三代目 J SOUL BROTHERSやGENERATIONS等の有名ダンスボーカルグループが所属し、EXILEのHIROが会長を務める事務所LDHが、2021年後期にLDH史上最大規模のオーディションを開催することを発表しました!
審査には、オーディションの総合プロデューサーであるEXILE HIROのほか、将来的にプロデュース業を目指すEXILEや三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのメンバーも参加するとのことです。
有名なグループやタレントが数多く所属する事務所ですので、オーディションの倍率はとんでもないことになると予想されます。
そんな難関オーディションを突破・合格するための方法を真剣に考えていきます!
Contents
2021年のLDHオーディションを突破・合格する方法は?
応募資格など、オーディションの全容はまだ明かされていませんが、男女合同開催となり、ボーカル、ラップ、ダンスの3部門の募集ということが分かっています。
このことから、それぞれの部門で必要な能力も変わってきます。
それも踏まえて、部門ごとのLDHオーディション突破・合格方法を考えていきましょう!
ボーカル部門を突破・合格するために
ボーカル部門は、歌手を目指す人たちのためのオーディションです。
過去の一次審査内容には、30秒以内でアカペラで歌唱するというものがありました。
ボーカルオーディションでは言わずもがな、他の人より圧倒的に上手い、違うと思わせることのできる歌の技術が必要になります。
そして、ただうまいだけでなく、審査員の心に訴えかけることが大切です。
歌唱審査であれば歌詞をしっかり読み込み、より感情的に歌うようにしましょう。
また、オーディションを開催するにあたって、事務所側には欲しい人物のイメージやコンセプトが少なからず存在します。
コンセプトに沿った歌唱かつ、誰かのまねのような歌ではなく、自身の個性や魅力を出すことができれば、印象に残りやすいでしょう。
ラップ部門を突破・合格するために
ラップに詳しくない筆者がラップの特徴は?と聞かれてパッと最初に浮かんだのは韻を踏むことです。
ラップバトルでは、長い韻をバチバチに踏んでうまく言葉を返すと、観客も盛り上がりますよね。
ラップの審査がどのようなものになるかは未知数ですが、韻を踏むということは分かりやすく、また簡単に自分のスキルをアピールできる手段といえます。
もちろん韻を踏むことと、内容の整合性も大事ですし、長い韻や、あまり聞いたことのない韻を踏むとそれだけ印象に残りやすいでしょう。
また、強弱、抑揚、緩急などトータル的なリズム感が気持ちいい人を、グルーヴがある、とよく言います。
ラップでは音程は合わせつつも、後ろの音のメロディはそこまで重要ではありません。
リズム感の方が何倍も大事ですので、グルーヴを意識するようにしましょう。
最後に、ラップは恥ずかしがることが最もダサいとされています。
自分のラップに自信を持ち、堂々と披露するだけで、格段にうまく見えるものです。
オーディション会場は、自分だけのステージだと想像を膨らませ、思いっきりかっこつけて歌いましょう。
ダンス部門を突破・合格するために
ダンス部門はダンサーを目指す人たちのためのオーディションです。
過去の一次審査内容には、課題曲に合わせてダンスパフォーマンスを行うというものがありました。
言わずもがな、技術・ダンススキルは高ければ高いほど良いでしょう。
音に対しての体の動き方をどこまで高められているか。
ダンスは、動いている部分と止まっている部分のコントラストが大事です。
手は動いているけど、体の軸が動いていないとか、ポージングは決まっていても、その間をつなぐ動きにリズムがなくて、ダンス的ではない、など、音楽の求めている世界と、その動きがリンクしていないとよいダンスとはいえないでしょう。
また、オーディションは、単なる競技大会ではなく、アーティストを発掘する場です。
いくら技術が高いダンスを披露しても、コンセプトに合っていなければ、合格することは難しいです。
オーディションへ参加する際には、しっかりリサーチして、出されたお題に臨機応変に対応できるよう準備しましょう。
オーディションを突破・合格するために必要なこと4選
LDHのオーディションを始め、様々なオーディションに挑戦していくにあたって、重要なことを4つ紹介していきます。
ダンスや歌、ラップの実力
言わずもがな、オーディションを受ける上で絶対に必要なものですね。
LDHは有名な事務所ですので、オーディションにも全国の精鋭たちが集まってきます。
自分の実力に自信が持てない方は、LDHが運営するダンススクールEXPGに通うなどしてスキルを磨いたほうがいいでしょう。
ハングリー精神
オーディションは受ければ必ず受かるものではありません。
どちらかというと、何度も何度も挑戦して落選してを繰り返し、険しい道を乗り越えてやっと夢への切符を手に入れた人のほうが多いでしょう。
またプロの歌手や俳優になる道は厳しく、一度オーディションに合格したからといって、そのあとも順風満帆とは限りません。
そのような苦しい道のりになることを覚悟した上で「絶対に夢を叶えてやる!」というハングリー精神が不可欠です。
人に応援される魅力
実力に自信があるのになかなかオーディションに合格できない。
そういった方は人間的魅力に欠けているかもしれません。
芸能人として活躍するにはファンづくりが欠かせません。
ファン=応援される人。
応援される人になるには、実力以外にも、優しさや思いやり、愛嬌など人間力を磨く必要があります。
コンセプトを意識すること
オーディションの際に、審査員は「あなたがこれからデビューさせたいコンセプトに合っているか?」を、実際にあなたがデビューしてステージに立っている姿をイメージしながら審査しています。
そのため、オーディションを受ける時の服装や髪形もかなり重要です。
人は、服装や髪形を変えただけでも一気に雰囲気が変わります。
オーディションを開催している事務所がどんなコンセプトのメンバーを募集しているのか?をよく見極めてから、服装や髪形を決めた方が良いでしょう。
とはいえ、事務所のコンセプトを読み取るのはなかなか難しいので、オーディションを受ける時は、その事務所にどんなタレントが所属しているのかを調べてみて、参考にしてみるのも一つの手です。
事務所LDH所属タレント
グループアーティスト
・EXILE
・三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE
・GENERATIONS from EXILE TRIBE
・THE RAMPAGE from EXILE TRIBE
・FANTASTICS from EXILE TRIBE
・BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE
・Happiness
・m-flo
etc.
ソロアーティスト
・Dream Ami
・MIYAVI
・VERBAL(m-flo / PKCZ®)
・DJ DARUMA(PKCZ®)
・Crystal Kay
etc.
俳優
・RIKACO
・長谷部優
・石井杏奈
・松本利夫
・近江谷太朗
・天野浩成
・早乙女太一
etc.
モデル
・佐田真由美
・岩堀せり
・大屋夏南
・テイラー鈴木
・モーガン茉愛羅
etc.
LDHといったら、ダンスボーカルグループのイメージが強かったですが、ソロアーティストや俳優、モデル等、幅広くマネジメントを行っているんですね。
まとめ
今回のオーディションは、2020年に開催予定だった『LDH PERFECT AUDITION』がコロナ禍の影響により、残念ながら中止となり、改めて『RISING SUN TO THE WORLD ~日本を元気に。そして、日本の元気で世界を元気に~』というテーマのもと、若者達の夢を叶える場として開催されることにました。
相当数の応募が予想されるオーディションに合格して、事務所LDHに所属することができる参加者は、ほんの一握りです。
今回紹介した、LDHオーディション突破・合格方法が参考になればと思います。
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