お笑い芸人

【猿岩石の解散理由】有吉の相方・森脇は現在何をしているの?

 

1990年代後半、アイドルもかくやといわんばかりの大ブームとなったコンビ「猿岩石」を知っていますか。

お笑いコンビであり、現在的確に毒舌をはくことで人気であり、結婚したことでさらに話題となっている有吉弘行さんがコンビのうちのひとりでした。

 

猿岩石は2004年に解散してしまいましたが、解散理由はどんなものであったのでしょうか。

また、あまり名前を聞かない有吉さんの相方 森脇和成さんは現在何をしているのでしょうか。

 

この記事では、猿岩石の解散理由と森脇さんの現在に注視していきます。

 

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Contents

猿岩石の解散理由は?

 

猿岩石は、2004年3月に解散します。

その理由は、方向性の違いから。

 

有吉さんは、現在テレビで活躍しているように、お笑い芸人としての道を追求することを望んでいましたが、相方 森脇さんは役者や実業家、ミュージシャンとして活躍していきたいと思っていました。

このように、方向性の違いは猿岩石の活動している中で出てきたのでしょうか。

 

ここで、猿岩石の栄枯盛衰を確認していきます。

猿岩石は1996年、テレビ番組「進め!電波少年」のヒッチハイク企画により一躍注目の的になりました。

 

SNSやインターネットが整っていない時代に、香港からイギリスをヒッチハイクで到達するという無謀にしか見えない企画に挑戦し、見事イギリス ロンドンに到着したことが全国を魅了したからです。

この過酷なヒッチハイクを記録した書籍「猿岩石日記」も大ヒットし、250万部を売り上げました。

 

海外から帰国したあとにはあちこちの番組に出演し、帰国した年の暮れには「白い雲のように」という曲を発表し、日本レコード大賞新人賞を受賞するなど、一気にスターダムへの道を駆け上がっていきました。

しかし、この特需のような人気が長続きすることはありませんでした。

 

急に人気になったため、芸人の必須要素である「話」をうまくすることができなかったためです。

結果として、全国から徐々に姿を消し、二人の地元広島のローカルテレビに出演する程度となってしまいました。

 

その後改名をしたり、バンドを組んだりと多少の出来事はありましたが、結局2004年に解散しました。

猿岩石はお笑いコンビでありながら、楽曲のリリースや、書籍発売を行っています。

 

この、多方面への活躍が二人の間の方向性に違いを作り出したのでしょう。

その後、有吉さんは、ピン芸人として裸でのリアクション芸から再出発し、同年代の芸人からの「おしゃべりクソ野郎」という表現から毒舌芸人としての地位を確立していきました。

 

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有吉の元相方、森脇の現在は?

 

森脇さんは実業家、ミュージシャン、役者といった方向に進みたいと思い、解散に踏み切りました。

もともと、猿岩石時代にも副業として飲食店の経営を行っていましたが、コンビ解散後には本業とします。

 

その後、実業家になったり、営業職をしたりと種々の職業をはしごするのですが、2015年にテレビ番組「しくじり先生 俺みたいになるな!」に出演したときに自身の人生を考え直し芸能界へ復帰しました。

現在フリーとして活動し、舞台への出演や、1年前まではyoutubeチャンネルの更新を行っています。

 

 

また、過去出した曲を歌っている動画をあげていることもあり、目指した方向そのままにいろいろなことに挑戦しているようです。

 

 

私生活では、2007年に結婚し子供も2人設けたのですが、2013年に離婚しています。

 

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【まとめ】猿岩石の解散理由&相方の今

この記事では、一大ブームとなった猿岩石の解散理由と、解散後の有吉さんの相方である森脇さんの動向についてまとめました。

猿岩石はテレビ内の企画でブレイクしたものの、トーク力のなさが仇になり失速

 

お笑い芸人を追求する有吉さんと役者や実業家を目指す森脇さんで方向性の違いを感じ解散に至りました。

そして現在森脇さんは芸能界に数年のブランクののち復帰、舞台や音楽など、目指した方向に進んでいます。

 

コンビとしては解散したものの、お互い目指したものを追求しているため、このままそれぞれ活躍していき続けるといいですね。

 

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