エンタメ系

【戦慄】おそ松さんの怖い都市伝説と裏設定まとめ!

 
おそ松さん怖い都市伝説があるのをご存知でしょうか。

アニメ『おそ松さん』は、赤塚不二夫先生が書いた『おそ松くん』が原作となっていて、ギャグの多いアニメで知られています。

ニートの六つ子の日常を描いているストーリーとは裏腹に、その設定には怖い裏設定がちりばめられているのです。

それは、ずばり六つ子はみんな生きていないのではないかという都市伝説なのです。

そこでこの記事では、おそ松さんの怖い都市伝説と裏設定について詳細をまとめています。
 

【スポンサーリンク】

 

Contents

怖い都市伝説があるおそ松さん…その内容は「あの世の物語」

実は、『おそ松さん』の原作である『おそ松くん』では、すでに六つ子全員死んでいます
 
おそ松くん 死因
 
公式でおそ松一家は、昭和45年3月6日初めて食べたふぐ料理で中毒死していることになっているのです。

その他の登場人物も、個性的な死因で亡くなっていることになっていますよね。

『おそ松さん』は、『おそ松くん』のその後、20歳を過ぎた六つ子を描いているので、あの世の物語ではないのかという説が浮上しています。

さらにおそ松さんたちが死んでいることを裏付けるような設定もあるのです。
 

【スポンサーリンク】

 

怖い裏設定

 

主戦が青


アニメ『おそ松さん』を見てみると、六つ子を描く線の色青色であることがわかります。

一般的に、アニメで人物を描く周りの線は、黒や茶色で描かれることが多いですよね。

青で描かれるとぼやけた印象になるので、普通は主線として使われません

おそ松さんは、六つ子がすでに亡くなっているので、あえて消えそうな青色の主線にしているのではという説が濃厚となっているのです。

たしかに周りの色を変えるだけで、異世界のもののような印象になりますよね。

 

デカパンとダヨーンの線が青へ


『おそ松さん』の第7話「北へ」というタイトルの回に登場した、デカパンとダヨーン主線がなんと茶色から青色へ変化しているのです。

二人が始め、バイクで旅をしている部分は主線が茶色で描かれています。

しかし旅の途中デカパンとダヨーンは列車に轢かれてしまいます

その死んだと思われた直後から、なんとデカパンとダヨーンの主線が青に変わっているのです。

さらに、デカパンとダヨーンは、「北へ」と書かれた紙を持ちながらヒッチハイクをしましたが、通る車に無視され続けてしまいます。

二人を無視して通り過ぎて行った車の主線は茶色でした。

そして唯一、止まってくれた車がありましたが、その車の主線は青色だったのです。

このことから、デカパンとダヨーンは列車にはねられて死んでしまって生きている人たちには見えない存在となっていたと考えられますよね。

 

「恋する十四松」でも線が変化


十四松可愛らしい女の子に恋する話でしたが、その女の子の主線が青から茶色に変わっています

自殺願望があり崖から飛び降りようとしていた女の子を十四松が救い、その後女の子は生きようと決心

女の子は「さいはて」という駅から列車に乗って十四松とお別れをするという話です。

この短い物語の中で、女の子の主線は、青から茶色に変化していくのです

十四松と会っているとき、自殺行為によって女の子は生死の境をさまよっていましたが、列車に乗ってあの世からこの世に帰ることを決意したので、茶色の主線に変わったのだと考えられます。

 

NO EXISTの文字がある

おそ松さんの第2弾のPVの中にも、おそ松さん兄弟は死後の世界を生きているのではと思える表現があります。

それが、「NO EXIST」の文字です。

これを日本語に訳すと、「存在しない」という意味になります。

都市伝説と合わせて考えると、おそ松さんたちはこの世に存在しないと考えられますよね。
 

スポンサーリンク

 

実松さんの存在が都市伝説の裏付け?


『おそ松さん』のストーリーの中でも、「怖い」という感想が多く出ていた「実松さん」の回が、おそ松さんたちの死亡説を裏付けているとみられます。

実松さんは、交通事故を起こし臨死体験をしているのですが、その間におそ松さんたち六つ子に出会っているのです。

実松さんも臨死体験前は、主線が黒色で、臨死体験の六つ子と会っているときは主線が青に変わっています。

 
主線青へ変更後
 

さらに、実松さんが臨死体験からこの世に戻るとき、六つ子が見送っているような描写になります。

このストーリー展開は、おそ松さんたちがあの世にいることを強く裏付けていますよね。
 

スポンサーリンク

 

兄弟の数にも都市伝説が


おそ松さんは六つ子ですが、実は六つ子ではなかったという都市伝説があります。

 

十二人兄弟の予定だった

『おそ松さん』の原作、『おそ松くん』は赤塚不二夫先生が『一ダースなら安くなる』という十二人兄弟の映画から着想を得たもので、最初は十二人兄弟の予定でした。

ただ、十二人だと多すぎ画面に収めにくいということで、半分の六つ子になったのです。

そのため、実際制作上の都合登場することのなかった六人のキャラクターがいたことになります。

 

六つ子ではなく八つ子だった?


生物学的に見ると、六つ子より八つ子のほうが可能性は高いのではと言われています。

受精卵の分裂二つずつ行われるからです。
 

 
受精卵二つに分裂

二つに分裂したものがさらにそれぞれ二つに分裂計四個

四つそれぞれ二つずつ分裂計八個

 
受精卵の分裂の性質から八つ子説が浮上していますが、その場合、残りの二人は誕生できなかったことになります。
 

スポンサーリンク

 

まとめ

以上この記事では、おそ松さんにまつわる怖い都市伝説と裏設定についてまとめたものになります。

おそ松さんたちの話は、あの世でのものであると考えられる描写が思いのほか多いのです。

その中でも、実松さんの登場回の出来事は決定的ですね。

実松さんが臨死体験をしている間ということは…六つ子はあの世の住人ということですよね。

シュールでおもしろいおそ松さんですが、あの世の物語だと考えると少し怖くなります。

それにしても、おそ松さんが十二人兄弟だったら、もっと兄弟関係が複雑になっていましたよね。

十二人兄弟の設定は、伝説のままとなって良かったと感じます。

 

この記事が楽しい!参考になった!と思いましたら、下のボタンからシェアしていただけると幸いです!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

▼ 人気エンタメ記事まとめ

▼ 閲覧数の多い人気記事

▼ よく読まれている美容情報

PAGE TOP