック 中止いつ決まる?

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オリンピック中止いつ決まる?「中止しろ!」と国民の声多数も中止できない理由とは?

 
東京オリンピック2020(2021)ですが、まさかもうすぐという時期にこのような事態になるなんて予想もしませんでしたよね。

いまだ世界中が危機にさらされているこの現状。

刻々と時間が過ぎ、日本の国民の多くが延期か中止をと考える中でその可能性はあるのか。

そしてここまで開催を強行しようとする姿勢に中止できない理由が?

最終的にオリンピック中止はいつ決まるのかなど、調べてお伝えしたいと思います!

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Contents

東京オリンピック2020(2021)について

 
オリンピック 中止はいつ決まる
 

オリンピック招致で開催都市として立候補した東京が選ばれたのが2013年9月でした。

当時、各関係組織や選手たちはこの上ない歓喜の姿をみせていたのを覚えています。

しかし開催まであとわずかで未知の感染症に世界中が苦しめられ現在も収まっていません。

更に東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会では色々と発言問題などがありすべてが上手くいかず国民からも大批判されています。

それでも開催を中止にはしないと言い張っている状況。

今回の感染症については他の国よりはまだ良いと言われている日本ですがそれでも日に日に状況は悪くなっているのは確かです。

3月20日に海外の観客受け入れ断念の決定をしましたがそれだけでは感染を防げるわけではなく、しっかりとした策がまだまだ必要になりますよね。
 

【東京オリンピック開催期間】

2021年7月23日㈮~8月8日㈰

開会式  7月23日㈮ 20:00~23:00

閉会式  8月 8日㈰ 20:00~23:00

オリンピックスタジアムにて

 

【東京パラリンピック開催期間】

2021年8月24日㈫~9月5日㈰

開会式  8月24日㈫

閉会式  9月 5日㈰

オリンピックスタジアムにて

タイムリミットはもうわずか・・・。

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オリンピック中止いつ決まる?中止の可能性はあるのか。

 
オリンピック 中止いつ決まる
 

もうとっくに開催有無の決定していなければならないはずですが世界中が危機に見舞われている現在、決定するにも様子見な状況は否めませんよね。

しかし時間の猶予はありません。

国民が注目しているのは、「いつ決まるのか」「中止の可能性はあるのか」です。

決定するのは少なくともIOC(国際オリンピック委員会)のトーマス・バッハ会長来日後なのではないでしょうか。

5月17日に日本に来日し2日間滞在が検討されているようで、この間にバッハ会長としてはオリンピックに向けての調整を図り、開催へと歩んでいくのが理想なのでしょう。

この来日によって日本側がどういう形に持っていくのかがとても重要だと思います。

このまま日本での感染者が増え続けた場合は、無観客以前に開催は危うくなるのは考えられることですよね。

東京オリンピック開催には多くの課題が

 
オリンピック中止 いつ決まる
 

東京オリンピック・パラリンピックが予定通り開催となっても、それにはあらゆる方面でとても大きな負担が強いられることになります。

感染者数が増加傾向にも関わらずもし強行するなら余計に混乱を招きかねません。

それこそオリンピックどころではないと。

■課題となる問題点■

◎現時点で感染者増加傾向

◎昨年とは違い変異株となり10代・20代も多く感染してしまうこと。

◎病床数が足りない

◎医師・看護師不足

医療のひっ迫

◎蔓延防止措置・緊急事態宣言を発出しても人流が止まらない、減らない。

◎経済への影響・打撃

◎生活の困窮(大幅の減給・職を失うなど)

◎感染症のための接種が追い付いていないこと。

◎感染症のための接種する医師不足(患者自体も多くなっている上に重症患者が多くなっているため離れられない)

 

しかもこのような状況の中で更に大会組織委員会は看護師500人派遣要請をしたり東京オリンピック・パラリンピックスポーツドクターとして医師・看護師を200人募集をかけ、確保すると信じられないことまで言い始めた一国の総理・菅総理

前記した問題の解決策を行ってからオリンピック・パラリンピックのことなのではないかと。

もちろん、ここに並々ならぬ思いをかけてきた選手もとても大切です。

それは思いを考えると本当に胸が痛みます。

しかしやはり国民の命は大事ではないのかと問いたい気持ちになります。

国民の声

 
オリンピック 中止いつ決まる
 

様々なメディアやSNSなどで東京オリンピック・パラリンピック開催の可否について議論されたり関心の高いものとなっていますが、国民の半数以上・約7割ほどが開催は反対という答えとなっています。

これにはやはり「日本も世界も今の状況が良くないため反対」というもの。

反対意見の中には、「この状況下で開催するなんて国民を殺す気か!」という意見も。

確かに今のやり方では決して国民を大事にしているとは思えませんよね。

そして残る3割は、「選手や各関係の方々のことを考えると反対はしにくい。」

「高額な金額が絡むため、やらないと損害が大きいと思うので賛成。」と、ただ簡単に賛成ではなく考えるとなるとこうなるという意見が多いようです。

医療従事者の声

 
オリンピック中止 いつ決まる
 

昨年から引き続きの過酷な労働環境で人命を第一に懸命に踏ん張ってくださっている医療従事者の方々。

皆さん、ご自身の家族にも会えず奮闘され心身ともにすり減らしながらいることに本当に頭が下がる思いです。

そんな大変な最中の医療従事者の方々に、前記した通り菅総理を始め日本政府や大会組織委員会はなぜ無理な要請や負担を強いるのでしょうか?

その医療従事者の皆さんの声として、今 ツイッターでは「#看護師の五輪派遣は困ります」というのがトレンド入りしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このように過酷な医療従事者の皆さんの現状や体制を考えて政府は改善し、すべてが上手く回っていくような日本にして欲しいと願います。

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中止にできない理由とは。

 
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悩みに悩んで中止にするとしても様々な問題、特に高額な違約金というお金の問題があるのではないでしょうか。

IOCはオリンピック開催国に対し何等かの緊急事態で中止になった場合のための保証の保険料として払われていて、今回の事態によって保険料の掛け金は引き上げられたそうです。

ですが、もし中止となり例えその保険料で運営についてや様々関わるものを賄ったとしても中止になったことで発生する第三者より請求・訴訟には応じないといけない。

負担が大きくなるのは確かです。

そして菅総理が前から発言してきましたが、この未曽有の事態に打ち勝った証としてオリンピックを成功させ世界に希望を与えたいという言葉。

これは「日本は凄いんだぞ」とアピール出来るチャンスと考えているのもありそうです。

成功すれば日本国民にも、示しがつく。

その意図もあるのではないでしょうか。

どちらを選択してもこの現状では痛手を負わずとはいかないように思います。

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まとめ

 
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ここまでお伝えしてまいりましたがいかがだったでしょうか。

正直なところ国際の大イベントがこのような時期に当たってしまい、なんて時に・・・という感じですよね。

色々見れば見るほど、調べれば調べるほど切なくなりやり場のない気持ちになってしまいますが

とにかく開催したことによって最悪の事態になってしまうことだけは避けたいですよね。

コレだ!!という良い案や策があれば何よりですが、一筋縄では無理なことばかり。

でもこのことは緊急事態下の開催国の立場で、教訓として今後につなげていくことは義務なのではないでしょうか。

そのためにどうか後悔しない選択をして欲しいなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
 
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