とにかくとんでもない武力を持っているのが白ひげ海賊団!強さで言えば誰もがナンバーワンになれる可能性を秘めています。
白ひげ海賊団には16人もの隊長たちがおり、また白ひげ傘下のメンバーも半端ない!
でもとにかく人数が多く、強さやその後など整理しきれない人がいるのも事実。
ここでは白ひげ海賊団の隊長一覧や強さ、傘下のメンバー、その後をまとめてご紹介しましょう!
Contents
白ひげ海賊団隊長一覧とその強さとは?
白ひげ海賊団の隊長達はもちろんツワモノ揃い!16の部隊の隊長達が名を連ねています。
でもその強さを考えるとやはり1番から順番に番号が与えられているといっていいかなと感じられます。
が、番号が下だからと思えば、考えもしなかった強さを誇っているのが白ひげ海賊団の隊長達ですから、その強さも含めて一覧を作ってみました!
船長 白ひげ
言うまでもなく「グラグラの実」の能力保持者であり、白ひげ海賊団、おそらく世界中でも最強クラスの船長が白ひげです。
船員全てが親父として彼を慕い、また白ひげも子どもたちとして船員を可愛がっているという、ある意味ではアットホームな職場が白ひげ海賊団。
彼のこの人間としての魅力に惹かれ集まった隊長達によってこの海賊団は成り立っているんですね!
1番隊隊長 マルコ
動物系幻獣種(不死鳥)という珍しい能力保持者であり、また白ひげ海賊団の実質ナンバー2の強さを誇っているのがマルコです。
青い炎を身にまとい(ただし炎としての力はない)、どんな傷でもすぐ治るため怖いもの知らず。
加えて武術にも秀でた人物であるため、弱点も見受けられないという、正に船長を除けば最強の隊長といっても過言ではありません。
特攻隊長であり、そのまま戦場にい続けられるだけの生命力を持っているのが強さとなっていますね。
2番隊隊長 ポートガス・D・エース
自然系能力(自然系最強とされるメラメラの実に寄る炎使い)保持者で、元はスペード海賊団という海賊団を指揮していました。
しかし白ひげ海賊団に敗北、吸収され、現在白ひげ海賊団の2番隊隊長を背負っています。
覇気を扱えること、戦闘のセンスが非常に高いことから、白ひげ海賊団の団員ナンバー2へ実力でのし上がった人物なんです。
ちなみに、おなじみ主人公のルフィや、革命軍のサボと義兄弟の契を交わし、海賊王ゴールの息子でもある複雑な背景がある人物でもあります。
3番隊隊長 ジョズ
白ひげ海賊団の古参、ダイヤモンド・ジョズという異名を持っているジョズは自分の肉体をダイヤモンドにする能力を持っています。
その硬さは最強の剣士であるミホークの攻撃を受け付けないレベルであり、防御に関しては最強クラス!
加えて覇気を使いこなし、体のダイヤモンドを叩きつける攻撃を使うことから、攻守バランス型の戦士といえます。
ナンバー1、2が攻撃特化なので、ジョズが加わることでかなりバランスが取れるメンバーとなるんです。
4番隊隊長 サッチ
能力的には上のハズなのに、強さ以上に白ひげ海賊団で最も不幸な男でもあります。
というのも、なんとサッチは作中で一度も能力や強さに触れられること無く、退場となってしまったキャラクターなんです。
悪魔の実を見つけたものは、その悪魔の実の能力を得る権利が与えられるのですが、なんとサッチが見つけてしまったのは黒ひげティーチ本命の悪魔の実!
作中では実力を発揮する暇もなく、ティーチによって殺されてしまったのでした…。
5番隊隊長 ビスタ
二刀流の刀を操る花剣のビスタは、白ひげ海賊団の中では最強と言われる剣&覇気の使い手です。
もちろんその名前は伊達でなく、ワンピース界最強の剣士とされているミホークと渡り合うだけの能力を持ち合わせています。
武器によって戦力を限定されるのが5番手になった理由かと思われますが、もし剣の破損を考えなければもう少し上にいてもおかしくなかったメンバーです。
二つ名の花剣のビスタに負けない、戦いの優雅さを忘れません。
6番隊隊長 ブラメンコ
悪魔の実の能力で、ポケットから何でも取り出すことが出来るブラメンコですが、その中でも彼が選んだのが、自分の体くらいの大きさのハンマー!
