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『風の谷のナウシカ』その後を徹底考察!都市伝説や裏設定が怖かった!

 

「環境汚染と人類」という重ためのテーマにもかかわらず、

たくさんの人に愛されている『風の谷のナウシカ』

スタジオジブリの初期のほうの作品ですが、今もなお人気がありますよね。

 

映画ではハッピーエンドを迎えましたが、その後、風の谷はどうなってしまうのでしょうか?

今回は風の谷のナウシカにまつわる都市伝説や、その後について考察してみました!

 

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Contents

【確定】風の谷のナウシカ、その後はバッドエンド

実は風の谷のナウシカには原作として漫画が存在しています。

そのため、映画の「その後」のストーリーを読むことができるのですが…

これがバッドエンドともいえる衝撃的な結末なのです。

 

順番に「その後」の話で明らかになる衝撃的な設定についてご紹介していきます。

【衝撃】ナウシカの都市伝説的裏設定!ナウシカは人造人間

 

 

突然ですが、ナウシカ達の住む世界って一体どんな世界だと思いますか?

谷での生活の様子を見ると、

「独特な文化が発展した、技術の進んでいない世界」だと思う人も多いかもしれません。

 

実は、ナウシカ達が住む世界は超高度な科学技術が進んだ世界。です。

「炎の7日間」を生み出した巨神兵が、

科学で作られた「生物型の兵器」であったことを思い出すと納得がいくかもしれません。

 

ナウシカ達の住む時代は炎の7日間からさらに1000年後。

技術の発達や都市同士での戦争を繰り返した結果、

世界の汚染が進んでしまったという状況です。

 

その状況に危機を感じた、ナウシカ達よりもずっと前の人類(旧人類といいます)は、

【世界の浄化】を進めようと決意。

 

世界の浄化を進めるための仕掛けとして、腐海の森や蟲たち、

そして汚染された世界でも生き延びられる人類(=ナウシカ達)を造り出しました。

 

…なんと、映画に出てくる生物たちはすべて【旧人類が造りだしたもの】だったのですね。

どんな都市伝説よりも怖い話に思えますが、ナウシカにはこんな裏設定があるのです。

 

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【衝撃】ナウシカの都市伝説的裏設定!ナウシカ達は滅びる運命

 

 

先ほど、ナウシカや蟲たちは旧人類の造りだした人工生物であることをご紹介しましたが、

これにはもっと怖い裏設定があります。

 

実は、ナウシカや蟲たちは世界の浄化が終わったら死ぬように作られているのです。

旧人類により、新生物たちはきれいな世界では生き延びられないという設定がしてあります。

旧人類の狙いはあくまでも「世界をきれいな状態に戻して、また自分たちが復活すること」

 

そのため、世界をきれいにするための存在であるナウシカや蟲たちは

世界がきれいになった後は邪魔な存在なのですね。

つまり、使い捨ての存在なのです。

ぞっとしてしまう設定ですね。

一生懸命生きている風の谷の人たちがかわいそうに思えてしまいます…。

 

【衝撃】ナウシカの都市伝説的裏設定!ナウシカが世界を滅ぼす

 

 

ナウシカや蟲たちは汚染された世界がきれいな世界になるまでの使い捨ての存在であるという

恐ろしい設定をご紹介しましたが、実はこの設定が衝撃的な結末をもたらしてしまいます。

 

旧人類は「墓所」という場所にマザーコンピューターのようなものを隠しており、

世界がきれいになった後、ナウシカ達が滅んでから

新人類を卵から還すことで再びよみがえろうとしていました。

しかし、原作の終盤、ナウシカ達はついに「自分たちが旧人類によって造られた存在」であることを知ってしまいます。

そして同時に、世界の浄化が進めば自分たちも死んでしまうことも知りました。

 

そこでナウシカはどうしたのかというと…

なんと、「墓所の破壊」を決意し、実行してしまうのです。

つまり、ナウシカは「旧人類も新人類も破滅する道」を選択したということになります。

 

世界を何度も汚染し、巨神兵によってリセットし、使い捨ての生物たちで世界をきれいにし、

また新しい世界を作る…というループは「生命に対しての侮辱」だとナウシカは感じたのです。

 

そのため、いずれ滅びゆく運命だと知りつつも、

新人類復活のカギである「墓所」を破壊しました。

…気高く純粋な少女のイメージのあるナウシカが、

なんと世界を滅ぼしてしまうとは驚きですね。

 

以上が、『風の谷のナウシカ』の映画のその後のストーリーです。

都市伝説かと思うような衝撃的な設定がたくさんありましたね…。

 

原作ファンの中には、「最後まで映画化してほしい」という声もあるようですが、

ダークな設定であること、ラストがバッドエンドすぎることから、

スタジオジブリとしては難しいのではないかな…と思います。

 

また、そもそもナウシカの原作漫画は

「映画を作るための原作漫画」というもので、

「漫画では漫画でしかできないラストにしよう」という意図があったようです。

 

そのため、ナウシカの本当のラストシーンが映画化される可能性は

限りなく0に近いと言って良いでしょう。

 

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【おまけ考察】ナウシカの映画のラストシーンの意味は?

 

 
風の谷のナウシカのラストシーンは、このようにナウシカの帽子と植物の新芽が描かれています。

このラストシーンについて、ネット上では

「墓標ってこと…?」「結局ナウシカは死んじゃったの?」等という噂がたっています。

 

このシーンについては、次のような意味があるのではないかと考察されています。

・マスクをしないでよい世界になり、ナウシカ達は平和に生き延びた(ハッピーエンド)

…しかし、原作の設定を聞いてしまうと、実は次のような意図があるのでは?とも思えますよね。

・世界の浄化が完了し、ナウシカたちは滅び、新しい生命が誕生し始めた(バッドエンド)

 

皆さんはどちらの考察がお好きでしょうか?

 

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【まとめ】風の谷のナウシカ 映画のその後はどうなる?都市伝説的裏設定!

 

 

今回はスタジオジブリの大人気作品、『風の谷のナウシカ』のその後について調査しました。

調査の結果…

 

・風の谷のナウシカには原作があり、その後を読むことができる

・ナウシカ達が生きる時代は旧人類たちが設定した「浄化期間」

・ナウシカ達人類、蟲達は旧人類によって造られた人造生物

・人造生物たちはきれいな世界では滅んでしまう

・旧人類は、ナウシカたちが滅んだ後に自分たちが生き返ろうとしていた

・旧人類の計画を知ったナウシカは、メイン装置を破壊し、破滅への道を選ぶ
 

 

…という、中々ヘビーな設定があるということが分かりました。

続きが映画化することはなさそうですので、

気になる方は漫画をチェックしてみてもよいかもしれません。

 

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