団員ナンバーは強さではない、そんな幻影旅団の強さランキングって気になりませんか?
戦闘に不向きなメンバーは強さランキングでは不利といえば不利ですが、やはりこいつは戦闘向きの能力ではいまいち…というのも面白いものです。
言うまでもありませんが、戦闘向きでないメンバーは既に死亡、もしくはランキング下位になっています。
果たしてどのような面で強さを発揮するのか?そういった部分にも注目です!
Contents
幻影旅団の団員ナンバーと強さランキング!
まずは幻影旅団の強さランキングを1位から発表していきます!
団員ナンバーも一緒にご紹介していきますよ!
クロロ=ルシフル(団員0)
使用念能力:盗賊の極意(特質系・人の念能力を盗んで使える)
使い所を最大限に発揮し、加えて大きなカリスマで幻影旅団を指揮しているクロロが、幻影旅団では文句なく最強です。
敵には容赦なく、味方には仲間意識が強いという、集団組織のリーダーとしての天性の性格をしています。
敵の念能力を奪うことには条件は必要ですが、そのために多少の卑劣さを見せることに躊躇は無いため、最大限に自身の念動力を活用できるタイプですね。
イルミ=ゾルディック(団員11・ウボォーギン死亡後)
使用念能力:針人間(操作系・針を指したものを操る)
能力的な強さはもちろん、危険人物すぎるのがイルミ!
キルアを今の強さまで鍛え上げたその能力や性格は、クロロより屈折したような部分が強く、戦いにおいての非情さが注目されます。
能力の針を刺されたものは死ぬまで扱い、決して元に戻せないというえげつなさも強さの一部です。
フェイタン=ポートオ(団員2)
使用念能力:許されざる者(変化型・無差別に攻撃する為、敵味方区別できない)
能力は敵味方の区別なく無差別に攻撃してしまうものの、その威力は凄まじいため3番目の強さとしてフェイタンを挙げました。
加えて根が暗く残酷さを持ち合わせており、この性格の特徴も能力を活かすのに十分な環境を整えているとも言えます。
また怒りや痛みを糧として念能力が強くなるため、状況が有利でも不利でも能力を発揮できる強さも持ち合わせていますよね。
ボノレノフ=ンドンゴ(団員10)
使用念能力:戦闘演武曲(具現化系・体の穴で演奏した音で肉体強化、武器具現化する)
能力的にもパワー的にもバランスが取れており、凄く強いわけではないけれど、負けないだろうという印象が強いボノ。
出番や詳細が行方不明になってしまうという部分もありましたが、能力としては結構優秀なタイプなんです。
能力も変幻自在であるため、ちょっとした相手であれば楽勝ではないでしょうか。
フランクリン=ボルドー(団員7)
使用念能力:俺の両手は機関銃(放出系・手の指からオーラの塊を連射する)
集団の敵に非常に有利に働くのが5番目の強さを持つフランクリンです。
体が大きく、素早さはいまいちと印象が強いですが、その分耐久力に優れていて戦いの傷がそれを物語っています。
また意外に冷静なので、精神的な安定力が強さランキングでも大きな評価となりました。
フィンクス=マグカブ(団員5)
使用念能力:廻天(強化系・腕を回し一時的にオーラを強める)
腕を回すことで限定的にオーラを高める能力を持っていることに加え、腕力も強いことからフィンクスはメンバーの強さの中でも中の上位です。
体格の割に、フランクリンと比較すると力はフィンクスのほうが上ということが判明しています。
幻影旅団のルールを優先するタイプであり、自らの限界を知っている為、それ以上を追求しない点が若干ネックとなっています。
ノブナガ=ハザマ(団員1)
使用念能力:不明(強化系・一対一限定能力)
能力がわからないために、武器である刀との相性がわからず、強さランキングでは比較的下の方にきてしまったのがノブナガ。
ただ幻影旅団では特攻を務めており、刀の取り扱いは非常に優れていることは間違いありません。
強くもなく弱くもないと同じ幻影旅団メンバーに言われていることから、この位置は妥当と言えるでしょう。
マチ=コマチネ(団員3)
使用念能力:念糸(変化型・オーラを糸のようにできる)
ランキング下位に来ているマチは、どちらかというと治療や追跡などの補助系で活躍できる念能力です。
しかし能力の利用方法は幅広く、相手の殺害をすることも可能であるため、下から少し上に強さを維持しています。
勝ち気な性格で勝負どころでは、大きく能力の使い方が左右するのが特徴です。
シズク=ムラサキ(団員8)