何でもかんでも押しつぶし叩き潰すだけのパワーファイターです。
一見地味な能力ではありますが、武器を見られずに相手に近づける最大の利点があり、移動範囲が非常に広いのも使える所ですね。
7番隊隊長 ラクヨウ
顔がある鉄球を使いこなすラクヨウは能力や戦力は不明なのですが、7番ということでそこそこの能力があることがわかります。
チャームポイントはドレッドヘアと長いひげで、鉄球にはチェーンがついてるため、リーチは結構長いですね。
ただ作中ではそれを活かした戦法を見ることができず、そのまま行方は知れないキャラクターとなってしまいました。
8番隊隊長 ナミュール
唯一の魚人族隊長であるナミュールも詳細や行方も不明になってしまったキャラクターです。
しかし魚人族となると、能力がそこまで高くなかったとしても、元の体力や仲間意識は人間より高い可能性は十分にあります。
そのため8番隊隊長を引き受けているナミュールはそれだけのパワーがあったことが伺えますね。
9番隊隊長 ブレンハイム
白ひげ以上のパワーや巨体を持つブレンハイムも、能力は発揮できませんでしたが、相当のパワーファイターであることが伺えます。
巨体はそれだけでも戦力として望めますし、白ひげという巨体の戦士がいる、という前例が白ひげ海賊団にはあるため、うかつに手は出せなくなります。
ジョズもかなりの巨体でしたが、彼を抱えて逃げるシーンがあるため、その力は白ひげ海賊団の中で保証されていると言ってもいいでしょう。
10番隊隊長 クリエル
バズーカを中心とした重火器を得意としているのが10番隊隊長のクリエルです。
海軍大将の赤犬と戦えるだけの能力を持った人物であり、白ひげ海賊団の中では重火器を扱える唯一の人物となっています。
行方不明になっていますが後方援護としても能力を望める人物。
11番隊隊長 キングデュー
巨漢というよりはかなりの筋肉を持っているのが、ボブヘアーのキングデューです。
能力や交戦描写、以降の動向も不明となっています。
12番隊隊長 ハルタ
そこまで大きな活躍描写が無かったハルタですが、小回りがきき、その素早さを活かした剣士である可能性が高いです。
白ひげ海賊団隊長達の中でも最も小柄であることから、パワーは望めませんが撹乱向きですよね。
能力などの詳細は不明です。
13番隊隊長 アトモス
王下七武海のドフラミンゴに苦戦しつつも、水牛アトモスという二つ名を持っていることから、実力としてはかなりのパワーを持っているアトモス。
2つの角を持っている兜で、バイキングといったイメージが強い隊長です。
風格だけで行けばかなり海賊らしさを持っていますが、能力など詳細は不明のままでした。
14番隊隊長 スピード・ジル
槍というより馬上で騎士たちが使うランスを主体として戦う隊長で、名前から素早さに特化した戦い方を主体としています。
能力などの詳細は不明ながら、服装から隊長以外の特定の役職を持っていた可能性も垣間見えます。
15番隊隊長 フォッサ
炎を纏う剣を操り、葉巻をくわえた剣士がフォッサ、エースほどでは無いにしろ、ある程度炎を扱うことができることがわかります。
能力などの詳細は残念ながら不明です。
16番隊隊長 イゾウ
ワノ国出身の女装家であり、2丁拳銃の使い手であるイゾウですが、実力や能力は不明のままです。
ただ他の隊長たちに指示を出すシーンから、隊長同士の連結や、イゾウの信念の強さを見ることができます。
白ひげ傘下の海賊たち
部隊長以外にも白ひげ傘下の海賊達は、名前があるだけで38人ものメンバーがいます。
その中でも主力メンバー、エドワード・ウィーブルに狙われている人間が更におり、その数は相当数です。
判明しているメンバーの名前だけですがご紹介していきましょう!
白ひげ傘下主力メンバー
まずは傘下の中でも主力のメンバーとして登場していたメンバーです。
戦闘力は隊長達ほどではありませんが高く、白ひげ海賊団で活躍していた人物たちなんですよ!
- スクアード
- ドーマ
- ディルカバン兄弟
- マクガイ
- リトルオーズJr
エドワード・ウィーブルに狙われたメンバー
エドワード・ウィーブルに襲撃されているメンバーは以下のメンバーに加えて16人の隊船長(+巻き込まれた船員無関係者合わせて600人)がいます。
これだけでも白ひげ海賊団がいかに戦力を有していたかがよくわかります。
- A・O(アーオー)
- エルミー
- ホワイティベイ
その数は名前ありだけで31人!
更に描かれていませんが、名前だけの登場でもざっと残り31人!
白ひげ海賊団は実力者を数多く置き、それぞれの能力をうまく分散することで、組織を保っていたこともわかりますよね。
白ひげは能力だけでなく、組織をまとめる能力も高かったことが伺えます。
- グレートミカエル
- ビザール
- デラクアヒ
- アイルワン
- ランバ
- エポイダ
- ブロンディ
- アンドレ
- パームス
- ブリュー
- キャンズ
- ユリウス
- アグシリー
- チョイ
- ズッカ
- コルスコン
- ノスガール
- アマドブ
- ブロッカ
- ヴィタン
- ケチャッチ
- ナインス
- カルマ
- ラッシュ
- ハンガン
- リフォルト
- アーサー
- ハガリー
- ウォレム
- パブリク
白ひげ海賊団その後
白ひげを喪い、ナンバー2でもあるマルコは白ひげ海賊団を改めて率いて、黒ひげティーチに再戦を挑みます。
これがいわゆる「落とし前戦争」であり、仇討ちも兼ねていたわけですが、マルコ達は言うまでもなく惨敗。
黒ひげティーチはそのまま四皇へと実力を発揮していき、ついに白ひげ海賊団達はバラバラになって、行方不明者も多数出ています。
白ひげの縄張りも黒ひげに奪われていき、白ひげの故郷のみが残っているのが現状です。
まとめ
隊長の一覧から分かる通り実力者は16名、更に上位5人はその能力が原作中でも機能しており、能力によって特化した武器によって戦っていたことがわかります。
組織も広く力があるものを配分することで能力を均等化していますよね。
ただ残念ながら白ひげ海賊団は現在ほぼ全滅、縄張りも財産も残っていない状態となってしまいました。
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