政治家の話題

菅総理の長男の学歴と経歴を調べてみたらヤバかった!

 

総務省幹部らが、放送事業を手掛ける「東北新社」から複数回接待を受けていたことが問題となっています。

この接待の場に、東北新社の社員で菅総理の長男である、菅正剛さんが同席していたことが、さらなる波紋を広げています。

今話題の菅総理の長男ですが、調べてみると立派な学歴と、個性的な経歴の持ち主でした。

また、問題となっている東北新社は映像に関する事業を行う大手の会社です。

総務省とも繋がっていると言われている東北新社菅総理の長男が入社できたのは、コネだという疑惑もあるのです。

そこでこの記事では、菅総理の長男である菅正剛さんの学歴や経歴、画像について調べ、さらに、長男の東北新社へのコネ入社疑惑ついての詳細をまとめています。
 

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Contents

菅総理の長男の画像はこちら


肩にかかる長髪の男性菅総理の長男菅正剛さんです。

正剛さんの他の画像を探してみましたが、やはり一般人のため、現在の顔全体が映っている写真はありませんでした。

ちなみに、菅総理が1987年に横浜市議に初当選した際の写真に、6歳の正剛さんが確認できます。
 
菅正剛幼少期
 

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菅総理の長男の学歴がすごい!


長男の正剛さんが通った学校は以下となっています。
 

 
出身高校:逗子開成高校

出身大学:明治学院大学

 
逗子開成高校は中高一貫の私立男子校で、横浜南部地域で有数の進学校です。

偏差値はなんと67!

全国の高校平均偏差値が48.2なので、かなりエリート校に通っていたのですね。

明治学院大学も、学部平均偏差値が57.9で、全国の私立大学584校中、27番目偏差値の高い学校です。

正剛さんは高校大学共に偏差値の高い学校に通っていたということなので、勉強が得意だったようです。

ちなみに、正剛さんは学生時代、柔道にも打ち込んでいました。

勉強も部活も頑張って、まさしく文武両道ですね。
 

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卒業後の経歴が個性的

菅正剛さんは、大学卒業後すぐに、今在籍している東北新社に就職したわけではありません
 

バンドマンとして活動した過去


正剛さんは、大学在学中からバンド活動をしていました。

一時期バンドを一緒にしていたのが、キマグレンのメンバーです。

キマグレンのISEKIさんは、1980年生まれで正剛さんと同世代です。

そして正剛さんと同じく明治学院大学に通っていたことから、ISEKIさんと正剛さんは、大学で知り合って一緒に活動していたとみられています。

ちなみにキマグレンの二人は、2005年からインディーズ活動を始めますが、その前はお互い他のバンドで活動していました。

2005年にキマグレンを結成したときには、すでにメンバーはISEKIさんとKUREIさんのみだったので、正剛さんはISEKIさんとだけ、一時期一緒に活動していたようですね。

大学卒業後も正剛さんはバンドを続けていましたが、その当時一緒に活動していたバンドメンバーが体調を崩したため、バンドマンの夢はあきらめたのです。
 

菅総理の秘書を務めた過去


正剛さんはバンドマンを辞め、2006年の25歳のときに総務大臣秘書官になっています。

菅総理が当時、安倍政権総務大臣として初入閣したのと同時に、長男の正剛さんを大臣秘書に任命したからです。

正剛さんが、バンドを辞めてからも定職に就かずぶらぶらしていたので、その間のつなぎとして大臣秘書をさせていた、と菅総理は後に語っています。
 

菅総理の長男として政治世界での活躍は?

大臣秘書となり、政治の世界に入った正剛さんですが、結局「政治の世界に興味ない」と政界で活躍することなく辞めています。

実際、菅正剛さんが大臣秘書として活動していた時期は、2006年9月26日~2007年7月5日の約10ヶ月です。

ちなみに、政務秘書官事務秘書官と違って、大臣秘書という職に就くための公的な試験はありません

各大臣の申し出によって首相が任命するため、過去の実績などは問われないのです。

それまでバンドマンとして活動していた正剛さん。

政治のことが一切わからない状態だったので、書類の仕事なども別の大臣秘書たちが行っていました。

正剛さんが国会事務所に顔を出すのも週2~3回で、土曜日に行われる定例ミーティングの出席も免除されていたのです。

正剛さんは、菅総理の長男ではありますが、政治家として活躍する気は全くなかったことがうかがえますよね。
 

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東北新社へ入社!やはりコネ?


バンドマン大臣秘書として活動していた正剛さんは、2008年に東北新社に入社しています。

実は菅総理が、同じ秋田県出身で、東北新社の創業者、植村伴次郎さんのかばん持ちとして長男の正剛さんを預けたのがきっかけです。

植村伴次郎さんは、菅総理の有力後援者なので、正剛さんは父親の力を借りて、今の会社に入社したことになりますね。
 

現在の役職は統括部長

現在東北新社で正剛さんは、
 

 
メディア事業部の趣味・エンタメコミュニティ統括部長

東北新社グループ会社である株式会社囲碁将棋チャンネルの取締役

 
役職を兼任しています。

最初はかばん持ちとして東北新社に雇われた正剛さんですが、入社して間もなく、映画専門「スターチャンネル」などの衛星放送事業に関わっていました

その後、2016年に事業戦略部長となり、2020年には現在の統括部長の役職についています。

スタートはコネ入社でしたが、大企業でここまで上り詰めるのは、正剛さん自身の実力も必要です。

元々バンドマンとして活動していたので、そのときのクリエイティブな能力が東北新社で活かされた結果ですね。
 

菅総理の長男としての「特命任務」


正剛さんは、社内の上層部から、総務省幹部とのパイプ役という「特命任務」を与えられています。

菅総理と総務省は密接な関係があり、総務省の官僚人事は菅総理の意向も反映されやすいとされているのです。

そんな菅総理の長男であるということで、今の会社から正剛さんは総務省とのパイプ役を任されています。

今問題になっている違法接待のすべての場に、正剛さんが同席していた理由がわかります。
 

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まとめ

以上この記事では、菅総理の長男である菅正剛さんの学歴や経歴、画像について、また、正剛さんの東北新社へのコネ入社疑惑などについてまとめたものになります。

バンドマンから大臣秘書を経て、現在の東北新社勤務なので本当に異色の経歴の持ち主ですよね。

正剛さんは現在年収一千万円とも言われていますので、学生時代から変わらずエリートの道を進んでいます。

しかし、今回の違法接待問題があったので、正剛さんの東北新社での「特命任務」は今後しばらく中止になりそうですね。

 

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