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【神回】世にも奇妙な物語のガチで怖い話を集めてみた!

 

1990年から長年に渡り、放送形式を変更しながらも放送され続けているドラマ、それが「世にも奇妙な物語」です。

短編いくつかで構成されているオムニバス形式のドラマで、そのちょっとした怖い話や皮肉が込められた内容が人気ですよね。

そんな長年放映されている「世にも奇妙な物語」には、ガチすぎる怖い話、いわゆる神回もいくつか存在します。

 

神回があるからこそ、視聴者たちも毎回怖いものを乗り越えて、テレビの前に座ってしまうのかもしれませんね。

そこでここでは「世にも奇妙な物語」の怖い神回について見ていきましょう!

 

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Contents

「世にも奇妙な物語」怖い神回厳選集

それでは世にも奇妙な物語の怖い神回厳選集をご紹介していきます!

怖いお話に重点を置いているため、いわゆる感動系などの神回はここではご紹介していません。

予めご了承下さい!

 

ロッカー(1990年の4作目:主演・織田裕二)

1人の男が産業スパイとして潜り込み、いざこざの中ロッカーに隠れてしまった男の末路が描かれている作品です。

他にも道があったにもかかわらず、与えられた選択肢の中で最悪の選択をしてしまった主人公…因果応報とはいえ恐怖が伝染しそうです。

なおこのお話を見た当時のちびっこたちのトラウマにもなっており、閉所恐怖症の子供を大量に作り出した罪深い作品でもあります。

 

懲役30日(1998年秋の特別編:主演・三上博史)

死刑制度が廃止された未来、大量殺人をした男に与えられた懲役は30日間、過酷な生活と冷酷な結末を遂げた男が知った真実が人気の回です。

まさに無限ループの恐ろしさが描かれ、あまりにハードすぎる内容からも特にインターネットでの人気が高いお話となっています。

こちらの内容も正に因果応報、ではあるのですが、こんな物語があるなんて!と放映当時は驚きと衝撃、緻密さに驚かされましたよね。

 

見たら最期(1992年2シリーズ:主演・筧利夫)

とあるテレビディレクターが取材先の旧家で撮影したビデオにいわくつき日本人形が映っており、映像=女を見た人がどんどん死んでいってしまうお話。

もちろんスタッフもどんどん死んでしまうという、恐怖モノや心霊系ではよくある作品ではあるのですが、その怖さも保証付きです。

なんと言っても映像が怖く、どんどんと恐怖の方に引き込まれてしまって最後には完全に物語に没頭、ラストシーンと王道神回となっています。

 

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缶けり(2011年21世紀21年目の特別版:主演・永作博美)

小学校時代一緒に缶蹴りの鬼をしていて行方不明になった同級生、30年後に当時一緒に缶蹴りしていた子たちが、彼を見たと言って次々死んでいきます。

ストレートなお話と結末ではあるのですが、永作さんの演技力が高く、そのお話に飲み込まれてしまったという作品です。

最後に視聴者へ投げかけられた「もしあの時、再び現れていた缶を蹴っていたら」という一言を考えてしまい、悩む視聴者も少なくありませんでした。

 

地獄のタクシー(1995年秋の特別編:主演・佐野史郎)

主人公は医者なのですが、回復しそうな患部を切らせ、薬剤のマウス実験でマウスの死を厭わないなど、無情とも言える日々を送っていました。

タクシーに乗り込めば禁煙なのにタバコを吸い出す彼でしたが、それが悪夢の始まりなのでした…。

このお話は著作権関係で裁判があったのですが棄却となった、リアル怖い話があったことでも有名ですね。

胸糞悪い後味であり、どこかスカッとする後味でもある物語で、他の人気エピソードと同じく自業自得因果応報モノとなっています。

 

イマキヨさん(2006年15周年の特別編:主演・松本潤)

就職に失敗、恋愛も失敗した学生の家に、座敷わらし的なイマキヨさんという謎のおじさんが居候し始めるところからお話が始まります。

しかし学生はイマキヨさんのタブーである「追い出す」「傷つける」「引っ越しの話」「謝る」を破り続けてしまう…というお話。

謎の存在であるイマキヨさんに、面白さと薄気味悪さが混ざった恐怖を覚えた人も多くいました、シュールに近い感じですね。

イマキヨさんを演じた酒井敏也氏がトラウマになったという人も見かけましたよ!

 

雪山(2000年映画の特別編:主演・矢田亜希子)

映画版の中で一番の人気エピソード、雪山に墜落した飛行機の生き残り女2人に男3人の中で、力尽きた1人の女を埋めてあるき続けます。

山小屋を見つけ、彼女を連れ戻そうとするのですが誤って殺害、慌てて山小屋に戻るのですが…。

作成8割、そして2割は映画館を出た後で湧き出てくる恐怖で構成されているという、監督の落合正幸さん。

その言葉通り結末の解説は一切なく、感じるままに視聴者はじわじわと恐怖に飲まれていく構成で作られた傑作です。

 

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世にも奇妙な物語について復習しておこう!

フジテレビで1990年の4月から、なんと30年近くも放送されているオムニバスドラマ、それが世にも奇妙な物語です。

1992年の第3期終了後は毎年春秋冬の特別編として、年3回プラス数回分を2時間ドラマとして放送しています。

ストーリーテラーとしてタモリさんが司会進行を務め、奇妙な世界の住人=それぞれの物語の主人公を追っていく形式でおなじみになりました。

 

すごいのが、物語中で奇妙なこととして放送された内容が、現実になっているという例があること。

徹底したゴミの分別や学校の裏サイトなど、社会問題として取り上げられることが多いことが特徴です。

怖い系、感動系、奇妙系、シュール系などジャンルも様々ですが、やはり怖い系は心に残るお話が多いですよね。

 

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人気作品傾向は「因果応報」

人気作品の傾向として、その意外性や後味の悪さ(未紹介の「おばあちゃん」など)が強い作品が上位にあることが多くあります。

その根源をたどると、主人公たちが辿ってきた過去の「自業自得」「因果応報」で成り立っている作品が多いことに気が付きますね。

わざわざ踏み込んではならないタブーに踏み込むことはもちろん、恐怖に踊らされた行動や、元々が悪人であったというケースも少なくありません。

 

しかし物語を見てみると、特別スッキリするわけでもなく、逆に視聴者が怖い思いをすることも多いのが世にも奇妙な物語。

ある意味では視聴者も「自業自得」というわけなのですが、この絶妙な理不尽さが、更に恐怖のリピーターを生み出していきます。

まさに奇妙な関係の番組と視聴者ですが、時には心が洗われるし元気が出る物語もあることから、やはり奇妙な番組でもあるわけです。

 

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まとめ

世にも奇妙な物語には怖いけれど間違いなく、神回だったというお話が結構存在しています。

もしかしたらこの中に薄っすらと記憶が残っている回も存在しているかも?

当時の思い出にふけるもよし、新たな引き出し作りとして作品を見てみるもよし、短いからこそ残る物語を楽しんじゃいましょう!

 

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