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【ジョジョ6部】承太郎の最後を考察!死んだ理由とは?衝撃のネタバレラスト!

 

2021年4月4日、ついにジョジョ6部のアニメ化が決定しました!

気になるのが3部の主人公であり、そして6部のヒロイン空条徐倫の実父となる承太郎の最後のシーン!

やはり人気が高く、絶対に負けない鋼鉄の男として3部のみならず4部でも大活躍した承太郎ですから、最後のシーンでもきちんとした理由が知りたいところです。

加えてジョジョラーたちを混乱に陥れた、衝撃の6部ラストシーンのネタバレまでしっかりご紹介しますよ!

 

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Contents

ジョジョ6部承太郎の最後…死んだ理由とは?

ジョジョ6部の承太郎は6部のラスボスとも言えるプッチ神父との戦いで、徐倫を守って頭を負傷し死亡しました。

ここに至るまでに承太郎と徐倫はようやく愛情をわかり合い、またプッチ神父は時間を加速させるという能力を身に着けていたのです。

 

徐倫と承太郎の確執

最初に言っておくと、承太郎は非常に愛情に対して不器用と言えるうえ、ディオが残した矢を探して世界中を飛び回っていました。

そんな親のもとで育っている徐倫ですから、自分には愛情が無いんじゃないか、という不安や苛立ちで不良になってしまいます。

しかし物語の中でプッチ神父が承太郎からスタンド能力で抜き出した、承太郎のスタンド能力のディスクを奪い返すため奮闘。

そしてようやく徐倫は承太郎からの愛情を認識し、本当の親子として再スタートを切ることと成るのでした。

 

宿敵プッチ神父の目的

元々徐倫が物語の冒頭で警察に捕まり監獄に入れられたのは、プッチ神父が承太郎をおびき出すためでもありました。

彼の目的は「天国へ行く方法」、ディオが友人となったプッチ神父に話していたものです。

無事その方法を知り、プッチ神父は自身のスタンドを変化させて「時間を加速する」能力を身に着けさせました。

 

承太郎の最後

時を加速させるプッチ神父の能力に対抗できるのは、時間を止めることができるスタープラチナ、つまり承太郎だということになります。

親子での共闘に成るわけですが、時を止める能力はプッチ神父の前では無力であり、大量のナイフで徐倫を殺そうとします。

当然ながら父親は娘を守りますよね。

徐倫を守った承太郎のスキを突き、プッチ神父の背後からの攻撃で承太郎は死亡したのでした。

 

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ジョジョ6部衝撃のラストネタバレ!そして世界は一巡する

世界が一巡しきれず、パラレルワールドが生まれる、とこれだけでもかなりの情報量が詰められている6部のラスト。

しかしきちんと順を追えば混乱せずに理解することができます!

 

正義の道を歩めず敗北したプッチ神父

プッチ神父は世界を一巡させて自分が世界に干渉することができる、つまり神に近い所業を成し遂げようとしていました。

スタンドの能力は非常に高く、なすすべもないまま徐倫達はエンポリオを一人残して殺害されてしまいまうんです。

しかし正義の道を歩むことが運命、プッチ神父はその運命の力に当然屈することとなってしまいました。

エンポリオは能力を持っていませんが、プッチ神父が持っていたウェザーリポートの能力を自身に使い、その力を使います。

プッチ神父を失った世界は一巡することができず、パラレルワールドとなって現在に戻ってきます。

 

生き残ったエンポリオが出会ったのは…

現在に戻り、ひとまず何もわからないエンポリオはヒッチハイクで移動することにしました。

そこで出会ったのが…徐倫とアナスイ!…に似た恋人たち、名前も近くパラレルワールドの徐倫とアナスイといってもいいでしょう。

 

 

更に車で先に進むとヒッチハイクしている別の男が…こちらはファッションから察するに、パラレルワールドのウェザー・リポートですね。

こうして運命の力によってエンポリオと他の仲間達は再び出会い、そして続いていくことに成るのです。

歴代主人公たちもおそらくパラレルワールドの存在になっていますが、仲間たちとは再度出会っていると考えられます。

パラレルワールドで何かが失われるわけではなく、それぞれ別の偉業を成し遂げていることが予想できるのです。

 

一巡した世界とは違うの?

一巡というのは、プッチ神父をスタートとして、同じ条件同じ歴史を辿ってプッチ神父の現在まで戻ってくることを言います。

つまり今までのジョジョの物語が変化すること無く、加えてプッチ神父が干渉できるという、いわばプッチ神父が神といえる存在になります。

しかしプッチ神父(ゴール地点)が無くなってしまったため、歴史は少しずつ変わって、パラレルワールド(おそらくプッチがいない世界)になってしまったんです。

ので一巡した世界とは違う状態になっています。

 

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ジョジョ6部やラストに通じる運命についての考察

ジョジョでは1部からずっと一貫している物語の芯として、人間讃歌があることを取り上げられていますが、同時に運命の力も物語の芯としてずっと根付いています。

ジョセフと承太郎がディオとの因縁に決着をつけ、仗助達がディオが撒き散らした矢を回収、ジョースター家の血を受け継ぐジョルノ、そしてディオの意志とジョースターの血を分けた徐倫の戦い。

運命から逃れられないジョジョ界での定めは5部の0話にて明かされていて、既に作中で亡くなっている3人が、既にここで死ぬことが決まっていた描写が描かれています。

つまりジョジョの世界においては運命は良くも悪くも絶対に逃れることはできず、必ず「出会い」を繰り返すのです。

言ってしまえば運命の力は出会いを定める宿命であり、たとえ世界が変わってもエンポリオと徐倫達が出会えたように、魂の絆のようなもの。

それがジョジョの世界で言う「運命」とも言えるでしょう。

 

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まとめ

父らしく命を落とした承太郎、そして一巡する世界、あまりに壮大で受け入れるのに時間がかかってしまう人が多いのも無理はありません。

それだけジョジョ6部は壮大な物語であり、承太郎は相変わらずかっこよく、徐倫も1話の頃から比較すると非常に成長を見せてくれたわけです。

今までのジョジョシリーズのような手法であれば、きっと6部のラストシーンまできちんと突っ切ってくれるはず!楽しみに放送を待ちましょう!

 
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