使用念能力:デメちゃん(具現化系・念で作った掃除機にすべてを吸わせる)
本人の命令で吸い込みを開始するため、戦いとして使うにはあまり有利とは言えませんが、吸い込めるものは多めです。
シズク自身もどこへ行ったかわからないというその掃除機は、無限大に(生命体以外を)吸い込み吐き出すことができます。
カルト=ゾルディック(団員4・ヒソカ脱退後)
使用念能力:紙を操作する能力(操作系・扇子で紙を自在に操る)
能力としては強くなる可能性はあるものの、戦闘では非力であることを自覚しているカルトが最弱ということになりました。
しかし相手をいたぶるのが好きという性格には、ある意味ではピッタリと言えます。
幻影旅団過去キャラ7名のナンバーと生死は?生存はヒソカのみ
かつて幻影旅団で活躍していたメンバーとナンバーも確認していきましょう。
劇場版のみに登場したメンバーや、生死正体すべて不明のメンバーを含めると7人が過去に所属していました。
オモカゲ(ヒソカの前任元団員4・劇場版のみ)
使用念能力:紙の人形師(特質系・対象に関する情報があれば人形として創造可能)
団員4として入れ替わるために登場したヒソカに殺害されましたが、殺害されたのは人形で、本人は生存して劇場版で登場しました。
劇場版では残酷な一面を見せ、自らのコレクションとしてゴンの目を奪わせようとしていたんです。
劇場版キャラクターとのことで、能力的には優遇されているメンバーと言えます。
ヒソカ=モロウ(元団員4)
使用念能力:伸縮自在の愛(変化系・オーラを伸縮自在で粘着する性質へ変化させる)
クロロと戦うためにこっそり入団、念願の対決、そして死亡したものの自ら設定した念で蘇生までした、ハンターハンターの中でも異能な存在がヒソカです。
ランキングではクロロより下ではあるものの、強さで言えば2番目の強さを持っていてもおかしくない人物です。
人を殺すことに躊躇なく、快楽すら覚えるタイプで、現在は幻影旅団に完全に敵対している状態となっています。
シャルナーク=リュウセイ(団員6・死亡)
使用念能力:携帯する他人の運命(自作の携帯電話のアンテナを相手に刺して操る)
幻影旅団の中でも非常に仲間の信頼が厚く、分析力や知恵など参謀としてクロロに貢献していました。
クロロがヒソカに勝利するため、能力をクロロに貸していたことから、ヒソカに殺害されてしまいます。
原作でのその描写がトラウマになっている人も結構多いのです…。
???(元団員8・行方不明)
使用念能力:???
物語中に存在だけ明かされたメンバーで、詳しいことや念能力などは一切不明。
シズクの前任に殺害された可能性があります。
パクノダ(団員9・死亡)
使用念能力:記憶を読み取る能力(人や物に触れて記憶を読み取れる)
命と引換えに幻影旅団メンバーにクラピカのことを教えて死亡したメンバー。
能力の通り戦闘向きの能力ではなく、情報収集を主として活動していました。
ウボォーギン(団員11・死亡)
使用念能力:超破壊拳(強化系・オーラを拳に纏わせる)
武装マフィア100人を相手にしても皆殺しにするという強さを持っていましたが、クラピカの計略によって殺害されます。
漫画内では幻影旅団メンバー初の脱落者となりました。
コルトピ=トノフメイル(団員12・死亡)
使用念能力:神の左手悪魔の右手(具現化系・左で持ったものと同じものを右手に作る)
非力ながら体の動きは非常に優れており、人間の複製も作れることから団員の中でも重宝されていた人物。
クロロに能力を貸し、ヒソカ殺害に貢献した一人です。
公式団員強さランキングは腕相撲基準!?
実は原作者である冨樫先生自身が、幻影旅団の強さランキングを公開しています!
しかしそのランキングは腕相撲が基準となっていました。
どう見てもコレは、念能力なしの腕っぷしの強さだけで判定されていますよね…。
先程1位の強さを誇っていたクロロが真ん中まで順位が落ちているのがその証拠です。
まとめ
最強はやはり団員0、つまり団長と成るクロロでした!しかしながら腕相撲はイマイチ強さを発揮できていません。
意外と団員に勝ちを譲っている…というのは幻影旅団では考えられないため、クロロが念動力面でいかに強いのかを物語っていますね!
数名死亡していますがそれでも残るメンバーは、幻影旅団のルールの元で幻影旅団としての存在を維持しています。
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